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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

日本のアイデンティティー 2


日本のアイデンティティーと中国 2

中国のアイデンティティー 1

《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 刘光保 著 という書籍が中国で、2018年元旦頃に出版されました。
《発現夏朝》従文字演変和文献記載実証華夏文明起源 劉光保 著 と日本での表記も記しておきます。

中国の謎「夏王朝」の発現 文字と文献の記載記事が華夏文明の起源を実証する とでも意訳すれば良いのでしょうか。
日本のアマゾンでの販売価格は8553円
B5小版 25㎝ 481頁 48万字( 日本語に翻訳されていません。)

その広告の記載の一部を意訳しておきます。


「華夏起源」「早期華夏」「夏史破訳」「従尼羅河(ナイル河)到長江黄河」「後夏風雲」の五篇 計35章。
インターネット上で公開されているエジプト考古資料の発見を用いて、漢字との対比を行い、約300の漢字と古代エジプト文字原形との考証をして、甲骨文字、金石文字等の変化過程と照合して調べ、エジプト初期象形文字との近似性を証明した。
また、中国古籍記載の記事と夏国王世系人名をエジプト古代史と照合して解読、すべてが古代エジプトに確かに対応しており、関連人物・夏朝都市の変遷等、歴史事件もきわめて一致していることをつきとめています。
豊富な美しい図表および丁寧につくられた文字変遷の図表は読む者に、これらの「遺物研究」がいかに貴重であるかを充分理解させるものとなっています。


この書籍の出版後1年も経たないうちに、新たな二冊目の《共命之鸟·古文明符号与人类文明起源》が2019年に出版されると、予告しています。

《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 著者 刘光保氏は“兵策儒剑”というハンドルネームのブログを持っておられますが、“兵策儒剑”とは「儒教の刀による軍事戦略」という意味なのです。

その“兵策儒剑”のブログには、「《中华英才》2018年元旦号に、刘光保氏の《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源が写真入りで掲載された喜び」を以下のように書き出しておられます。

《发现夏朝》登上红墙刊物《中华英才》2018年元旦号
転載《发现夏朝》登上《中华英才》杂志2018年第01期,成为“共命之鸟·安心工程”--构建人类命运共同体项目推荐图书。终于证实“兵策儒剑是被收买”了!

2018年の正月号「中華英才」という雑誌の表紙は「習近平氏」、表紙の下方には、
 習近平 
 在中央経済工作会議上発表需要講話 
 新年献詞 聚天下英才而用之 昂首闊歩邁入新時代・・・

というキャッチコピーがみられます。
「中国中の英才を集めて、世界を闊歩(かっぽ)する新時代が来た!!と意気揚々です。

「中華英才」は、中央政府直属の雑誌で、月2回発行、ハイレベルな中国や外国の人物、主要なニュース、科学と技術、教育、芸術、文化、健康、スポーツなどの分野をカバーしています。
雑誌の出版以来20年、「中華英才」は「現代の優れた人物を紹介し、改革と開放のプロセスの記録を紹介し、中国国民の精神向上をめざし、中国と外国の間の文化交流の促進に寄与する」という目的意識をもった非常にハイクラスな雑誌なのです。

2018年元旦号で、《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 著者 刘光保氏の本が取り上げられ紹介されたということは、その業績を習政府が重要視している証拠で、中国政府が「夏王朝はエジプトでの王朝であった」と公表していることになります。

中国の古代の偉大な業績を世界に知らしめ、中国のブランド力を高め、かつ、愛国心、愛党心を高め、「与野党」が「共命の鳥」で「一心同体」であることを自覚させようとの意図が見えます。また「世界と中国」も「共命の鳥」であるゆえに、世界に、「人類命運共同体の理念」を提唱するという非常に優れた役割を果たすであろう・・・との意志がうかがわれます。
悲しいかな、わたくしには中国語の素養がありませんので、以上は解る範囲の単語からの意訳です。


刘光保氏の本の内容の大部分?は、“兵策儒剑”のブログで惜しげもなく公開されています。
その「転載」もあちらこちらで、「只」で見ほうだいなのですが、日中間の漢字格差には悩まされますし、ネット翻訳は、あきれるほど酷いものです。
そのような中でも、このブログの魅力にとりつかれ、合計数十万字と延々と付き合っている間に、わたくしのパソコンは、どんどんおかしなことになって、今年4月に10万円以上を払って買ったばかりのラップトップパソコンには強烈なウィルスが幾つも住みつき、パソコンをリセットする寸前の域になっています。ネットサーフィンしながら他国のブログの閲覧するのは、要注意です!!

刘光保氏の上記の本は、35章48万語に及ぶ書でありますので、間もなく79歳になろうかという私の脳では理解の及ばない部分もあります。
とはいえ、刘光保氏のこの研究は「頭の下がる」真摯なものですので、丁寧に丁寧に拝読しました。説得力ある貴重な発見だと(わたくしでも)理解できるものも多々あります。わたくしが既にこのブログで発表している事柄の中には、刘光保氏の記事中の幾つかの項目の内容を「深化させ得る」ものがあると思っておりますので、このブログで、それらを書こうと思います。


ところで、「夏」とは、中国最初の王朝と言われ、司馬遷の「史記」(紀元前90年頃の書)では、三皇五帝に次いで出現し、殷王朝に先立つと記されています。
しかし、殷遺跡からは、膨大な数の「甲骨文字」が出土していますが、他の場所からは文字資料の出土が殆どなかったという事情から、夏王朝の存在が疑われていたという面があります。
しかし、最近、急激に大量の発掘物、そして、出土文献が増えたことにより、中国古代史は変わりつつあるというのが現状です。

中国政府は、1950年代に発見された河南省の二里崗遺跡(前1600年頃)と二里頭遺跡(前2000年頃)の遺跡から、殷墟よりも古い青銅器が見つかったことと、面積10万平方メートルに及ぶ、整然とした都市遺跡や宮殿らしき遺構が見つかったことをもって、これを「夏王朝」と銘打っており、義務教育などでは、この説を定説として教えています。
日本のNHKなども、「中国文明の謎」 中華の源流 幻の王朝を追う という大がかりな特集番組を2012年10月14日に放送しました。この番組で、NHKは、河南省の二里頭遺跡が「夏王朝」の都であったと喧伝しています。

「夏王朝 中国文明の現像」岡村秀典著 2003年8月刊 の宣伝用のキャッチコピーは、「発掘と新発見で明かされる中国最古の王朝。殷に滅ぼされたという伝説の夏王朝。古典籍の徹底的な洗い直しと考古学の最新の成果によって、二里頭を最後の王都とし、高度な文明をもつ中国第一王朝の実在は確実となった。4000年前とも考えられる最古の文明と文化を検証する。」です。
岡村秀典氏は、京都大学人文科学研究所の教授です。

しかし、日本の考古学者たちの多くは、二里頭遺跡領域から出土文献が確認されていないので、二里頭遺跡が「夏王朝」の中心都市であるというのは早計であるという立場のようです。
18世紀ごろから、幾人かの西洋人たちが、中国は、シュメールやバビロン、そして古代エジプトから中国がかなり影響を受けているということを具体的な例をあげて書き残しています。そして、殷遺跡で、いきなり大量の「文字文献」が出土しているということは、文明・文化の急激な流入があったのであろうと推測されていました。

此のたびの、刘光保氏のご研究は、司馬遷の「史記」(紀元前90年頃)の「夏王朝」とは、エジプトの王朝そのものだったというものです。



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日本のアイデンティティー 1

日本のアイデンティティと中国 1

邪馬台国論争と日本のアイデンティティ 1
日本の歴史は「古事記」と「日本書紀」に書かれていると考えられていましたが、今日なお、「古事記」と「日本書紀」の研究は停滞したままで、日本のアイデンティティを確立できてはいません。

「日本人の祖先がエジプトやギリシャなどで活躍していた」という木村鷹太郎氏の「日本太古史」(1910年刊)等は、狂人の書と定義づけられて以来、顧みられることもなく今日に至っています。この至上の研究を「手つかずのままの遺産」としてわたくしが受け取ったことを奇貨として、この説を裏付け証拠立てることに半生をかけてきました。

そして、中国の史書「三国志」の「魏志倭人伝」の内容を、「誤記」とか、「不十分な知識に基づく」とか、「木村鷹太郎は偽史の捏造者である」とか、上から目線のご託を並べる「安本美典氏」たちを「邪馬台国研究の第一人者」とみなして、インチキな「邪馬台国研究会」の盛況を野放しにして、大学教授という肩書を与えています。
「邪馬台国島原説」などという最も卑小、最も愚劣な説に対しては、NHKや大新聞社ほかマスコミ界をあげて絶賛的してきましたし、吉永小百合さんを起用しての映画も制作されました。

今、現在、日本人は、この日本列島内で世界の文明や文化から隔絶された「ガラパゴス」状態の国で、流れついてくる文化を拾い集めて成り立った国であるという説を繰り広げている教授を、「古事記」「日本書紀」研究の第一人者であるとNHKが紹介していました。明治になって、初めて文明開化したというわけで、それまでは「未開人」だったというわけです。

「古事記」と「日本書紀」、中国の史書「三国志」中の、『魏志倭人伝』や「ギリシャ神話」やクレタ島出土の「ファイストス円盤」、そして、「聖書」が、日本のアイデンティティを明らかにしてくれるということを、わたくしは、この十年間以上「ブログ」で訴えてきました。
「衆議院議員会館」に、5名の議員さんの事務所に、「日本の古代史」の見直しと、「木村鷹太郎氏の魏志倭人伝の『邪馬台国エジプト説』の再検証」をもとめた陳情書を携えて行きましたが、10年間以上、「完全黙殺」のままです。

中国のアイデンティティ
ところで、話変わって、今、中国では大変な変換がおこっています。
1、中国アメリカ間の「貿易と関税」で激闘していることは、皆さま良くご承知のとおりです。
2、ファーウエイをめぐる「中国 カナダ アメリカ」での騒動も、ご存じでしょう。

このファーウエイ事件は、米中2国間の問題にとどまらず、世界全体の秩序形成の長期的な変化と深くかかわる問題です。すなわち、「世界の警察国家を自認する米国」の一極覇権主義体制は終焉に近づいているのでは?と思わせる事件なのです。
米国政府が追及する中国企業、ファーウェイ(華為)技術は、中国共産党の手足として、中国を警察国家として強化し、全世界をハイテク活用による独裁態勢下に置く機能を確立しょうとしているのでは?という危惧をおこさせていることが核心となっています。

ファーウエイは5GをはじめとするAI(人工知能)の最先端技術を持っていると考えられており、しかも、優れた能力の人材を大量に集められるだけの人口を擁しており、技術や能力の流出を阻止できる監視体制と共産党独裁体制があり、アメリカやロシアを既に凌駕しているハッカーシステムとスパイシステム・・・・どこをとっても中国有利なのでは?と、米英の白人支配層は頭を抱えているでしょう。
ハッカーシステムとスパイシステムでこれまで蒐集した膨大な「カード」をもっていることの両雄の米中両国が、今後それらのカードをどう使って戦ったり合意点をみつけたりするのか?いずれにしても、土俵の外にいる日本国や日本人も泥をまともに被ることは必至です。

一方、中国政府が一番恐れているのは、共産党独裁体制の将来性に疑念をもっている民衆です。海外に子供たちや資産を逃がしている層があることは公然のことです。人口の9割近くは共産党ではないとの見方もあり、この割合の今後の増減は未知数です。経済の破綻をきたさないために必要な資金にも影響します。
その根底には、中国という国や政府に対する愛国心や信頼が薄いことがあり、教育制度にも欠陥があるためです。
ところが、ここにきて、愛国心と教育力、そして民度を高めるのにもってこいの材料が出てきたのです。
今回のファーウエイ事件も、中国の人民の愛国心と自尊心を満足させる要素の一つですが、この他にもあります。

3、中国発の、歴史観のコペルニクス的転換を世界に迫る要素が浮上してきたのです。
習近平主席も、この「カード」におおいに気を良くしておられる模様です。そのようすを、今からちょうど1年前に時間をもどして、次のブログで「話題提供」をしてみます。
その根幹の第一は、古代「中国夏王朝埃及(エジプト)説」です。
その説はまた、世界の4大文明(アメリカ大陸を含めると5大文明)は中国が築いたものだというものです。
これが、中国の民衆の愛国心、自尊心、向上心を高め、諸外国を驚嘆させ、経済、外交、政策にも有利に働く「カード」であるというものです。


これは、1世紀以上昔に、日本が捨て去って、顧みなかった木村鷹太郎氏の「邪馬台国エジプト説」のお株をすっかり奪われたかたちなのですよ。
しかも、1世紀前と違って、現在は、発掘物の数が始末に負えぬほど増え、それらの写真なども詳細なものがあふれ出ています。
発掘物の多さで言えば、今や、中国は世界一、二といえるでしょう。そうした発掘物の中に、中国と世界の古代の関係を証拠づけているものが大量に存在していることは事実です。
ところが、問題は、「その古代エジプトなどの中枢にいて文明を開いたのは漢民族である。ゆえに、漢民族は人類にとっての大恩人である!」と決めつけようとしている人たちもいることです。そして、古代エジプト時代の栄光をふたたび!と、壮大な建造物等を並べ立てることを夢見ているようなのです。

しかし、「漢民族がエジプト、あるいは世界中での偉業すべての第一人者だった」という決定的な証拠は、まだ出現には至っていないのです。
しかし、それが事実かどうか確定する前に、十億の民が口々に「漢民族が世界文明の大恩人であり、世界唯一無二の長寿歴史を担ってきた」と唱え出せば、ユダヤ人たちが、「われわれの祖先は聖書を編み出した。ゆえにユダヤ人たるわれわれは人類の大恩人である」と言い張っている以上の災いが生じかねません。

ギリシャ文明の証拠が、ギリシャやほかの国々で、溢れかえるほど発掘されているからと言って、それが現在のギリシャ人とはほぼ関係がないことがわかっていますし、イギリス人たち白人たがが、その古代ギリシャ人の後裔であるかのように、歴史を偽装してきましたが、今日ではその偽りが、すっかりばれてしまっています。


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日本は新しいエルサレムとなる17

日本の戦後70年とエルサレム問題

日本のアイデンティティー
日本のアイデンティティーを求めて、わたくしは3世紀の末頃書かれた中国の史書「三国志」の「魏書」中の「東夷伝倭人条」の略称「魏志倭人伝」の邪馬台国や卑弥呼について研究してきました。
その結果、「帯方郡」から「邪馬台国」までの10の行程は、イタリアのベネチアからルクソールまでであると、したがって、邪馬台国の奥の院はエジプトであると、明治末に発表された木村鷹太郎氏の説が正しいことを、このブログで解き明かしています。
それを、わたくしが検証するにあたって、「ギリシャのクレタ島出土のファイストス円盤」を、第一級の証拠物件としてとり挙げました。
なぜなら、「ファイストス円盤」は紀元前16世紀頃のものであるとされていますし、そうすると、日本語と文字に関して、これを超える証拠物件は今のところ見当たらないからです。しかも、そのファイストス円盤には、「エホハ」「ヨセフ」「マナセ」「エフライム」「アジア民」「ケフチフ(クレタの古名)」といった「超ド級の固有名詞」が書かれてあります。
このことは、ファイストス円盤が聖書の謎とリンクしているということです。
さらに、「破損したアルゴー船」「牡牛座」「すばる座」の星座図まで描かれてあるのです。

日本で、「縄文時代」と言われている時代に、地中海方面で、「3500年以上後の時代の子孫が解くべき謎々」を提供する能力のある先祖たちが活躍していたということになります。
「魏志倭人伝」も、後世の国民が「解くべき謎々」として編纂して下さったのは1700年も昔のことです。

このような、重要なこと、驚くべきことに少しも関心をしめさないばかりか、説明に出かけても鼻であしらうような人々、ゴルフをするためなら海外に出かけるのも辞さないが、このような世にも不思議なことを耳にしても、確かめる気概すらもたない人々、そのような人材に国政をまかせているのですから、この国は一体どうなってしまうのでしょう。

ところで、今、中国では、歴史的なことが生じているのです。

中国の「夏王朝エジプト説」



日本は新しいエルサレムとなる16

日本の戦後70年とエルサレム問題

アメリカ VS 中国

アメリカvs中国

米中貿易戦争」の行方が「混とん」としています

米国のペンス副大統領が、10月4日、ワシントンにおいて、保守系シンクタンク、ハドソン研究所で「トランプ政権の対中政策」と題して40分の演説を行いました。
貿易など経済に限らず安全保障分野でも、中国に断固として立ち向かう」と述べました。
「これは 宣戦布告だ!」とインターネットでは言われています。かつての米ソ冷戦の始まりを想起させる内容です。

トランプ米大統領 中間選挙の応援開始で

ドナルド・トランプ米大統領は10月31日、南部フロリダ州での演説を皮切りに中間選挙の応援のために、11月5日まで6日間、接戦8州11カ所を訪れてスピーチをするという強行軍をスタートさせました。
トランプ氏の演説の中心テーマは「社会主義を拒否しよう」というもので、そのこころは、中国的社会主義パワーを削ぎ、自由アメリカのパワーを取り戻すというものです。
擁するに、中国に拠点を置いている企業や資本をアメリカに移して、アメリカの技術や雇用を大幅に改善するという希望的観測をアピールする内容です。

トランプ大統領は、10月27日、インディアナ州でのスピーチで、日本車に対し「20%の関税」をかける意思表示をして、「アメリカはヤギ一匹だが、日本は何百万台という車を対米輸出している」と、否論理的「ジャパンバッシング」の発言も始めました。
日本もターゲットになっていることは、火を見るよりも明らかなことです。
中国と日本を槍玉にあげて、白人たちを喜ばせようという魂胆です。

こうしたトランプ大統領の演説よりは、はるかに具体的で、わかりやすいのが、マイク・ペンス米副大統領が10月4日、ハドソン研究所で「トランプ政権の対中政策」と題して行った演説です。、
要するに、中国は、政治的、経済的、軍事的手段および宣伝戦略を駆使して、利益のみならず影響力や干渉力を強めて、アメリカを侵害している。これに対応して、アメリカも政治的、経済的、軍事的手段および宣伝戦略そのほか、あらゆる手段を駆使して中国に反撃すると宣告したのです。言い換えると、あらゆる手段を講じるし、軍事的手段も辞さないということをマイク・ペンス米副大統領は発表したのです。
ペンス副大統領は、スピーチの中で「中国を育成してあげたアメリカに対して、恩を仇で返している中国」というイメージで訴えています。
アメリカの選挙民たちは、「そうだ、そうだ、中国を叩き潰せ」「トランプがんばれ!!」と、考えるでしょう。
これは、韓国が、常に常に、「日本が悪いと叫んで、自国の落ち度から目を反らさせる」という「次元の低い」手段です。
アメリカの対中国貿易の赤字が巨大なのは、「投資家や資本家や貿易商たちの利益のためにアメリカ自身の政府が便宜を与え続けてきた」からです。要するにアメリカの支配者たち投資家や資本家や貿易商たちの責任です。故に、今まで莫大な利益が懐に
入った人々も多いということにはまったく触れません。

ペンス副大統領は、最後に、話し合いの余地があると言っていますが、それは、中国の譲歩を引き出すことを狙っていることです。
全世界に多大な影響を及ぼす、「アメリカの課す超高関税」の突撃そのほかで中国が潰されるのを避けるには、中国が、「公然非公然を問わずに掻き集められる限りの金や技術」をアメリカに献納するしか道はないでしょう。今まで、そして今後も、日本がそうし続けているように。

ペンス米副大統領のワシントンでの、この演説をつぶさに見て、前掲の、ペンス米副大統領の「エルサレムでの演説」と照合すれば、あきらかにこの問題も「エルサレム問題」と連携していることがわかります。いいかえれば、「新世界秩序」の完成への序奏です。
「新世界秩序」の完成にとって、「中国が邪魔」でもありますが「武器ともなりうる」のです。
こうしたやりくちには、アラブ世界の庶民と同じように、中国や日本の庶民にも犠牲になってもらうという意図が透けて見えます。
アメリカ大統領たちの発令したこの「パワハラ高関税」は、「公然の脅し」であり、これによって、中国や日本の支配者たちは「国民の金や技術を惜しげもなくアメリカの支配者たちに提供できます。

彼らの「新世界秩序」とは、「少数の支配者たち」と「大多数の(奴隷的)平民」の二種類しかいない完全管理社会のことです。
「旧ソ連」「旧中国」「エホバの証人」・・・で実験済みの世界です。

これが、今後どうなるのか、「ヨハネの黙示録」のわたくしの解読からの「今後の展開」、いや、「結末」を予測してみましょう。
そのまえに、日本ではあまり問題にされない「中国の新しい側面」を紹介します。

日本は新しいエルサレムとなる15

日本の戦後70年とエルサレム問題

本庶佑先生 ノーベル賞受賞 おめでとうございます

本庶佑先生が、好んで揮毫される「言葉」がテレビで放送されていました。

本庶佑氏 色紙


渾沌 こんとん」と「有志意成 ゆうしきょうせい」です。
渾沌 「科学の原動力である好奇心は、渾沌の中に光りを探し求める時最も高まる。」と常々話しておられたそうです。

有志意成 志を持てば その志は必ず達成されるという本庶先生の信念です。

渾沌 混沌
現在の日本は混沌としています。が、本庶佑先生がお生まれになった1942年という年も、渾沌きわまりない時代でした。
その前年1941年12月から1945年8月までの3年9ヶ月に及ぶ「アメリカ合衆国とイギリスを中心とする連合国と日本との間の大戦争、「太平洋戦争」の真っ最中だったからです。

わたくしは、本庶佑先生よりも、まる2年早く、1940年に生まれましたので、ものごころが付くころは、爆音やサイレンに怯えながら防空豪に逃げ込んで、「神様 どうか早く戦争を終わらせてください」と祈る日々でした。
毎日毎日、手をあわせてお祈りしました。
しかし、いくら祈っても、戦争が終わりませんでしたので、遂に、「神様に、毎日お祈りしても、ちっとも聞いて下さらないから、お祈りするのはもうやめる!!」と云いました。
すると、祖父母は、「戦争をしているのは、神様ではなくて、政府がやっていることだから・・・。」と云うのです。
「じゃあ、どうして、神様にお祈りするの?」と云いますと、「神様に、気持ちをお伝えするため・・・」とのこと。 
わたくしは、えらく驚きましたが、お祈りは続けました。

小学校一年生のときに、ついに戦争は終わりました。B29の飛行機のキラキラ輝く美しい機体を教室の窓から見た時、校庭に飛び出していって、心行くまで飛行機を眺めました。他の一年生も皆校庭に出て空を見上げていました。
終戦になるまでは、飛行機というものは、爆弾を雨あられと降らせて、あたり一面を焼き尽くす「恐怖の爆撃機」でしたから、眺めるどころではありません。防空頭巾を被って、命からがら、防空壕へ逃げるのが先でした。
この日、初めて、爆撃機ではない飛行機、逃げないでゆっくり眺めていられる飛行機を教室の窓の外に見たのでした。そして、校庭に飛び出して、後で、先生にこっぴどく叱られました。終戦の思い出です。

14、5才から、本当に、神に祈ることをやめてしまいました。それは、「アンネの日記」「夜と霧」「愛は死を超えて ローゼンバーグの手紙」等々等々、戦争もの戦記ものを読みすぎて、戦争、世界、宗教・・・なにもかもわけがわからなくなったからです。戦争の背後にある宗教、神、これが一番理解しがたいものでしたから、「わかるまでは祈らない」ことにしたのです。

クラスメートからは「無神論者」「共産党」とさげすまれましたが、決して「無神論者」でも「共産党」でもありませんでした。何処にも属してはいませんでした。
ただ、神様にというより、宗教に疑問をもっただけでした。
それから、数十年たって、神様が、わたくしの「幼児時代」の問いかけにお答えくださっているのにふと気付きました。それからは驚きの連続でした。ですから、今では、神様、恵穂葉守護神に祈っています。
その結果が、この一連のブログなのです。
まさに、このブログは、「渾沌」の中に置かれた幼児が生み出したものなのです。

しかし、一介の市井の主婦が、いくら、このことの意味を人さまに伝えようとしても、まともに受けて下さる方は、今までで、お一人か二人でした。
でも、ノーベル賞を受賞された本庶佑先生の御言葉なら、世間の方も、大いに感服なさいますでしょう。
私の云いたいことを、本庶佑先生は、ズバリ言ってくださいました。

・科学の原動力である好奇心は、「渾沌」の中に光りを探し求める時最も高まる。
教科書を簡単に信じない、全てを疑え。
世の中の表面的な情報がすべてではない。
身近なことを全部ひとつひとつ不思議だと思う心を大切に。
「定説を覆す」「わが道を行く」、研究の原動力は好奇心。
勇気を持って困難な問題に挑戦し、全精力を集中させ、 継続することで、
 時代を変革するような研究を発信することができるのです。


今、世界も日本も、政治も経済も混沌に渾沌をきわめています。そして、私たちの分別では歯が立たない物事が山積していて、どこから手を付けて良いのか、わからない状態です。まったくカオスです。
そんな一大事のとき、我が政府は、相も変わらず、愚民化政策路線を驀進し続け、政府肝いりで砂防ダムや海岸の堤防を作ると、そこには、「災害の被害をおおいに増大する人災」に転じるという皮肉が続出。
企業は、あちらこちらで改竄データを作り、製薬会社は、誇大広告を垂れ流す。
マスコミも、芸能人とスポーツ選手のこと、そして、食べ物と美容のことばかり、明けても暮れても、延々と垂れ流す・・・。

そんな中、本庶佑先生は、なんと、「イギリスのサイエンスの論文記事すらも、80%は、数十年後には全て否定されているでしょう」と、あっさりおっしゃったのです。その権威ある科学誌の論文の8割は、「小保方氏の論文」なみだということなのでしょう!

周りを見渡せば、まさに、わが国の『日本書紀』の冒頭に、「古天地未剖 陰陽不分 渾沌如鶏子 ・・・」と記されているとおりの渾沌状態が世界中でおきているのです。
しかし、はっきりしていて、明確なことが少なくとも一つはあります。
「・・・天地之中生一物 状如葦牙 便化為神」と「日本書紀」が続けています。「天地のなかに、一つの葦の芽ほどのものが(はっきり)見え始めれば、それが神の誕生となるのです」と記されてあります。
鶏子、すなわち卵を見てもどこが頭になるのか足になるのか渾沌としていてさっぱり判断できませんが、葦牙のような「命の芽」がかすかに出来始めるのを見ると、「このどろどろが、何兆もの細胞が寄り集まる生きた鶏となりはじめている」ことだけは確信でき、神の摂理を知ることとなるのです。
「鶏の卵に起こるのと同じことが、この地球にも起こるのですよ」という教えです。
その教えを、ヒントに、「混沌の闇の中で目を凝らしてみましょう。」

「魏志倭人伝」の「邪馬台国」記事とは、今の日本ではなく、地中海方面での事だということがわかれば、世界の全てがわかります。
そんなことは、100年前に木村鷹太郎氏が解明していることです。
「日本が「神の国」であること、」「ファイストス円盤が、日本語で書かれてあり、日本人のお宝であること、」こんなことも、100年前からわかっていたことです。
東京帝大と京都帝大がそれを、黙殺して、交々、「魏志倭人伝」から「渾沌、カオス」を醸し出して、嘘に嘘を絡めて、国民に渾沌をたたき込み続けて、国民の脳内をカオス化したのです。
「帯方郡」から「邪馬台国」までの道程が「イタリアのベネチア」から「ルクソール」までであり、それは100%近い確率で正確であることを黙殺して、「5%も適合しない説に固執させた」のは「政府」でした。
正解した木村鷹太郎氏を「狂人」「偽史の捏造者」とののしり、その学説を「妄想史学」「劣等民族の劣等感の裏返し」などと定義づけをするにまかせ、一方では、「邪馬台国は島原」などという「この上なくちっぽけな歴史観に囚われた」「井の中の蛙」の宮崎康平氏を絶賛して英雄に祀り上げるなど、本末転倒も甚だしい100年を経過したのでした。
おかげで、今では、わたくしがブログで発表しても、わたくしが、政治家に「邪馬台国問題の見直し」を迫る陳情書を提出しても、一切無反応です。「一億総白痴化ここに極まれり」です。

こうしたことすべては、明治以来、政府が、「欧米のご意向を忖度し続けた」ためでした。
・「西洋人は賢い。賢い西洋人から文明開化してもらった天皇と政府は、国民の中で最も賢い」という図式。
・「文明は、西洋人即ち白人のみが拓いた」という図式。
・「ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)が最も崇高で権威がある」という図式。
政府は、この三つをいやというほど叩き込んで、国民を洗脳し続けたためでした。

それは、とりもなおさず、国民から「神の国」を消し、「ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)」に、神の国、すなわち、「新しい聖なるエルサレム」を献上することなのです。「ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)」の「イギリス王室」の「十字軍の騎士」の臣下となった明治天皇の配下が明治政府だったからです。

第一次世界大戦、そして、第二次世界大戦という「巨大な、酸鼻をきわめたカオス」もそのためにこそ「実行された」のです。
なぜ、日本だけが「一億玉砕」などという理不尽なスローガンを叫ばされたのか、その理由がこれで、わかります。
その図式は、今日なお、同じです。
原子爆弾を2発も落とされる代わりに、プルトニウムが、山のように日本国内に持ち込まれています。
日本の金は、「彼ら」の言うがままに奉げ尽くされています。皇室と政府は、「ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)」の支配者の手下です。皇室がイギリス、アメリカ、カナダに教えを乞われ、美智子妃殿下が「ローマ法王的マント」を愛用されるのも、安倍総理がCIA配下のキリスト教(パウロ教)の「統一教会」等とべたべたされるのも、みなこの図式に他なりません。

「エルサレムのカオス」=「新世界秩序のカオス」=「魏志倭人伝の混沌」>
つまり、「魏志倭人伝」問題も「エルサレム」問題なのです。


ミスター混沌

現在、混沌を世界に撒き散らしている第一人者は、アメリカのトランプ大統領であると断言できるでしょう。
彼もまた、「エルサレム問題」に果敢に取り組んでいることは周知のことです。それは、「ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)」に、神の国、すなわち、「新しい聖なるエルサレム」を献上することなのも周知のことです。
では、ユダヤ教と西洋キリスト教(実はパウロ教)のどちらが「「新世界秩序」のトップに立つのでしょう。
トランプ氏はどちらでもいいはずです。両方に立脚していますからね。パウロも同じ様な人物でした。
つまり、「新世界秩序」を、混沌に陥れて、画策で勝ち取ろうという人々はそのような人たちです。
つまり、権力と金を簒奪することが目的なのです。

  渾沌_

混沌あるいは渾沌といわれるものの絵は、ウィキペディアでは、ロシアだけが上の「画像」を添えてありました。その絵には頭がありません。渾沌とは頭の無い怪物(四凶の一つ)だからです。そこでトランプ氏の頭を付けたしてみました。

渾沌または混沌は、古い中国の書物「山海經」(前4世紀-3世紀)や「左傳」等にて伝えられている怪物、四凶の一つとされ、混沌(カオスChaos  Kaos)を司るといいます。
長毛で犬に似ており、爪の無い脚は熊のよう、目があるが見えず、耳があるが聞こえず、翼があり脚は6本もあれども、自分の尻尾を咥えてグルグル回っているだけで前に進むことは無く、空を見ては笑っていたとされています。
善人を忌み嫌い、悪人に媚びるともいわれています。
渾沌に「北の帝王と南の帝王が目鼻耳を付けると、混沌が死ぬ」と言われていますが・・・。


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