18 「1万2千スタディオン=約2220kmの日本」「ヨハネの黙示録」の真実 5「ヨハネの黙示録」11章神の聖所と祭壇を測る「
ヨハネの黙示録」11章の「神の聖所とその祭壇を測る」という言葉は、
「
ヨハネの黙示録」21章の「聖なる都とその城壁を測る」というフレーズにリンクしているのです。
この21章では聖なる都は「1万2000スタディオン、すなわち約2220キロメートルの長さです。
「聖なる都」や「聖所」と呼ばれている神の国は、下図で明らかなように、日本のことです。

この地図は、千葉を中心に半径約1000キロメートルの範囲をしめしたものです。
日本は、約2220キロメートルの長さであるという目安をつけるのに丁度よい地図です。
そして、ここ日本以外は「異邦人」の領域であり、「彼ら(異邦人)は、聖なる都を42ヶ月の間踏みにじる」と、「
ヨハネの黙示録」11章の預言は断言しています。
彼らは聖なる都を42ヶ月の間踏みにじるこの預言は、先般の第二次世界大戦で、日本が1942年から1945年8月15日までの42ヶ月の間、徹底的に蹂躙され、焼土のされたたことに的中しています。
「
ヨハネの黙示録」11章の章句は、預言者が、「聖なる都」の領土以外の人々をみな、異邦人と見做しているのであり、これが、日本が42ヶ月の間、まったくの孤立無援であったという歴史的事実と一致していることをしっかりと認識しなければなりません。
連合国が全世界を日本と対立させたという事実と真相、そして、当時日本の指導者たちが同盟した国々が、実はみな敵側であり、その陽動作戦に乗ってしまったのだという裏事情を太古の預言が教えていることに気付かなければなりません。
イタリアやドイツも痛手を蒙りましたが、これらは、「トカゲの尻尾切り」だったということでしょう。
イタリアが「カトリックの総本山」であり、「ドイツがプロテスタント」発祥の地であるということを重く見なければなりません。
「ヨハネの黙示録」のたった22章という短い文章が証言していることは、
「連合国」の彼らが、「聖なる都」である神の国日本を汚し、蹂躙して疲弊させ、貶め、神国の痕跡を拭い去るように、綿密に計画した「ミレニアムの聖地争奪戦」を実行したという真相を指摘しているのです。
、
連合国軍は、戦争の終盤戦の1945年3月10日、東京大空襲では、325機にのぼるB29爆撃機で襲来しては、焼夷弾やナパーム弾をばら撒き、さらにガソリンを空から撒いて、一度に百箇所もの火災を巻き起こす絨毯爆撃をして東京都を焼き尽くし、一日に十万人以上の市民を殺しました。
この日だけで、東京に36万発以上の焼夷弾が投下されましたが、その大半はナパーム弾で、落下中に50個ほどの小型焼夷弾となるものでした。
8月6日広島に、8月9日長崎に原子爆弾を投下して、両市で数十万人の市民を殺しました。
しかし、そのまえに、日本のあらゆる都市に焼夷弾を撒き散らしていて、すでに日本に壊滅的な破滅をもたらせていたのですから、
「戦争を終結する手段として、原爆の開発以外に打つ手がなかった」という彼らの理由付けは欺瞞です。
日本をみじめな姿にして全世界にさらし、無条件降伏をさせたうえで、神の国日本をを連合国のGHQに支配させることが目的でした。
原子爆弾の開発製造費に25億ドル以上をかけたのは、「彼ら」が、この新奇な、原子爆弾を、脅威的な最終兵器として世界の国々に提示して、脅し外交によって、世界を支配するためです。
それはまことに超国家的機密の闇の中で執り行われましたので、アメリカやイギリス、また、カナダの一般国民の一切関知せぬことでした。
アメリカその他の国民もまた「彼ら」に完全に騙されていたのです。
日本国内の有力者たちも彼らの配下でした。なぜなら、政府首脳は戦争資金を借りる交渉をアメリカ内のユダヤ人たちとしていたのですから。しかも、そのユダヤ人たちはアメリカに忠誠を誓っていたと、ラビ・とケイヤーの著書に書かれています。
なぜ、日本がこのような目に合わなければならなかったのでしょう。
それは、大航海時代が到来して「日本が聖なる都である」ことを大地が証言したからです。
AD900年頃のTOマップや14世紀の楽園図を参照してください。
それらの地図の神の国「エデンの園」の、まさにその位置に、自ら「神国」と名乗る絵のように美しい日本があったのです。
キリスト教の教会にとっては、この日本をいかに扱うか深謀遠慮したことでしょう。また、ユダヤ教徒にとっても頭の痛い問題であったにちがいありません。
キリスト教国は宣教師の派遣し始めます。
・地図からエデンの園の部分を消して、これに関心がないそぶりをする。
・キリスト教(パウロ教)を広めて日本国民を洗脳する。
・政策への不満分子を支援して騒乱を助長して、日本国を分裂させ弱体化する。
キリスト教宣教の裏で推し進められているこうした弊害があきらかとなったので、これを危険視した徳川幕府は、キリシタン禁制を実施しました。
300年間、キリスト教を締め出していたのですが、ついに、マシュー・ペリー提督に艦隊を率いて日本に「開港を迫らせ」、見事成功しました。
マシュー・ペリー提督が、1853年に東インド艦隊を率いて「日本開港」を迫って、その大役を勤め終えて書いた「日本遠征記」には、これを
「十字軍的大事業」と称していました。
これをみても、その目的をうかがい知ることができます。
日本を「神の国」から引き摺り下ろす「日本変革」の妙案を秘めていたのです。
ぺりー来日から百年もたたないうちに、日本は、みごとに原爆被爆国になり、連合国の支配下になり、神の国のタイトルを失ってしまいました。この日本転落の「起承転結」を、国民はまったく知ろうともしません。
ペリー一族のウイリアム・ペリーは、1994年クリントン政権の国防長官として権力を振るっていました。ワンワールド世界政府の支配者グループの一員としてのペリー家の活動は、今なお、こうして着々と進んでいると言うのにです。
欧米の策士たちは、日本の不満分子に革命を起させて、恵穂葉神の祭司である人を、こともあろうに守護神恵穂葉神の上に着座させ、国民すべてに、神よりも「現人神」を崇拝させるという行為をさせました。
イギリスの外務大臣クラレンドンと外務次官ハモンドから、日本駐在のイギリス公使パークス宛の訓令に次のような項目が記されています。
日本の体制変化は、
日本人から発生したような外観を呈しなければならず、
どこまでも日本的性格をそなえているように
印象付けなければならない。戦争用の軍艦、大砲、鉄砲、弾薬を大量に日本に持ち込み、後に、これらはみな、国の借款としてわが日本国の首に絡みつかせ、日本国民が彼らの捕囚となるべく、足枷の
金鎖としてしまいました。
そして、日本の革命政府は樹立早々、神道国教化を図り、「廃仏毀釈」を唱えて仏教弾圧をはじめました。
明治維新政府が、現人神崇拝の神道国教化を打ちだしたとき、「多くの敬虔な日本人たちが、これをさけるために、仏教に流れたので、かえって仏教が息を吹き返した。」と、当時日本に滞在していたウイリアム・J・アストン(1841~1911年)著の「神道」は告げています。
次に、恐るべき明治の帝国憲法を発布させ、「陸海軍の統帥権を持つ現人神」という絶対者を創生し、超独裁軍事政権を確立した憲法を施行させました。
時の文部大臣森有礼が、政府のこの無軌道ぶりを制御するためにと思われますが、「伊勢神宮の御神鏡の裏側には、聖書の神の御名が刻まれている」と公表しましたが、森有礼は、明治22年2月11日の、「神と国民を冒涜した悪法 帝国憲法」発布の当日の朝に暗殺されました。
しかも、森有礼は、憲法発布のメンバーの一人としてあります。
祭壇を測れ「ヨハネ黙示録」11章の「24ヶ月間踏みにじられて」いたころ、日本に於いて、平和の神「恵穂葉神」の祭壇は皆無でした。
日本のすべての宗教は、国家神道の神である現人神天皇の下部組織に変貌されていました。
このとき、現人神崇拝を拒否し、戦争反対を公然と唱えた人は、明石順三氏と矢内原忠雄氏のほか、ごくわずかの人々しかいませんでした。
預言によれば、政治家と神道界ほかの宗教界が結託して、国全体で守護神に背反するよう国民を誘導したのですから、日本国が大災厄に見舞われるのは当然でした。
背反して、恵穂葉守護神に避られた日本は「殺されても、蹂躙されても仕方のない」存在となりました。
そのありさまは、「ヨエル書」2章の次の預言が描写しています。
主の日が近づいた。
強大で数多い民が、山々に広がる曙光のように襲ってくる。
このようなことは、かつて起こったことがなく、
この後、代々ふたたび起こることがない。
彼らの行くてを火が焼き尽くし、
その後ろにグレンの炎が続く。
彼らの来る前はエデンの園のよう、だが、、
彼らの後には滅びの荒野が残る。
何者もこれを逃れるすべはない。
これは、戦いの備えをした強大な国民だ。
彼らの前に、諸国民はもだえ、どの顔も色を失う。・・・
今こそ、心からわたしに立ち返れ。・・・
第二次大戦当時、私は幼児ではありましたが、周りの人々の多くが、ひそひそと、この戦争にも、現人神崇拝にも批判的な会話を交わしていたという現実をしばしば目撃しました。
一般国民には、まだ敬虔さがありました。
恵穂葉神は、それを御存知です。
「ヨハネの黙示録」11章の「祭壇を測れ」とは、このことを示唆しているのです。
「ヨハネの黙示録」11章「二本のオリーブの木であり、二つの燭台である」とは、「二人の証人」のことです。
「ゼカリヤ書」4章が示している、二本のオリーブの木、すなわち「宮の礎」「かしら石」の日本です。
二本=日本のことなのです。
先の「伊邪那美命日本地図」の「母と子」の二人、言い換えれば、「ヴィーナス=伊邪那美」と「ケルビム=キューピット=四国」との二人のことです。
獣が彼らと戦い、二人を殺す底なしの深淵から上ってきた獣が彼ら(二人)と戦い、二人に勝って彼らを殺します。
獣の正体は、「ヨハネの黙示録」13章と17章に詳しく書かれています。
「底なしの深遠から上ってきた獣」は、「ヨハネの黙示録」9章の「底なしの穴から出てきたいなご」の言い換えで、「底なし穴の黄泉王」プルト-ン(象徴のプルトニュウムで支配している。)の配下の「獣」です。
ニューヨーク・タイムスの軍事評論家ハンソン・W・ボールドウィン著「大戦の大きな過ち」1950年
アメリカは大量破壊戦争での第一人者となった。
広島の原爆によって、われわれは空戦の恐怖を一千倍も増加したのである。
今次の戦争の間に、われわれは戦争の持つ意味に新しい恐ろしさを加えた。
アメリカ国民は、緊急事態主義、すなわち、
目的は手段を正当化するという恐るべき主義に向かっている。・・・・ したがって、原子爆弾の使用は、われわれにとって高いものについたことになる。
われわれは、今や、「獣」という烙印を押されているのだから。極東軍事裁判判事ラダ・ビノード・パール博士(インド人)1952年11月5日
欧米こそ、憎むべきアジア侵略の張本人だということがわかるはずだ。
自らのアジア侵略を正当化して、これを誇示するために、
日本が侵略戦争を始めたということを歴史にとどめることにしたのだ。
日本の子弟が、ゆがめられた罪悪感を背負って、
卑屈・頽廃に流されるのを、私は平然として見過ごすわけにはゆかない。
彼らの屍は大きな都の大通りに曝される1945年7月 ドイツのポツダムの特設会場リトルホワイトハウスに於いて日本に投下する原爆の誕生が祝われました。、
1946年のポツダム会議おいて、日本の死刑、すなわち全面降伏が決定します。
アメリカ、イギリス、中国、ソ連、の4人の死の使者が集まっての国際会議で謀られ、日本を料理する方法が決定しました。
イギリス首相チャーチルやアメリカ大統領ローズヴェルトやトルーマンは、
戦艦アウグスタ号上で対日戦略を謀議し、旧神聖ローマであるドイツのポツダムのバベルスブルグの「リトル・ホワイトハウス」で国際会議を開くなど、事あるごとに「アンチ・キリスト」色を見せていたのですが、それは、2000年前から判っていたことなのですね。
「地に住むものたちは彼らを眺めて喜び、贈り物を贈り合います。」
これは、アメリカが参戦する前から「大西洋憲章」で決めてあった、戦勝のあかつきの分捕り品のやりとりです。
大戦が終結してみると、アメリカとイギリスは、世界の海軍力と長距離空軍力を殆んど独占し、
ほとんど全世界の基地網を掌握し、さらに、最新兵器および原爆やウラニウムとプルトニュームなどを彼らの手に集中させていました。
そして、アジアはアメリカの基地網で覆われ、アジアのあらゆる問題にワシントンが介入するようになりました。
アメリカの軍産複合体と軍事基地網が巨大化したばかりではありません。
中東における権益も巨大化しており、当時の中東の確認石油資源のうち、
アメリカが握った石油権益は、1936年には13%だったものが、1946年には46%に増えていましたし、
イギリスも50%をゲットしていました。
1946年の時点では、米英両国合わせての中東の石油の権益はなんと96%にのぼっていました。
「ヨハネの黙示録」11章「彼らの死体は3日半の間、あらゆる国民から眺められ、その間埋葬されることが許されなかった。」
これは、見せしめ、十字架上の「日本としての立場を表しています。
「これを見よ。われわれに敵対する者はこのような目にあうぞ。原爆の威力におそれいったか。」という原爆外交方ことです。
「その都は、比ゆ的にソドムとかエジプトとか呼ばれているが、彼らの主もそこで十字架につけられたのであった」この「日本の戦禍と死(全面降伏 連合国のGHQ支配)」と「イエスの裁判と死刑」とが全く同じケースであることがここに示唆されています。
イエスは無実であるにも拘わらず極刑を科せられました。
日本の場合も、罪は少数の政治家、軍部、軍産複合体、そして、宗教家にあり、大多数の国民は無実でしたが、日本の無実の市民が原爆や焼夷弾の世界一の犠牲者となりました。そして、
神国のタイトルまで簒奪されたのです。
また、文化財やゴールドバーなどが大量に探し出され持ち去られました。
「二人の証人」である日本は、連合国の支配者たちが、「アンチ・キリスト」であり、「目的のためには手段を選ばない、マキャべリストたち」であるということの生き証人となったのです。
2千年前にイエスが無実であったことを全世界の人々が知っているように。
が、ここで、日本が「三日半」と形容されるスピードで蘇ることが預言されています。
そして、自分たちの力で立ち上がって、世界有数の国力をつけるに至りましたので、敵はそれを見ました。
しかも、地中海から出土した「ファイストス円盤」や、線文字Aなどが解読されたことから、日本が「神の国」だったことが判明しましたので、自分の足で、恵穂葉神に向かって歩み始めました。「キリスト教」という隠れ蓑の鎧で武装しているその鎧が「こけおどしで、実は裸の王様である」ことがあらわになったのです。
「都の十分の一が倒れる」という地震(十大都市の一つ神戸地震や311の東北大地震)が起きた後に第二の災いが終了とみなしています。
ということは、預言者たちは、日本の敗戦を以って第二次世界大戦の終了とはみなしてはいないのです。その後、日本の国力が続く限り搾取され続けていることも第二の災いの延長と見ているのです。
第三の災いがすぐにも来るしかし、その前に、第7の御使いがラッパを吹きます。
すると「この世は、今やわれらの主である恵穂葉神とキリストの国となった」という大きな声が聞こえます。これは「天」即ち「日本」での出来事です。
ということは、「日本の守護神恵穂葉の上に立ちはだかって民から守護神を遮っていた方々」が守護神にその座を明け渡すと公の場で宣言されるということです。
すると、「天(日本)にある神の聖所の門扉が開かれます。一端開きますと、誰も閉じることができません。
あの契約の箱(の真意、奥義)が見え、神の栄光があらわれます。
「ヨハネの黙示録」12章子を産む女と竜「竜は今まさに子を産もうとしている女の前に立ちはだかった、それは、女が子を産むや否や、その子を飲み込んでしまうためであった。」
これは、「創世記」3章のアダムとイヴと蛇が神に背反したときの判決の中の蛇に対する宣告「お前(蛇、竜)と女との間に、また、お前の子孫と女の子孫との間に対立を置く。おまえは彼の踵に噛み付き、彼はおまえの頭に噛み付く。」と同じシーンです。
例の「世界大陸はアダム、世界大陸のあばら骨が日本」という地図と地理で導き出して、イヴは日本であることを説明しましたが、
この「創世記」3章の記事と20世紀の日本の立場が同じであることで、預言の威力が誰の目にも明白になることでしょう。
しかし、女は、子を産みます。神の子ケルビム、すなわち、恵穂葉の警護役、すなわち「御使い」です。
その子は鉄の杖でもろもろの国を支配する権利を有しているのです。
この場合の「子を産む」は、「神の子の誕生」を意味します。その「神の子」は、誕生するや否や飲み込もうとする竜に待ち構えられているのです。
丁度、2000年前に、イエスの誕生が待ち構えられていたのと全く同じケースです。
しかし、御使いミカエルは、この竜と戦って勝利を収めます。
「今や、私たちの神の救いと力と御国とキリストの権威が顕現しました。」
「私たちの同胞たちを告発して、昼も夜も私たちの神に訴えていた者たちが、
地に追い落とされたのです。
同胞たちは、子羊の血と私たちの証しの言葉によって、
彼らに打ち勝ったのです」
という声がわきあがります。
「神に訴えていた」宗教家たちが、逆に神の敵=龍だと言うことがあきらかになったのです。
世の中、今日まで真逆が通用していたのでした。
「女には巨大な鷲の翼が与えられ・・」「竜は、自分が地に落ちたことを知って、かの、子を産んだ女を追跡します。
しかし、女には巨大な鷲の翼があたえられました。」
日本列島が巨大な鷲の翼の形状であることを自覚したことを言っているのです。
それは、神の言葉、すなわち、神の御霊のメッセンジャーであるイーリス女神にして勝利の女神ニケ、亦の名玉依姫=アリアズネの出番です。
守護神恵穂葉神の救いの開始です。
「申命記」32章、のモーセの詩
守護神(恵穂葉)は、荒野で彼を見出し、
獣の吼える不毛の地でこれを見出し、
これを囲い、いたわり、御自分の瞳のように守られた。
鷲が巣を揺り動かし雛の上を飛び翔り、
羽を広げてとらえ、翼に乗せてはこぶように。
「ヨハネの黙示録」11章 続き
女は二年半竜の目から隠されたまま養われます。
竜は、その口から大水を川のように吐き、
女を奔流で押し流そうとしたが、
地が口を開いて、女を助け、
竜が口から吐き出した大水を飲み込みました。
これは、大地が口を開き、地中のファイストス円盤が語り始め、大地の形状が語りはじめ、
龍が吐き出した滔々たる「嘘八百の教義」をすべて干上がらせることを言っているのです。
「飲み込む」とは、「判る」ことで、この場合は「バレル」ケースです。
そこで、竜は激怒して、女の子孫の残りの者たち、即ち、神の戒めを守り、イエスの証しを堅持しているものたちと戦うために出て行って、竜は海辺の砂の上に立ちました。
ワンワールド体制を強化して、監視体制を強め、かつ、第三次大戦に向けての準備をしている光景です。
目下「ロンパリ」で、中東に世界の注目を集めていますが、本命は日本なのです。
あとは、日本人をテロリストに仕立て上げるか、日本がブチ切れるような事件、北朝鮮か中国がミサイルを撃ち込むか、あるいは、いつの間にか日本が韓国人や中国人に支配されるように仕組む・・etc、あの手この手が考えられていることでしょう。
女、即ち日本は、巨大な翼、(日本列島は羽ばたく翼の形)が与えられているような、神が守護したまう国です。
太古から王たちが好んで使う「有翼の円盤」とは、日本の象徴だったのです。
それは、守護神恵穂葉の守護の象徴でした。
ですから、西宮、すなわち、パレスティナのエルサレムを2000年前に放棄させて、そこを、三つ巴の戦争がおこる「やぶやいばら」となり、そこに太った黒い羊どもがひっかかるよう、神計らいがされていたのです。
そこに集められた王たちとは、そこに終結している兵士たちが守らされている資産の持ち主たちのことです。ワンワールド支配下では、軍隊や兵士は、支配者たちの所有物として機能しているのであって、決して国々の国民のためにというわけではありません。
とにかく、そこに終結しているのは、「われわれの側につくか、それとも・・・」という言葉に対する答えですから、仲間であるという証拠なのです。その「われわれ」というのが「アンチ・キリスト」です。ということは、これが「神計らい」とは知らないで、その地に集結しているのが、このシーンの竜と獣の一同なのです。ここが、用意されていたために、決して、彼らがワンワールド世界政府を実現することは不可能なのです。
「ヨハネの黙示録」13章海からの獣 海からの獣は、七つの頭に十本の角があり十の王冠をつけています。
また、この獣の持っている力と権威と王冠はことごとく竜から得たものです。
これは、イギリス主導の連合という形態をとっていて、アメリカのウイルソン発案という形をとらせた「国際連盟」という表て向き「平和のためという名目を冠した戦略機関」を作りました。
この獣が現実にはいかなるものであるかは、「この獣は聖徒たちと戦って彼らを打ち負かすこと」を目的としていたのですから、日本を42ヶ月の間蹂躙した連合軍とは、この獣と、これに力と権威をあたえた巨大な赤い竜が派遣したものであったことがわかります。
アメリカのウイルソン大統領とフランクリン・デラノ・ローズベルト大統領が、イギリスから一々指令を受けていた事をここに改めて書く必要はないでしょう。ウインストン・チャーチルの自伝の中の自慢話を調べれば、彼らを動かしていた龍の正体がわかります。
ここで「聖徒」という言葉が使われているのは、この戦争の日本側の被災者の殆どは、この「戦争」に対して無実だからです。
龍と獣は、日本を蹂躙しつくした後に、アジアの東端日本の「神国」というレッテルと主権をを引き剥がして、ただちに、アジアの西端で、ユダヤ人に、「イスラエル国」の主権と、神の国というレッテルを貼り付けました。
この、まったく正反対の二つのことが同時に連合国軍の手によって成し遂げられたということを世界の人々も日本国民も意識していません。
第一次世界大戦で、パレスティナをトルコから完全に奪い取り、第二次世界大戦で、日本を無条件降伏させて主権を奪い去り、そのドサクサの間に、神の国を交換して、さきに奪取していたパレスティナに、神の国のタイトルと日本への預言を盗み取って、「神の国イスラエル」をでっち上げたのですが、これらを画策したのは、赤い巨大な竜と、その「海からの獣」であると、この「ヨハネの黙示録」第13章は明かしているのです。
もう一匹の獣日本が42ヶ月の間蹂躙されて、主権を奪われたあとに、日本への絨毯爆撃や核爆弾製造に貢献して出世した獣アメリカは、「かの獣のための像=国際連合」を作ります。
そして、この像に「御霊」を吹き込むことをして、この獣が「もの言わせる」ようにします。
この「御霊」の言葉があることで
「神の御霊」が「神の預言」であることがはっきりします。
「国際連合」はニューヨークに本部を構え、そのスローガンは、「イザヤ書」2章あるいは、「ミカ書」4章の次の預言です。これは、「終わりの日に」と銘打ってありますように、本来は「ヨハネの黙示録」と「神の国」に所属する預言なのです。
それを「、ヨハネの黙示録」全体を解明することなく、しかも「神の国」の権利を簒奪して唱えているのですから、神の御霊に対する冒涜のきわみです。
ニューヨーク国連本部に刻まれている聖書の聖句を見てください。
また、国連本部には旧ソ連政府が贈った「剣を鋤に打ち変えている男」のモニュメント(旧ソ連の彫刻家エフゲニー・ヴチェーティチ (Евгений Вучетич, 1908 - 1974) による1957年の作品「剣を鋤に打ち直そう」 )が据えられています。
国連は、「世界平和の実現と国家間の友好関係の促進」を目的とすると宣言して、旧約聖書の「国は国に対して剣を上げず 二度と戦いのことを習わない」という聖書の預言を国連のスローガンとモニュメントとして掲げているのです。
このことによっても、聖書の主題が何であるか伺い知ることができますし、聖書が、今なお、世界史と深くかかわっていることを証しているのです。
しかしながら、発足以来ずっと、国連は「剣を鋤に打ち直す」とは、正反対の歴史を刻んでいますが、それは、国連の真の権利者が連合国の支配者たちであり、その実態は、「ヨハネの黙示録」13章が明かしている「獣」にほかならず、その力と権威の源は「竜」なのです。
国連はベトナムに対して「オペレーション ハーデス」、すなわち、地獄作戦にゴーサインをだして、ベトナムに空から枯葉剤を撒くという悪業に加担しました。その後も、国連は戦争に携わり続け、現在もイラク戦争を支援しているありさまです。
国連は、「イスラエル共和国」を誕生させたことでも知られています。
二十世紀に二千年ぶりに現れ出でたイスラエル共和国と国連が、エホバ神の御霊「平和の実現」を果たし得たでしょうか。
ニューヨークの国連本部に刻まれた 終末預言 THEY SHALL BEAT THEIR SWORDS INTO PLOWSHARES.
AND THEIR SPEARS INTO PRUNING HOOKS.
NATION SHALL NOT LIFT UP SWORD AGAINST NATION.
NEITHER SHALL THEY LEARN WAR ANY MORE. ISAIAH
彼らはその剣を鋤に、
その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、
二度と戦いのことを習わない。 イザヤ
ニューヨークの国連本部に刻みつけてあるこの聖句は、聖書「イザヤ書」 2章 と「ミカ書」 4章に記されている重要な預言です。
「イザヤ書」 2章 と「ミカ書」 4章は、世の終末にメシアが到来し、完全な平和がもたらされると述べている預言です。

「剣をすきの刃に打ち変え」ている像は、この像へのイタズラが続いたため、現在は国連敷地内の立ち入り禁止区画に移設されてしまいました。
上の2枚の写真と像の移転の情報は、
「空港探索」 アメリカ旅行3日目 2006-11-01 「とり」様から借用させていただいたものです。
ニューヨークの国連本部に刻みつけてある「イザヤ書」 2章 と「ミカ書」 4章に記されている重要な預言で、、世の終末にメシアが到来し、完全な平和がもたらされると述べている預言です。
「イザヤ書」2章
終わりの日に、主の家の山は、山々の頂に堅く立ち
丘々よりもそびえ立ち、
すべての国々がそこに流れきて、多くの民が来て言う、
さあ、主の山ヤコブの神の家に上ろう、
エホバは、ご自分の道を私たちに教えて下さる。
シオンから御教えが、エルサレムから主の御言葉が出る、
主は国々の間を裁き 多くの国々の民に判決を下される。
彼らは剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、
国は国に対して剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。
来たれヤコブの家に、私たちもエホバの光に歩もう。
国連がいかに旧約聖書の終末預言を簒奪しているかが、これによってわかります。しかも、平和の実現には少しも役立っていないばかりか、国連が設立されてこのかた戦争や紛争のない日は一日もありません。
(しかし、この預言のようにこの70年近く、平和な国があり、それは日本です。不思議なことではありませんか。)
イスラエルと終末預言イスラエルは、終末預言の実現であるとされていますが、はたして真相はどうでしょうか。
イスラエル共和国が、米英資本家の軍事基地として置かれたという事実にも目を向けなくてはなりません。
イスラエル国誕生以前のさまざまな文書を挙げて見ます。
「ユダヤ人国家」テオドール・ヘルツル
1896年 われわれは、その地で、アジアに対する防壁の一部を作り、
野蛮に対する文化の前哨の任務を果たすであろう。
われわれは、中立の国家として、
我々の自由を保証しなければならぬ全ヨーロッパと提携するであろう。
キリスト教徒の諸聖地のためには、
治外法権という国際法の形式が生み出されるであろう。・・
アメリカとアジア」オーエン・ラティモア 1943年
アメリカが、全てのアジア人を無理にでもアメリカの従順な人形にできるように、
太平洋とアジアの沿岸全域にわたる海軍とと空軍の基地を乗っ取るほかはない・・
と主張する人々がいる。
国連はパレスチナ分割案の採決をした。 1947年11月
ここで大きな力を発揮したアメリカ政府の分割案支持派は、
そこにユダヤ人国家ができれば、
中東に安全かつ進んだアメリカの基地ができるという理由で賛成票をいれた。
1948年5月14日に、イスラエル共和国が誕生しました。
イスラエル側のコメント
聖書が絶えず繰り返している預言者の約束が成就し、
イスラエル共和国が再び誕生したという事実は、
人智が有限、最高の力(スーパーナチュラル)が、
人間の諸条件の上に影響しているということを、
人類に認知させ認識させる出来事である。
これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
約束の民に約束の地を賜ると聖書が預言した権利と義務を、
地上の権力が否定することは到底みとめることができない。
キリスト教側のアメリカの見解
イスラエル国の再建は、
まさしく聖書を信じるキリスト教徒にとっても、
旧約聖書と新約聖書の預言の成就である。
聖書を信じる者だれもが、
キリスト教と新しいイスラエル共和国とは、
引き離せない関係にあることを知っているはずである。
クリスチャンの信仰の一部は、
このイスラエル国の平和のために祈り献身することである。
アメリカが長く祝福されてきた理由のひとつは、
私たちがイスラエル側についてきたからである。
「ニューヨーク・ヘラルド・トリュービン」 1948年6月17日
ワシントンは、冷戦を継続し激化する方針を決めた。
アメリカの防衛体制内にある日本のアジアの工場としての価値、
日本の熟練した技術と従順さ、これを有効利用する方針を固めた。
日本をアメリカ管理のアジアの工場にすれば、
その力でアジアの他の部分を支配できる。
日本の遊休工業力とアジアの原料資源を結びつけ、
アジアにおける西側の優位を維持するためには、
要塞地帯を選び、これを強力に押さえ、
集中的かつ漸進的に開発してゆく政策が必要であろう。
日本フィリピン、インドネシア、サウジアラビア、イラク、
そして、旧パレスティナがこれである。
「ニューヨーク・ヘラルド・トリュービン」 1948年6月
マッカーサー元帥は、日本の沿岸警備船125隻の再武装と、
日本の警察官10万名の重火器装備を許可した。
「ニューヨーク・ヘラルド・トリュービン」 1950年6月5日
百選練磨のアメリカ将兵五百名を賢明かつ重点的に用いて、
諸君の代わりに銃砲を撃ってくれる10万人の兵士を訓練し得る。
韓国軍事顧問団はその生きた証拠である。
アメリカの納税者は、最小費用の最大効果の見本である軍隊、
韓国に「投資した資本の優れた番犬の役を務める」軍隊を置いた。・・・
韓国同様に、日本にも
アジアで西側の優位を維持するための番犬が置かれました。
しかも、アメリカの粗大ごみであるミサイルや戦艦を買わされるのです。
イスラエルも日本もアジアを覆う米欧の「資本家のための」基地網の一部に過ぎません。
アジアのあらゆる問題にワシントンが介入するのはこのためです。
第一次世界大戦も第二次世界大戦も、「エルサレム問題」「石油の利権」「米欧の基地ネットワーク」「アジア植民地化」の四つのファクターを抜きにして語ることはできません。
そして、「ヨハネの黙示録」「ミレニアム」「千年王国」という面で捉えないと、エルサレム問題も自衛隊派遣問題も基地移転問題も全貌が見えてきません。
言い換えれば、聖書を掲げての「エルサレム問題」は、聖書で解決するか、又は武力解決にこだわって「永遠の劫火」と為すかの二者択一以外はあり得ないのです。
「エルサレム問題」とは、「ヨハネの黙示録問題」であり、国連、すなわち、連合国の手中で行われた「神の国の交換という世紀のマジック・ショー」から発生しているのです。このことを知らずして現代史を語ることも、日本国の未来を計ることも不可能です。
第一次世界大戦とは、アラブの石油資源国とその周辺国および、流通ルートの要衝の地、アラビア湾、スエズ運河、アカバ湾などを西側の支配下におくことでした。
そして、三枚舌外交によって「パレスチナをイギリスの統治下におく」ことでした。
第二次世界大戦とは、アジアの東端の神の国の痕跡を消し、これに代わる神の国イスラエル共和国をアジアの西端に据え、両者をともに軍事基地となし、彼らの軍事基地網の一部に組み込むことが目的でした。
そして、第二次世界大戦が終わった時点で、当時の中東の確認石油資源のうち50パーセントをイギリスが、42パーセントをアメリカが獲得して。両者で90パーセント以上の利権をゲットしたことでした。
これが神の国取替えプロジェクトのやったことです。
今、すでに世界はワンワールド体制下にあります。テロリストを活用して進撃を工作するという「911事件」がアフガニスタンの天然ガスや鉱物資源、イラクの石油の利権などの獲得が目的であったことは周知の事実です。
しかも、こうしたテロリスト利用によって、如何なる所へでも、ただちに「聖戦」と叫んで出動でき、テロリストが危険であるという偽情報によってさえ「先制攻撃」するという体制ができてしまったことをわたしたちは目撃しました。
このシステムで第三次世界大戦を巻き起こして、日本国を消滅させることも可能です。
そして、日本が最大の敵と目されることについては、古代の預言者の方がよく知っていました。そして、またもや、日本人が第三次世界大戦を引き起こしたという形にすることなど造作もないことです。
こうした破滅を食い止める手立てを持たないゆえに、破滅回避のための預言が備えられているのであり、その成否はひとえに、日本が参戦しないという態度を貫き通すか否かにかかっているのです。
それには、日本人が、「ヨハネの黙示録」の真意を知ることがもっとも重要なのです。
「ヨハネの黙示録」は、イエスが命をかけて宣命した「神の国」とは日本であることを暗号化したものなのです。