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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

58 ツタンカーメンは倭人

97 ツタンカーメンの謎 5

歴史の偽造

今回は、歴史の偽造について、意見を述べたいと思います。
シーター様から次のコメントをいただきました。
 夏に放映されたNHKの「知られざる大英博物館」スペシャルをご覧になりましたか。
 古代ギリシアは白い文明ではなく、色彩鮮やかな文明であった事がわかってきたようで、
 エレクティオン神殿など真っ白な大理石の彫刻が目を見張るほどの色彩で
 CG再現されたのは圧巻でした。


この番組を、わたくしも見ました。
産業革命によって、急速に台頭してきたヨーロッパは、世界で優位に立つための歴史的根拠として、古代ギリシャを利用することにしました。古代ギリシャはヨーロッパのルーツとして、まさにふさわしいと考えたのです。
ギリシャ彫刻がエジプトや西アジアの影響を受けていることを無視し、古代ギリシャはギリシャ人だけによって創られた白い文明であり、純粋で高度なものであるという思想にマッチするよう、大英博物館の地下室で、密かに大理石の彫像などの着色を削って白くしていたことを明らかにした番組でした。

こうした、古代ギリシャの歴史の偽造については、すでに、マーチン・バナール氏の「黒いアテナ 古典文明のアフロ・アジア的ルーツ 古代ギリシアの捏造 1785年―1985年」において、詳しい発表がありました。

ブラック・アテナ

マーティン・バナール「ブラック・アテナ 古典文明のアフロ・アジア的ルーツ」新評論社 
副題は「古代ギリシャの捏造1785年―1985年」

「黒いアテナ」批判に答える
マーティン・バナール著「黒いアテナ批判に答える」藤原書店の表紙

マーティン・バナール「ブラック・アテナ」や「黒いアテナ批判に答える」の表紙を見てください。
少なくとも「ブラック・アテナ」というタイトルとはズレています。
真っ白な彫像ではありますが表情や姿に和風の面影をたたえています。

マーティン・バナール氏の「ブラックアテナ」は、大変よく研究されている大作て、部分的には、おおいに参考になる著書であり、
「古代ギリシャの歴史が捏造され、西洋白人を最も文化的とする説を世界に定着させるのに大いに貢献した」という主張は当っています。
しかし、ギリシャと日本、アテナと日本について、少しも言及されていない点は大きな瑕疵です。
なぜなら、日本の「古事記」「日本書紀」の神話とギリシャ神話の類同はあまりにも多く、古代ギリシャの古い彫刻には日本的な風貌のものが多いからです。
さらに、今から約3600年昔の火山爆発で埋没したサントリーニ島の厚く積もった灰の下から出土した壁画には、「まさに日本的」と云える風俗、センスのものが多いからです。

ギリシャのメタクサ伯爵夫人(文化人類学を学ばれた)が、約100年前に来日された際に、木村鷹太郎氏を訪問して、「古代ギリシャと日本との類同のあまりにも多いのに驚き、かつ喜び、古代ギリシャを知ろうとする者は、是非とも日本へ来ねばならぬ」由、一夕を語り明かされたといいます。

後に、メタクサ夫人は木村鷹太郎氏に、次の一文を寄せています。

 よく日本精神の真価を知り得るものは、
 ただ古代ギリシャの精神ばかりです。            
 これら両国民は世界にかつて存在した諸国民中、
 最も芸術的で、また最も哲学的宗教的性質を
 有している国民であります。・・・・               
 その人種と文明との外面的相違あるという裏面、
 そして、古代ギリシャと日本との類似の
 あまりにも多いという裏面には、
 古代ギリシャと日本との間に関係あることは、
 疑うべからざる事であります。
 古代のデルフォイや、オリンピアのことを
 知ろうとするギリシャ学者は、         
 日光あるいは京都に来て、
 それら金碧を以って装飾された殿堂や神域中に、            
 神秘なる威厳を持って祭られある彫刻などを
 観なければならぬということです。          
 そうすれば、人は必ずや、
 宗教的太古は今なお日本において、
 親しき熟知の言葉をもって語りはじめるでしょう。・・・・ 
 両民族を結合せしめる連鎖を発見することは
 愉快極まりないことです。              
 木村鷹太郎氏の御著書(「日本太古史」英語ドイツ語翻訳本)は、
 あたかもアリアヅネの糸の如く、
 よくその途を辿り得るものたることを信じます。
 今歴史の死灰から再生して、新生に入ろうと願う我がギリシャは、
 日本に於いてその古代文明の精神を発見し、
 両民族は協力一致して、              
 今一度、芸術、哲学、人生の
 理想の創造を目指すことを願っております。

1918年5月6日    イ ナ・メ タ ク サ

イナ・メタクサ夫人は、このような正直かつ正鵠を射た意見を述べられました。
大英博物館の担当者にも、同じ見解を持つ者もいたことでしょう。
しかし、イギリス人たちは、線文字A粘土板文書を、焼締めて保存する代わりに、風雨に晒して劣化させ、しかもほとんど持ち帰ってしまいました。
サントリーニ島の発掘を進めれば、線文字A文書と倭人の文明がざくざく出土する見込みが大きいためか、発掘は停滞したままで、一向に進展しません。また、世界遺産にさえ指定されていません。

クレタ島から発掘された約3600年前の「ファイストス円盤」と呼ばれている文書は、1世紀もの間、未解読と言われ続けていました。しかし、同時に発掘された線文字A或は線文字Bの粘土板文書が50音表記であることはよく知られています。
そして、「ファイストス円盤」のA面は、暗号文とも言えないほど、簡単な日本語の文書なのです。
おそらく、「恵穂葉(エホハ)」「葉枝扶(ヨシフ)」「アシア」「民」などという超ド級の言葉が日本語で出てきたので、「解読不能」というキャンペーンをはったのでしょう。
お陰様で、わたくしのような無学な婆さんが、このような手つかずの超ド級のミステリーを独占状況で扱えるわけです。
ファイストス円盤」については、日本の「古事記」「日本書紀」「風土記」をはじめ「枕草子」にまで、その内容の解説が具体的に書かれています。

しかし、「今から3600年前の日本は縄文時代で、その頃のわたしたち日本人は、あらゆる文明から隔絶されていた原始人であった」という洗脳教育が一世紀ものあいだ続いたために、殆どの日本人がそう思い込んでいる・・・と、古代の祖先たちが知ったら笑ってしまうでしょう。
いや、古代の祖先たちは、日本人が白人に洗脳されて、白人に全てを牛耳られて、自分たちのルーツもわからぬ体たらくに落ちぶれてしまうことを百も承知だったからこそ、「ファイストス円盤」などのような、「他民族の解読不能にして高度極まりない暗号文書」を多数作成しておいたのだと、わたくしは思っています。

イタリアのポンペイにおいて,、ベスビオス火山爆発によって降り注いだ火山灰の下から出土して、2000年程も昔のモザイク壁画の「アレキサンダー大王」が姿を現したのですが、そのアレキサンダー大王は、日本独自の鎧を身に着けた雄姿で描かれていました!!

「古事記」「日本書紀」の神代巻の最終章は、イタリア建国の祖が我が国の先祖神武天皇と稲氷命であることを記していますが、その父祖の彦穂々手見命とは、かの有名な聖書のヨセフの子孫であることを、クレタ島出土の紀元前1600年頃の「ファイストス円盤」が証明しているのです。
「ヘシオドスの神統記」そしてホメロスの「イリアード」「オデュッセイア」も、「古事記」や「日本書記」、「魏志倭人伝」等の文献と密接に連携して、日本の太古の歴史が辿れるように編纂してあるのです。

わが倭人=日本人の先祖たちの偉業を、わたくしたちは白人たちに丸投げしてしまっていますが、このまま、これを許容しているとどんなことになるのか、日本人はまだ解からないのでしょうか。
原爆を2個も投下され、市街という市街を焼き尽くされたうえ、いつでも、スイッチ一つで、日本中の原子力発電所を爆発させるようにスタンバイされているというのに。

数多くの「真実」は、インターネット社会である現代においてさえも「隠されている」のです。
第一次、第二次世界大戦において、かの有名なる英国情報機関MI6を駆使して絶大な力を発揮した、元イギリス首相ウインストン・チャーチルは、「真実はきわめて重要なものであるので、これには常に“嘘”というボディーガードをつけておかねばならない」という信条を吐露していました。
彼は、第一次世界大戦を前にして、イギリス議会において、こう述べました。
「われわれは世界の富と貿易のまったく不釣り合いなほどの独占に成功した。・・われわれは、武力で獲得したその膨大で華麗な財産を何人にも煩わされずに保有し続けるために・・武力をつかって維持してきた。」
1945年、米国と英国が戦勝国になって、チャーチルは、「我々の力は、われわれを他の諸国の上に君臨させた。我々は、いわば、高級住宅地で平穏に暮らす金持ちだ。」
これをずっと維持するためには、防衛を独占し、軍を強化し、世界を一極化することである。」と言っています。

「ワンワールド」「地球は一つ、世界は一つ」などという美しいスローガンだけをみて、これに唱和して賛美している人たちは、国連軍や英米の軍隊が世界中から巻き上げた金や公金を湯水のように費やして守ってきたのが、欧米の「大資本家の財産だけ」であり、その他の者たちの財産を破壊することを目的としているのだと知らなくてはなりません。
でも、この度のアメリカの大統領選挙で、ロムニー氏が、「防衛予算を増やす。国民健康保険は必要ない。」と云い、「オバマを支持しているのは47パーセントの貧乏人であるから視野に入れる必要はない。」などと口を滑らせて、その正体をいぶかしがられてしまいましたが、これは、ウインストン・チャーチルたちの心情と伝統を受け継いでいる発言であること、したがって、ロムニー氏の背後には、なにかとてつもないテロや戦争?を画策していた者たちがいたことを示す徴候を見せていました。

オバマ大統領のもとでも、アメリカの民衆の貧富の差は増すばかりだったので、47%の貧乏人たちからさえもまさに見放されようとしていたオバマ氏が再選されたことは、ロムニー氏の黒幕にとっては、予想外の出来事であったにちがいありません。

嘘で固めた世の中、一寸先は闇の世を作り出した白い資本家たちがその財を増やす最も手っ取り早い方法は、戦争やテロなのです。その際、断然有利な手段として用いるのが、彼らの嘘で隠し固めてある中の貴重な真実の情報操作です。
彼らは、そうした権謀術数を確固としたものにするために、世界中の人々を愚民化し続けているのです。
そlして、GHQ政策によって、とりわけ念入りに愚民化させる教育制度を仕掛けられているのがわが日本人なのです。
チャーチルやルーズベルトは、日本人のことを「イエロー・モンキー」「野蛮なジャップ」と言ってはばかりませんでした。

1970年代に、ロッキード事件という日本を揺るがせた事件がありましたが、ロッキード社から5億円のワイロを受け取ったという田中角栄首相の関係者の領収書が,ほかならぬ、当のロッキード社の副社長のコーチャン氏たちがリークして証拠として提出していたという不可思議な事件でした。
CIAはどこに網を張り罠を仕掛けているかわかったものじゃないということを如実に知った事件でした。

ロッキード事件には、議員が50人ほども関与していたと言われていて、その実名が次々と漏れ伝わっていました。
アメリカ側は、日本を陥れるゲームの切り札として、大量の議員たちにワイロをばらまいていたのではないかという噂がたっていました。
わたくしは、さまざまな雑誌を読んでいて、おかしな論調に気づき、そのとき似たようなもうひとつのげームの罠が仕掛けられているのではないかという疑念をふと持ちました。
ピンクのスキャンダル、それも過半数が自民党国会議員にまつわるスキャンダル・・・が、これに追い打ちをかけるのでは!!と疑ったのでした。
欧米からの特派員たちは、妙に浮き足だっていて、「自民党は、首相の犯罪のロッキード事件で崩壊するであろう。」と云い、「社会党が政権を執るような事態になるかも・・・と、社会党内閣の組閣人事を予想して載せるなど、日本の政治を揶揄していました。
わたくしは、ピンクヘルメットの榎美沙子女史が、以前、「こんどは、政治家たちをやっつけますわよ」と、ちらっと週刊誌に漏らしていたのを思い出し、榎美沙子女史たちピンクヘルメット軍団の奇想天外な大活躍は、「何かの目的に利用するために用意されているのではないか」と、福田赳夫氏の秘書官だった弟の福田宏一氏に,その危惧を話しました。

やはり、それは的中していて、実は、「等身大のポスター、陣笠をかぶった漫画風のタヌキ、顔だけは実物の衆議院議員立候補者の写真をコラージュ、たすきには実名を大書、たぬきの股間の、 風に揺られてユーラ、ユーラ のところに、女がぶらさがっている」という噴飯ものの等身大のポスターが53人分も!!
1976年12月、「ロッキード選挙」と呼ばれた総選挙が行われました。その年7月の田中角栄前首相逮捕を受け、世論の批判が沸騰しての自民党崖っぷち選挙の運動期間中の、しかるべき時のしかるべきところに一斉に貼り出されるのを待ってスタンバイされていて、危機一髪だったといいます。
(ちなみに、多くの自民党その他の方々の名誉の損傷と落選を防いだというのに、わたくしには誰からも一言半句の謝辞もありませんでした!!!
今、日本民族のアイデンティティーを尋ね求めて、わたくしが20数年間心身をすりへらせて調べ、こうして無料で公開して日本の栄光を顕わしたと自負しておりますが、感謝のことばをかけて下さった方は、この十年で2,3名です。
日本民族は、生きていると言えるのでしょうか、それとも完全に死に体でしょうか。)

ところで、CIAとは、いったい何でしょう。その前身はOSS(戦略情報局)、さらにその前身はイギリスのMI6やSOE(Special Operations Executive )で、それを仕切っていた重要人物がウインストン・チャーチルでした。
エニグマという通信機は、同盟国ドイツと日本との間の通信のために使っていた機械なのですが、いかに暗号に変換しても、元の言葉を追跡できる「エニグマの親通信機」で通信を逐一受け取っていたのはチャーチルだったことが今では明らかになっています。

ウィキペディアにSOEの簡単な説明が載っていますが、日本語には翻訳されていません。
第二次世界大戦中、このOSEの作戦に、とりわけ「エニグマ(通信機)」というトロイの馬作戦に、ドイツと日本は翻弄されていたというのに・・・。


さて、次の報道に気を留めておられるでしょうか。
北朝鮮の朝鮮労働党宣伝扇動部が行った2007年の講演で、講師が北朝鮮のミサイルについて、「1発で原子力発電所1か所を攻撃すれば日本という国を地球上から消し去ることが出来る」などと発言していたことを、韓国のネットメディア・デイリーアンが2012年11月6日に公開しました。
そのテープの内容を時事通信などが報じましたので、ご存知でしょう。

報道によりますと、次のように発言したそうです。
「北朝鮮のミサイル1発で、原発1か所を攻撃すれば、広島の原爆の320倍の爆発が起こり、日本という国を地球上から消し去ることができる」
「第2次朝鮮戦争が起こる場合、アメリカ本土、日本本土、韓国を同時に攻撃する」。

たかが朝鮮労働党宣伝扇動部の誇大宣伝とあなどるなかれ。
なぜ、あんな不自然かつ不気味な超独裁軍事国家が、日本のすぐそばに存在しているのでしょう。
すでに、どこかの国から密かに高性能のミサイルや発射台が送り込まれてスタンバイしていないと言い切れるでしょうか。
しかも、それすらも、どうせ、国際的巨大資本家たちが利するように、誰かがスイッチを押して、ことを起こしても何処にもばれないように、手の込んだカモフラージュが施されているでありましょう。

今、第三次世界戦争の決着が迫っていることを教えてくれているのは、何と、「ヨハネの黙示録」なのです。
ヨハネの黙示録」を解読すると、第三次世界大戦はすでに始まっています。しかし、ただ今のところ、彼らの当初の計画通りには、ことは進んでいません。
しかし、第二次世界大戦で、日本という小国が孤立無援で、世界中から叩かれ、唯一の原爆被災国になったのは何故かを追及すれば、第三次世界大戦でも日本がいちばんのターゲットとなることがわかるはずです。
「日本という国を地球上から消し去ろう」とする陰謀計画を張り巡らせていることについては聖書が数千年前に預言しています。
この預言がまさしく、「今」のために用意されていたこともはっきり証明できるように書かれています。

「終わりの日に」・・・と「ダニエル書」2章は予言しています。
 天の神は一つの国(美の極みの日本)を起こされ(目覚めさせ)ます。
 その国は永遠に滅ぼされることはなく、その国は他の民に渡されず、
 かえってこれら(敵)の国々を討ちます。
 しかし、その国は永遠に立ち続けます。

「日本という国を地球上から消し去ることは出来ない」と「ヨハネの黙示録」も予言しています。

それは、「ヨハネの黙示録」2章 スミルナへのメッセージの最後に書かれている「勝利を得る者は、決して第2の死の害はない」という預言です。
「第1の死」とは、「ヨハネの黙示録」11章の「二人の証人、つまり、母と子からなる日本国の死」であり、それは「42カ月間異邦人に蹂躙された」第二次世界大戦で、日本国の主権が奪われたことを予言したものです。
「第2の死」とは、第三次世界大戦で謀られている「日本国の滅亡」のことです。
しかし、預言によれば、日本に非難と苦難、死ぬほどの艱難を与えるのは、自分は「ゆダヤ人」と自称している者どもであるといいます。(「ヨハネの黙示録」2章)
そして、「ヨハネの黙示録」3章 フィラデルフィア(友情)へのメッセージ、そこには、「見よ、サタンの集いに属して、自分はゆダヤ人だと自称するものたちに、こうしよう。ゆダヤ人ではなく、実は偽りを言っている彼らを、あなたがたの足元に来てひれ伏すようにして、神があなた方を愛していることを知らせよう。あなた方は忍耐についての神の言葉を守った。それゆえ、地に住む人々、全世界に来ようとしている試練の時にあなたがたを守ろう。・・・・そして、その者の上に、神の名と、神の都、すなわち、神の元から、天から下ってくる新しいエルサレムの名、そして、新しい名を書き記そう。」と預言されています。

この預言によって、第一次世界大戦、第二次世界大戦、第三次世界大戦すべてが「エルサレム問題」であり、陰謀であったこと、そして、「新しいエルサレム」が日本であることがわかるように編集してあります。

すると、なぜ、14世紀までの世界図の極東の位置、すなわち、日本の位置に「エデンの園」が描かれていたのに、ある時期から描かれなくなったのか、その理由が推理できます。
「コロンブスのアメリカ大陸発見」からして大きな詐称であることにの意味を悟るべきです。
南アメリカには、古代に、現代の北米の政府が農業政策の手本にしようとしても実現不可能なほどの高度な農地政策が施行されて、水路が張り巡らされていました。
それはモホス文明と名付けられています。北米においてもそのような痕跡はあるはずですが、そうした古代文明の痕跡は、コンクリートの道路網の下に封印されていることでしょう。。

そして、なぜ、アメリカ大陸を発見して、「これは神が準備し給うた約束の地新世界である」と称さなければならなかったのかがわかります。
しかし、そこの住民を虐殺して絶滅の危機に追い込んで、奴隷と銃と火薬と麻薬とで、手っ取り早く神の約束の国を築かせるというようなことを、真の神がなされるでしょうか。

また、なぜ、アジアの東端で、突然、「神国」という名称が天皇に捧げられ、次に、「神国」というタイトルが日本から消し去られたかもわかりますし、その一方で、1948年、日本の「神国」のレッテルが引きはがされるや否や、「いスラエルという神国もどき」がアジアの西の端で出現したのかがわかります。

そして、この記事の最初に書いた、「大英博物館が古代ギリシャの女神アテナ像を、金髪碧眼の白い女神のように偽造するなどの工作をした」のは、いかなる理由かも推測できます。


「ヨハネの黙示録」は、約束の民「日本人」の為に書かれているのです。その2章と3章を読めば、歴史と宗教の「虚偽」の発生要因がよくわかり、ニチユドウソ論を預言者は全く支持していないこともわかります。
なぜなら、さきほどの「ヨハネの黙示録」10章42か月間蹂躙された「母と子」姿の日本は、「二本のオリーブの樹」と記されており、その二本と日本は掛詞なのです。
この言葉は、聖書「エゼキエル書」37章の「エフライムの手中のヨセフの木とそれに付くイスラエル全家とユダの木を合わせて一本の木とし、手の中で一つにする。」という預言にリンクしています。そして、「彼らは、もはや二つの国とはならず、二つの王国にわかれない。」と預言されていますので、現代のイスラエル国にが合致しません。彼らが「一つの国に居住することなど、決してあり得ないことだからです。

「エゼキエル書」37章
 彼らは私の民となり、私は彼らの神となる。
 わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。
 それは、彼らとの永遠の契約となる。

このように書かれている国は日本です。現今の「いスラエル国やゆダヤ」には決して当てはまりません。

歴史や宗教をの偽造したり、その偽りで洗脳することは、神、地球、精神など、すべてを歪めてしまいます。すると、すべてが破滅へと突き進むことになるのです。
地球はランド、即ち、たった一つの卵です。もし、卵を食べるつもりの人に預けたならば、その卵の未来はないでしょう。
同様に、神が完璧に作った地球、宗教、自然、人・・・といえども、強欲、嘘つき、責任感皆無の者どもの手に落ちれば、すべてがぶち壊しにしかならないのです。

今後、一つ一つ、こうした偽りを糺してゆくことを神は要求しておられるのです。
それは、「古事記」に掲げられている命題、「この国を修理固成なせ」ということです。

このようなことを書いても、大方の日本人は、本気にしません。
GHQの占領政策で、教育と宗教が徹底的に改革され、以来、日本人は、その路線で洗脳され続けているからです。
でも、日本人は、キリスト教徒にならない人がほとんどですし、ゆダヤ教を「神のもの」として感服するものもほとんどいません。
どんなに洗脳教育を施されようとも、キリスト教の偽善と、ゆダヤ教の歪んだ思想にはついていかないだけの感性が備わっているのです。この一事こそが日本人の素晴らしい特質です。

ゆダヤ人ラビのマービン・トケイヤー氏の執筆されたタルムード礼賛の書をはじめ7、8冊読みましたが、「内容の次元のあまりの低さ」に、彼はラビなのかしらと首を傾げることしばしばでした。彼の本の中には、彼らが世界戦争とテロをいかに生み出し利用しているかを得々と自慢しています。こうした画策こそが陰謀以外の何物でもないので、「陰謀論嫌い」の人々は、こうした書物を読まないか、読んでも内容を理解できない人々であると申せましょう。

わたくしは、「ゆダヤ人であると自称している人たちがわが国の足元にひれ伏す。」ということを正面切って言うおそらく唯一の人です。
昨今の中東情勢を見ますと、ゆダヤの不利と認識されることには、十倍百倍の報復を受けるようすです。
だのに、殺されることを恐れずに、こうした本音を言うのは、わたくしは「性善説」を信じているからです。
宗教家が政治家と結託して、闇の世を作り出しているのであり、いスラエルも、キリスト教国も、日本も、そのほかの国々も、大衆は洗脳されている被害者であると思っているからです。「性悪説」、つまり「生まれながらの悪人」「生まれながらの罪びと」は確かに存在します。しかし、それは、少数だと思っているからです。

多数の善人が性悪な人々に振り回され、真実が隠され、大嘘がまかり通るのは、もううんざりです。多くの人々のこうした思いがあることを信じているので、勇気を奮って書くことができるのです。
聖書の預言も、「古事記」の預言も、神と真実が顕われることを保証しています。

わたくしの本当の使命は、聖書の真実を顕わにし、「ヨハネの黙示録」の真実を知らせることです。
「邪馬台国エジプト説」の検証をしているのは、聖書や「古事記」の預言の解明の裏付けのためです。
本当に、日本の現状を憂えておられるなら、読みづらくても、今まで、わたくしが書きつづったブログを読んで、聖書と照合してください。
聖書は、まず、わが日本人にあてて書かれている「日本国保護」のための文書であるということ、国土をエデンの園にしてほしいという願いが託されているということを念頭に入れて読み直してみてください。
すると、「永遠の命」とは、個人の命のことではなく、日本国という「人類の命の母」の命のことであることがわかると思います。

聖書には、読み飛ばしてよいところもあります。バイブルには、預言利用の目的で付け加えた「パリサイ人」たちの思わくも紛れ込んでいますので、ふつうは「聖書」とは言いません。「バイブル」とは「書物」という意味です。日本人は、そこからして、すでに、洗脳教育の第一ステップを踏んでいます。

「マタイ福音書」14章13~20にかけての有名な言葉、「五つのパンと二匹の魚を取り、天を見上げて、それらを祝福し、パンを裂いてそれを弟子たちに与えられたので、弟子たちは群衆に配った。」、「人々はみな、食べて満腹した。そして、パン切れの余りを取り集めると、十二のかごにいっぱいあった。」とは、旧約聖書から預言者5人分、新約聖書から預言者2人分を研究すればよい。残りはかごに取り除いておいてもよいということです。

これを、食べるパンの奇跡のように、サイババのインチキ手品のように増えるパンだと世間の人は思わされていますが、ちゃんと「これは教えのことであると書いてあり、しかもパリサイ人のパン種には気をつけなさい」と書かれているのです。
これこそが、パリサイ人=嘘つきを示唆する言葉です。そして、「5つのパンと二匹の魚」の意味が「教え」であると聖書中にことわってあるにも関わらず「奇跡」と言い張っていることがパリサイ人のパリサイ人たる特徴なのです。

それは、911事件で世界中が目撃した事も、「嘘で全世界をいいくるめているアメリカ大統領」を現にこの目で見たことでもありました。
まあ、このような、大胆なことができるのも、「殺し」と「脅し」という手段を持っているからです。そこで、パリサイ人とは殺人者であることもはっきりしています。


57 ツタンカーメンは倭人

96 ツタンカーメンの謎 4

ツタンカーメンは天若彦 2

以下、すでに何度か書いたことではありますが、もう一度取り上げてみます。

「古事記」神代巻の天稚彦と下照姫の物語には、天稚彦が亡くなった後、下照姫が次のように歌ったと記されています。

それは、天若日子の喪を弔うとき、天若日子と瓜二つの友人が弔門に来ます。すると、皆が天若彦は死んではいなかったのだと嬉し泣きをします。その天若日子と瓜二つの人物、阿遲志貴高日子根は、「吾を穢き死人に比ふる」と言って怒り、十掬剣(又の名、大量、神度剣)を抜いてその喪屋を切り伏せたのです。そこは「美濃国の藍見河の川上の喪山」だといいます。
続いて、その同母妹の高比売命、又の名下照姫が、次のような謎詩を詠います。

  天なるや  
  弟棚機の 項がせる
  玉の御統(みすまる) 御統に
  足玉はや
  み谷 二渡らす 
  阿遲志貴高日子根の神ぞ 


トト・アンク・アメンの妻アンケセアメンである下照姫が詠った歌というこの歌を検証してみましょう。


「棚機」という言葉で、天の川の七夕を連想させ、「古事記」の神宝製作の場面の「天の安の河原」を示唆しているのです。
この天の河がナイル川であることは、「オリオン・ミステリー」にくわしく説明したことですのでそれを参照してください。
要約しますと、イギリスのロバート・ボーヴァル&エイドリアン・ギルバート著「オリオン・ミステリー」(NHK出版1995年)において、ロバート・ボーヴァル氏は「ギザの大ピラミッド三基をはじめとするピラミッド群は、オリオン座と天の川を地上に投影する形で建設されている。」と説いています。 

ロバート・ボーヴァル氏は、エジプトのピラミッド群の設計は、ナイル川を地上の天の川に見たて、オリオン座のベルトの三ツ星に対応してギザの三大ピラミッドを配置してあると説き、その証拠として、オリオン座の三ツ星の写真にギザの三大ピラミッドの航空写真を重ね合わせると見事にぴったり一致していることを示しています。

また、ギザの三大ピラミッドに限らず、メンフィスにある第四王朝のピラミッドにも、オリオン座の主要な七星のうちの五つが対応すること、さらに、オリオンの頭部を形成している三つ、もしくは四つの小さな星がアブ・シールにある三基ないしは四基の小さなピラミッドに相当していると云い、また、足、ベルト、肩といった具合に、星々とピラミッドが対応しているといいます。
下照姫の「天なるや 弟棚機の 項がせる 玉の御統(みすまる)」が暗示している「天の川、天の安河」とは、このナイル川を指しているのです。それは、ピラミッド群をも含めた範囲のことです。

日本では古来、プレアデス星団をすばる(昴)と呼んでいました。「すばる(統ばる)」または「すまる(統まる)」という言葉は、「すべる(統べる)」からきており、「統一されている」「一つに集まっている」という意味をもつといいます。

下照姫は、棚機姫として伝わっている昴(すばる)星座すなわち、プレアデスple iades(p-eleia-des)を「玉の御統(みすまる) 御統に」といって、注意を促しています。
また、玉飾を糸でひとくくりとしたものを「万葉集」で「須売流玉(すまるのたま)」、「日本紀竟宴和歌」で「儒波窶玉(すばるのたま)」などと呼んでいました。
これらは、「古事記」神代巻に記されている「八尺の勾璁(まがたま)の五百津の美須麻流珠(みすまるのたま)」という「日本の三種の神器」の一つをも指すのです。

以上、この歌が「みすまるの玉」という御神宝について謎掛けしていることがわかります。


また、奈良時代に成立したとされる「丹後国風土記」逸文には、浦島子(浦島太郎)が蓬莱島で出会った「其七豎子者(七人の童子)、昴星也。其八豎子者、畢星也」という記述があり、昴(すばる)星=プレアデス星団、畢(あめふり)星=ヒアデス星団の二つの星団がアトラスの子供たち、すなわち、アトランティスを星座化したものであることを示唆しています。

プレアデスの星々には、アトラスの娘たちの名がつけられていますが、それは日本においても七夕七姫として名付けられています。

 マイア(Μαια; Maia) 秋さり姫
 エーレクトラー(Ηλεκτρα; Electra) 糸織姫
 ターユゲテー(Ταυγετη; Taygete) ささがに姫
 アルキュオネー(Αλκυονη; Alcyone) 百子姫
 ケライノー(Κελαινω; Celaeno) 梶の葉姫
 アステロペー(Αστεροπη; Asterope) 朝顔姫
 メロペー(Μεροπη; Merope) ともし火姫 夕顔

そして、八乙女のうちの一人は、天から落ちたので、七人になったと伝えられています。

この肉眼では識別し難いプレアデス星団が、3600年も昔に、ファイストス円盤上にちゃんと描かれているということを先に述べました。


プレイアデス星座 ワトソン図

上のClaire Grace Watsonさんの作図によるプレイアデス星座は、次のような刻印を繋いで出来たものです。
lion ワトソン図

ワトソンさんはこれを雌ライオンととっていますが、私は、犬=シリウス、そして、日と火を表しているとして、ファイストス円盤のB面を読み解きました。
シリウスは「火花を散らす」「焼き焦がす」「輝くもの」の意で、ギリシャ語ではセイリオスです。
シリウスは、おおいぬ座にあって犬星と呼ばれている星につけられた名前として有名です。
エジプトではソティス、ナイルの星シホールと呼ばれ、特に古代エジプトでは季節の始まりを示す星として崇められてきました。
そのため、エジプトではシリウスは女神イシスと同一視され、崇拝されていたそうです。
すなわち、シリウスはイシスの知恵のシンボルでもあるのです。
イシスがイセであり、イリスであることは先に説明しました。


プレイアデス星座と「南総里見八犬伝」
「ファイストス円盤」に、Claire Grace Watsonさんの作図によるこのプレイアデス星座図が出現したことによって、「南総里見八犬伝」もまた、アルゴ船や聖書の解明を補佐する書物であることを証明できます。
「南総里見八犬伝」は、江戸時代後期に曲亭馬琴(滝沢馬琴)によって著わされた全98巻、106冊の大作です。
文化11年(1814年)に刊行が開始され、28年をかけて天保13年(1842年)に完結したといいます。
それが、3600年も昔のクレタ島の「ファイストス円盤」とリンクしているとは信じがたいと思いますが、「古今伝授」という歌学伝授を装った預言者の伝授事項の一部を滝沢馬琴に伝授して託したと考えれば不思議ではありません。

「南総里見八犬伝」の全98巻、106冊の大作の物語を一行で説明しますと、「八犬がそれぞれ持っていた「仁義礼智忠信孝悌」の文字が浮きでた八つの珠にまつわる話」です。
「南」はエジプト、「総」は、すばる星の「すべる(統べる)」を連想しますし、玉飾を糸でひとくくりとしたものを「万葉集」で「須売流玉(すまるのたま)」、「古事記」でいう「八尺の勾璁(まがたま)の五百津の美須麻流珠(みすまるのたま)」・・・を想起させる物語です。
そして、ファイストス円盤、における「昴(すばる)星座」の構成要素が「犬」を繋いでできているということと見事に符合するのです。

「南総里見八犬伝」では、それらの八玉が、「四天王の目玉となる」という結末になるという深淵な物語りです。
日本の神宝「みすまるの玉」が、プレイアデス、すなわち、アトランティス=トロイアゆかりのものであり、それは、エジプトのイシスのシリウスやトト・アンク・アメンと関係あることを下照姫の歌はものがたっています。

今回のブログの冒頭で、天若日子と瓜二つの阿遲志貴高日子根が、「吾を穢き死人に比ふる」と言って怒り、十掬剣(又の名、大量、神度剣)を抜いてその喪屋を切り伏せ」た場所を「美濃国の藍見河の川上の喪山」であると「古事記」に記されていると書きました。
「喪屋を切り伏せ」とは、ツタンカーメンの墓の痕跡を絶ち、これを伏せたことを意味して、「美濃国の藍見河の川上の喪山」とは、ナイル川の川上、即ち、ルクソールの王家の谷を示唆していると考えられます。
とすれば、美濃国とはミーノス王の国であり、ルクソールはミーノス王の領地であったことが伺われるのです。

また、阿遲志貴高日子根が、十掬剣(又の名、大量、神度剣)で喪屋を切り伏せた。とは、何を告げようとしているのでしょう。
「十掬剣」は日本神話に何度も登場する剣で、「十握剣」「十拳剣」「十束剣」などと表記されており、また、天之羽斬、天之尾羽張、伊都之尾羽張などという呼び名を持っています。三種の神器の一つである「草薙の剣=天叢雲剣」に次ぐ重要な剣です。

この剣の最初の持ち主は伊邪那岐命で、素盞鳴尊に継承され、出雲神話の中に出てくる八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した時の剣と伝えられており、また、彦穂々手見命が継承し、神武天皇が所有していたという大変な代物です。
しかし、前にも述べましたように、この「トツカ」とは「トスカ」即ち、イタリアの「エトルルリア」の事であろうと考えられるのです。
エトルリア Etruria は、紀元前8世紀から紀元前1世紀ごろにイタリア半島中部にあった都市国家群です。ギリシャ語ではティレニア Tyrrheniaといいますが、トスカーナToscanaというのもエトルリアのことなのです。

トツカの剣が初めて神話に登場するのは、イザナギ(伊弊諾 伊邪那岐)とイザナミ(伊弉冉 伊邪那美)の神産みの場面です。
天地開闢の後、国産みを終えたこの二神は、次に数多の神々を産み出していきます。そして、この神産みのはてに、カグツチ(加具土 軻遇突智)を出産したイザナミは、カグツチの炎で女陰(ホト)を焼かれ、その傷がもとで黄泉に行ってしまいます。
そこで、イザナギがトツカの剣でカグツチを切り伏せます。

これは、「イザナミ」が日本の倭のことで、「ホト」がヘテ、即ち、ヒッタイトであるとわかれば、簡単に解ける謎です。ヒッタイトの製鉄所であるカグツチを切り伏せて、以後は、イタリアのトツカに拠点を移してしまったことの寓意なのです。

ヤマタノオロチ退治の時にスサノオが使った十拳剣を天羽々斬(あめのはばきり)といいます。
「はばきり」という言葉が「ハパルキ、即ち鉄」のアナグラムになっています。
そして、このトツカの剣はヤマタノオロチを切るときに、その尾の中にあった草薙剣に当たった時に刃が欠けたとしていますので、トツカの剣とクサナギの剣では製鉄方法が若干異なっているか、鉱石や砂鉄の質の優劣があるということを暗示しているように思えます。

なお、このヤマタノオロチ=ヤタノオロチとは、アナトリアのヤズルカヤのアナグラムであり、ここを切り伏せて(切り捨てて)原料豊富、かつ、トレードに至便なトツカ(トスカーナ)へ「製鉄コンビナート」を移したというのが真相でありましょう。

スサノヲは、アシナヅチ(足名椎命)・テナヅチ(手名椎命)いう夫婦とその娘(櫛名田姫)の窮地を救うためにヤマタノオロチを切ったのでしたが、このアシナヅチ・テナヅチの足とは足の形のイタリア、手とは手の形のペロポネソス半島を持つギリシャのことですから、エトルリア=トスカーナ=トツカの話も理解しやすくなると思います。
ツチというのは、製鉄のシンボルです。


我が国には、「古今伝授」という一子相伝の歌学の秘伝がありました。そのテキストのうちで、重要視されていた一冊に「在五中将 在原業平」の物語があります。
この在五=ザイゴがアルゴであり、アルゴ船団の消息を伝えていると思われるのです。
そして、その、中心テーマは、「在語」すなわち「ことばありき」で、「ヨハネの福音書」が伝えるところの「はじめに言葉ありき」「言葉は神なりき」です。
「在五中将 在原業平」の奥義は「言問い」であり、「都鳥=都獲り」、すなわち、エルサレム問題です。
それは、墨田区の「言問橋」にその名を刻みつけてあります。
「在五中将 在原業平」の物語は「伊勢物語」というほうが一般的です。「伊勢の御神宝」が本来「日本国を幸わう言霊」であることが暗示されているようで、「万葉集」で、それを「我が日本国を幸わう言霊」と詠われれています。

それゆえ、アルゴ船には50人の乗組員が乗ったという伝説は五十音を意識してのことです。
オルフェウスも主な乗理組員の一人ですが、オルフェウスとは、黄泉に下った妻エウリュディケを連れ戻すべく黄泉に行って竪琴を弾いた人物です。そしてそれは、ダヴィデやダヴィデの詩編と連携しているばかりではなく古事記の伊邪那美を連れ戻しにいった伊邪那岐にリンクしているのです。

オルフェウスは、オシリス=オリオンの亦の名でアスクレピオスのことでもあることは、「オリオンミステリー」のところで書いておきました。

ところで、古今伝授の真の奥義を知っていた人は、常に一人か二人しかいなかったようです。
そして、江戸時代にはいたようですが、ついに、一人もいなくなりました。
「南総里見八犬伝」のほかに、「奥の細道」や「忠臣蔵」が、日本の秘密の一部を語っていることはあきらかです。
「大石内蔵助」の名前も絶妙です。また、「いろは四十七士」とは、「日本の五十音」とアルゴ船の五十人を連想させます。
「大石内蔵助」は、戯曲では「大星由良之助」とされていました。「大星」とは、オリオン=アスクレピオスの星にしてダヴィデの星です。ダヴィデの星をその息子のソロモンは百合の花で表現していました。ユリはユリガネ、即ち黄金のことでもあるのです。
ユリガネとは、毛皮の上に砂金の混じった砂を流して、毛皮をゆらゆらと揺らして砂金だけを毛皮に付着させて採った砂金のことです。「ユラノスケ」の名に、この情報が込められています。
敵役の「吉良」がすごい!キラとは雲母のことで、雲母のあるところは金脈に近い場合が多いと言います。

アルゴ船は「金の羊毛」を積んだ船のことですが、それは、「ソロモンの黄金」と合体しますから、ソロモンの財宝と同義語なのです。

アルゴ船にはオデュッセゥスの父も乗組員の一人として登場しますが、オデュッセゥスすなわち、ユリシーズは、日本では「百合若大臣」という名で伝わっています。その黄金と日本の関係が証明できれば、ユリシーズもモーセもダヴィデもソロモンも日本人であることがはっきりするのです。

聖書、ギリシャ神話、古事記などの文献は幾重にも連携して謎解きの解明をバックアップするように編纂されていますが、意外にも、「魏志倭人伝」が大きな役割を担っていることがわかっていただけたとおもいます。


日本の御神宝の本物は、天の羅馬船(かがみのふね)に載せ置かれた御樋代(みひしろ)という黄金の缶に入れられており、その黄金の缶は羊毛と麻を撚り合わせた五色の糸で織られたご衣裳に包まれています。そのご衣裳(袋)の上から五色の絹糸を架け渡して幾重にも封印されています。
また、「天の羅摩船に乗りて鵝の皮を内剥に」した衣服を着て、帰り来る神の名は「少名毘古那神」であることが「古事記」神代巻に書かれていますが、これは、恵比寿神=夷神のことです。

第一に、これを「金の羊毛」というものと考えられますが、これは東京以北に存在します。

第二に、これとは別の、黄金そのものを「金の羊毛」と言っていることも十分考えられます。片方を胎蔵界、もう一方を金剛界と伝えていると考えられますが、木村鷹太郎氏は、この金剛界とはアフリカのコンゴに由来すると言っておられます。
第二のケースの追及については、わたくしはノータッチでいこうと、ずーっと避けています。

56 ツタンカーメンは倭人

95 ツタンカーメンの謎 3

ツタンカーメンは天若彦
「古事記」「日本書紀」の神代巻に、高御産巣日神と天照大御神の命令により「天の安河の八百万の神を神集へに集へて」協議をするというシーンで、この天若彦が出てまいります。
神々が会議に召集されたのは、豊葦原の千秋長五百秋の水穂国が騒然とした世上となっているからだと説明されています。
「葦原中国はわが御子(正勝吾勝勝速日天忍穂耳 アメノオシホミミ)に統治する国として委任した国である。ところがこの国には暴威をふるう乱暴な国つ神どもが大勢いるので、誰を遣わしてこれを平定したらよいだろう」と仰せになり、天菩比神を遣わしたのです。しかし、彼は大国主神に媚びついて、三年たっても復命しません。そこで、次に天若彦を遣わすことになるのです。

天若彦は、天之麻迦古弓と天之波波矢を賜って、その国に遣わされます。ところが、天若彦はその国の大国主神のむすめ下照姫を娶ってその国を獲ようと慮ってしまい、そして八年の時が過ぎてしまったのです。
天若彦が「下照姫を娶って、その国を獲ようと」図った「その国」とは「黄金に富むエジプト」であり、天若彦がエジプトのファラオになりたいという野望を抱いたのであり、それは、少なくとも外面的には、兄妹や親族のなかで最も華やかな王になることを意味します。
しかし、実は、この下照姫と天若彦はアンケセアメンとツタンカーメンという兄妹なのですから、王朝に、ますます幾重にも不吉な暗雲がたちこめることになったのです。

そこで、遣わされたのが「雉、名は鳴女」で、天若彦の門の「ゆつ楓」の上に止まって、天つ神の詔命を委曲を尽くして伝えましたが、「天探女」の進言によって、天若彦は、「天つ神から賜った天の櫨弓と天の鹿児矢」を執って、雉を射殺してしまいます。
雉を射た矢は、天の安河原にいます高御産巣日神や天照大御神の御前に届きます。
そこで、高御産巣日神は、この矢はわたしが天若彦に与えた矢である。もし天若彦に邪心があるならば天若彦はこの矢にあたって死ね」と仰せられて、その矢を投げ返されたところ、その胸に命中して天若彦は死んでしまったと記されています。

天若彦に遣わされた「雉、名は鳴女」とは、いったいどんなことを示唆しているのでしょう。
それは「名が鳴女」即ち「ナガナキ」女であり、天岩戸の場面で登場する鳥「ナガナキ」鳥と同種の神鳥です。
「古事記」「日本書紀」の天照大御神が天岩戸に籠られたとき、岩戸の前で鳴かしめた「常世の長鳴き鳥」のことなのです。それは、柿本人麻呂が「あしびきの山鳥の尾のシダリオのながながし夜をひとりかも寝む」と詠んだ山鳥=日本=トロイア=トリであることを示唆しています。

すなわち、長い間名が埋もれてしまうトロイア日本、アイデンティテイーを喪失し、名声を失くしてしまった日本にまつわる神聖な使いなのです。

この「ナガナキ」雉が止まっていたのが、天若彦の門の「ゆつ楓」という神聖な樹の上であることは、「世界樹」に関する重要な「きじ」であることを意味しています。

これは、ホメロスの「イーリアス」の中で、トロイ戦争の原因が、アキレウスの父母のペーレウスとティティスの結婚式にあり、この婚儀が原因で、ヘスペリデス(不死の庭園)の黄金の林檎(世界樹)をめぐって、殊にヘーラー、アテーナー、アプロディーテーの三女神による激しい対立が起こり、これに神々全てが巻き込まれる争いに発展したことが語られているというその記事に対応していることを示しているのです。
聖書では、「エデンの園の命の樹」にまつわる神話として語られています。
そして、天若彦にまつわる一連の記事は、天若彦が高御産巣日神や天照大御神の託した使命に背き、預言者(しかも自国の預言者)を殺しトロイアを滅亡に追い詰めたことの報いとして殺されたという内容です。


また、「古事記」のこの記事において、天若彦の弓矢は極めて重大な使命と神秘力とを含めて語られています。
敵側と味方側の弓矢が「同一」であったことを語って、同族の同士討ちとなってしまったことを暗示していますし、天若彦が、「和平」の使命に反して、しかも、身内に刃向かって「戦争」を遂行したことを意味しています。
また、この弓矢は単なる弓矢ではなく、天若彦に託されていた武器全般、戦車までも含まれると考えられますが、一方で、「恵穂葉神=矢羽=ヤハ」の象徴物としての弓矢であり、弓型の日本の象徴の可能性すらあるのです。

さらに、重要なことは、「古事記」「日本書紀」のこうした記事は、過去と未来を同時に委曲を尽くして伝えるという高等技術を駆使していることを理解することです。

日本では、これは「大国主の国譲り」という事件の一場面でもありますが、歴史的にみますと、「トロイアの移遷」であり、聖書的には「出エジプト」となります。

こうした、国際的にみても非常に重要な問題を孕んでいる記事ですから、ここで強調されている武器、弓矢などという言葉にも注意を払わなくてはなりません。

その弓矢は「天の安河」に届いたと書かれています。
天の安河とは天の川のことで、天若彦は天の川の伝説や行事と結び付けられて、三千数百年もの永きにわたって語り継がれているのです。
そして、天の安河とはナイル川のことなのです。くわしくは、このブログの「オリオンミステリー」を参照してください。
ナイル川のテーベにあるツタンカーメンの墓から出土した「ツタンカーメンの弓矢をつがえている肖像画」に注目してみましょう。
この弓は「大弓」とよばれるものです。


「夷=えびす」という字をよく見てください。「大弓」の文字が組み合わせからなる文字なのです。
また、鉄には、「銕」という字もあり、てつ、即ち、くろがねのことです。
日本の恵比寿様は釣竿と糸を持っておられますが、これも大弓と弦の化けたものでもあると考えられます。

また、ギリシャ神話では、弓矢はアポロンの持ち物、あるいはキューピットの持ち物として有名です。

神話では、ヘリオス(太陽神)の子(アポロン)は、日輪を運ぶ父の四頭立ての馬車を馭してみたいと願い、父に強引にせがんで馬車を借り受けて馭します。しかし、その技量がなくて、馬車はふらふらと軌道を逸れて暴走してしまい、ために、地は焼け焦げめちゃめちゃになってしまいました。それ以上の害を避けるために、ゼウスの雷に撃たれてしまい、太陽の子は馬車もろともエリダノス河に落ちてしまいます。

この神話は、ツタンカーメンにもあてはまりますし、明治以来の日本にも当てはまります。
エリダノス河とは古来謎とされていましたが、ナイル川、また天の川=天の安河であることについては、このブログのオリオンミステリーの項目で説明しております。





55 ツタンカーメンは倭人

94 ツタンカーメンの謎 2

ツタンカーメンは倭人
このことを検証するまえに、ツタンカーメンがアキレウスであり、さらに、トロイア王子のパリスであるという私の大胆な仮説について説明したいと思います。

ホメロスの大叙事詩「イーリアス」の主人公がアキレウスであるというのは非常に不思議なことです。
トロイア戦争の原因がアキレウスの母ティティスの結婚にあることも謎です。
トロイア滅亡の戦記である「イーリアス」は、本来ならば、トロイア滅亡の原因となったトロイア王子ヘクトールかパリスが主人公のはずです。しかし、アキレウスとパリスが同一人物であれば、ホメロスの「イーリアス」の主人公がアキレウスであるという構成の謎が一気に解決します。

パリスのトロイア王子としての本名がアレキサンドロスであるというのもアキレウスのアナグラムを取り入れたことを思わせる材料です。
アキレウスとパリスの死亡はほとんど同時であり、アキレウスはパリスに殺されるという形での終焉となっています。

トロイア王子パリスには、イーデー山に捨てられ、羊飼いに育てられるという生い立ちがありました。
アキレウスも父母のもとでではなく、ケイロンという「半人半馬」に養育されたという生い立ちがありました。しかし、この「半人半馬」とは「半人半牛」のクレタ島の別称であると考えられます。
イーデー山は現在のトルコにありますが、イーデー山はクレタ島にもあり、そこは、ゼウスが養育されたという伝説の地でもあります。神々の王ゼウスは、宇宙と天候を支配する全農の神ですが「雷」性を帯びることがあることでも知られています。

ツタンカーメンがアキレウスにしてトロイア王子パリス、又の名アレキサンドロス(アレキサンダー)であると、わたくしは解しているのですが、アレキサンダーとは、このゼウスの雷電の属性を表す言葉であると
思います。

後の有名なアレキサンダー大王もこの一族であり、そのゆえにゆかりのあるエジプトにわざわざ「アレキサンドリアという大都市を建設したものと考えられます。
アジアでは、アレキサンダー大王は「角がある人」と伝えられていますが、モーセもまた同じです。
角が角(かど)でもあるという日本語でなくてはこの謎は解けません。角産(カドムス)即ちピラミッド建造者としての誇りを表したもので、コンパスと定規をシンボルにしていたアトラスの表象なのです。
角を付けたアッシリア王像やコンパスと定規そしてピラミッドをシンボルとして使用しているフリーメイソンなどは、真似をしているだけです。

モーセの神宝を運び出したはアジスキタカヒコネの命です。すなわち、モーセもゼウス一族なのです。

「古事記」「日本書紀」のアメワカヒコがエジプト王ツタンカーメンで、かつトロイア王子パリス(アレキサンドロス)ですが、その妻の下照姫の兄アジスキタカヒコネが、一族の神宝を持っていることを、「古事記」の下照姫が謎詩であかしています。




ツタンカーメンとオイディプス悲劇

ツタンカーメンの別名にはエテオクレースEteocles(真のクレタ人)というのもあるのです。
ホメロスは「オデュッセイア」において、「クレタ島には、アカイア人あり、大いなる心のエティオクレース人あり・・・」とオデュッセウスに語らせています。

エテオクレースは、ギリシア悲劇に登場する人物で、テーバイ王オイディプスと、その母であり妻となったイオカステーの息子です。
すると、オィディプス王とイオカステーは、アクエンアテン王とテイィであり、それはペーレウスとティティスということになります。

ペーレウスとティティス
ペーレウスとティティス 460 BC ルーブル美術館蔵 ウィキペディアより

これが、トロイ戦争の発端となった「アキレウスの父ペーレウスと母ティティス」です。
この図柄は息子が母を犯しているシーンに見えてしまいます。
ルーブル美術館がペーレウスとティティスのこうした図柄のギリシャの壺や皿をいくつか所有していますが、ウィキペディアでの説明には、「ペーレウスにレイプされているティティス」となっています。
「オィディプス王」の劇では、神託によって「他国へ捨てられた息子」であるとなっています。

実際アクエンアテン王の振る舞いとそれに続くツタンカーメン王の近親結婚によって、エジプト(実はトロイアも)が大混乱になり、その後の地中海の諸国の衰退をきたしていますので、史実とわたくしの仮説はうまくかみ合っています。


オイディプス(テーバイ王)から

父オイディプス(テーバイ王)が自分の出生の秘密と神託の真実を知って、アンティゴネー、イースメネーを伴い国を出ます。
その秘密とは、テーバイの先王ラーイオスに「男の子が生まれたら、その子に王は殺され、王妃(母) を妻にして子をなす」という神託のことでした。そこで、王はわが息子の殺害を依頼したのですが、その子は殺されずにコリントス王の息子として育てられます。こうして、その素性を知らないまま成長し、行き違いから預言の通りにラーイオスを殺して王妃(母)イオカステーとの間にエテオクレースのほかに、兄ポリュネイケース、 姉アンチゴネー、姉イースメネーが生まれたのです。、、

この恐ろしい真実を知って、オイディプスが出て行ったあと、エテオクレースは兄のポリュネイケースと一年おきに国を治めることになりますが、その兄を国外追放して国を独占します。
そして、国を逃れてアルゴス王アドラーストスの娘と結婚したポリュネイケースとエテオクレースは、戦闘で相討ちとなり死亡したといわれています。


この、テーバイとは、あたかもギリシャのテーバイであるように工作してありますが、実はエジプトのテーベ王朝のことであり、オイディプスとはエジプト王という意味だったのです。
ギリシャ非劇と解釈されていたこの近親相姦の悲劇は、じつは、エジプトの王朝にしてトロイア王朝の悲劇を脚色したものだったということになります。

この仮説が正しいかどうか、2012年8月11日の土曜プレミアム「独占解明!誰がツタンカーメンを殺したのか?~謎の少年王・悲劇の生涯」と照合してみるとよくわかります。

この番組で、ツタンカーメンについての謎を追及する元エジプト考古庁長官のザヒ・ハワス博士の研究結果によれば、ツタンカーメンの祖父は、アメンホテプ3世。祖母はティイ。

その二人の間に生まれたのがツタンカーメンの父親であるアクエンアテン王です。


最近のDNA鑑定の結果、ツタンカーメンの母親は王妃ネフェルティティでなく、父親アクエンアテンの妹もしくは姉のどちらかだと判明したそうです。
つまり、ツタンカーメンは、兄弟と姉妹の間の子供だそうです!!
しかし、戯曲では、父アクエンアテンの母ティイが母であるということになり、すると、このティィがティティスとなります。どちらにしても近親相姦の悲劇には違いがありませんから、生まれてすぐにケイロンに預けられるのも無理ありません。

ツタンカーメンもまた2歳年上の姉アンケセナーメンと結婚します。
アンケセナーメンは、父親アクエンアテンと美貌の王妃ネフェルティティとの間の子供ですから、ツタンカーメンとアンケセナーメンは父親を同じくする異母姉弟間で夫婦になったということになります。
しかも、アンケセナーメンは、その前に、父のアクエンアテン王と結婚して自から王妃となっていたのですが、その二年後にアクエンアテン王が死亡した・・・という前歴があります。

なぜ、こんな、親子兄弟姉妹間の結婚が続いたのかといえば、それは、エジプトが実はトロイアであり、ヒッタイトであり、ギリシャであり・・・という多重国家だったことにありそうです。つまり、エジプトもトロイアもクレタ島もヒッタイトも「アトランティス」だったのであり、このことは、ごく少数の王や神官しか知り得ない秘密だったことが混乱の大きな要因であったと考えられます。

そして、王子たちを、「神託により捨てる」と称して、あちらこちらの国々に送り込んだことが、混迷に拍車をかけたと考えられます。
エジプトにおいて、モーセが赤ん坊の時に「葦船に乗せて捨てられた」というのは、聖書に記されている有名な記事です。そうしてエジプトでは、かの「出エジプト」がなされました。
トロイア戦争は「出トロイア」とも言えます。両者は、同じ事件なのです。

日本では、「古事記」の神代巻に、「伊邪那岐命と伊邪那美命との間に生まれた子ヒルコを葦船に入れて流し去てき」と記されています。
ヒルコとは、エジプトの「太陽の都」ヒルコン、即ち、ヘリオポリスのことであると木村鷹太郎氏は説いています。

日本では、この「ヒルコ」は、水蛭子、蛭子神であり、恵比須、即ち「エビス」とも言われて、「大黒様と恵比寿様」一対の福の神として知られています。これは、「大国主と少彦名」のことでもあるのです。

また、「出エジプト」が「出トロイア」であり、のちに「出ヒッタイト」ともなったという経緯を「証拠づける文書」、それこそが「ファイストス円盤」なのです。
すると、それは同時に「アルゴー船」の消息についてもわが日本がカギを握っていたということを「ファイストス円盤」が明かしていることになります。

そして、ツタンカーメンが倭人であることが明らかになった今、エジプトの黄金文化とアルゴー船の金の羊毛伝説とが結びつく可能性が大きくなってきたのです。
それが、「ファイストス円盤」が偽物であるなどというとんでもない偽情報を天下のタイムズ・オンラインともあろうものが世界に発信しなければならない第一の要因なのです。
そして、「ファイストス円盤」中に秘められているアルゴー船星座、牡牛座星座、スバル=プレアデス遷座、ピラミッド図・・などを、英語でのグ・グ・検索から殆ど辿れないように隠してある理由の一つです。

しかし、日本人以外では決してこの秘密を解明し得ないことがあきらかですので、わたくしのブログは抹殺されないで辛うじて生き延びさせられているのです。





54 ツタンカーメンは倭人

93 ツタンカーメンの謎 1

土曜プレミアム「独占解明!誰がツタンカーメンを殺したのか!? 謎の少年王・悲劇の生涯」
2012年8月11日(土)フジテレビ の上記の番組を見ました。

ツタンカーメンの死因 最新の情報

山本正二・高野秀行医師が、5195枚のCT画像を解析して下した「死亡時画像診断」
ツタンカーメンの死の真相を解明するのは、おなじみの元エジプト考古庁長官ザヒ・ハワス博士。しかし、今回は、世界的にトップクラスの日本の死亡時画像診断(通称AI)技術を駆使して、その死因を究明する!というものでした。
それは、まるで、アメリカドラマの「CSI科学捜査班」や「BONES」の世界!!

世界に10台しかないアメリカANATOMAGE社の最新のAIがスタジオに登場、
最近は、AIを使って、遺体を解剖せずに死因を解明する方法が進んでいるとの説明がありました。
そのAIのエキスパートである山本正二・高野秀行医師が、今年5月、東京で、独占入手したツタンカーメンの5195枚のCT画像を「死亡時画像診断」した結果の所見を発表したその内容で、下記のような診断内容した。

 全体の状態は骨だけでなく軟部組織も残存しており、左足ひざ関節がポイント。
 これは高原骨折と呼ばれる特殊な折れ方、
 内反足の影響で膝が内側に曲がったと推測される。
 
 さらに、ほお骨の下の穴など13ヶ所にもわたる不可解な傷を発見、
 これらの傷跡は、現代の交通事故による損傷によく似ている。
 
 ツタンカーメンを死に追いやったのは、チャリオットという戦車に乗って疾走中の、
 突然の強い衝撃が原因とおもわれる。

チャリオット 
ツタンカーメンのチャリオット

という「死亡時画像診断」。そして、ツタンカーメンを死に追いやった一部始終をCGで再現していました。


これは、まったく予期せぬ展開で、いささか驚きました。
海外でも、もちろん、最先端科学の装置で「死亡時画像診断」がなされたことがあり、
それらは、ザヒ・ハワス博士の立ち会いのもとで調査されており、
その都度、テレビやインターネットで逐一その成果が発表されています。
しかも、2頭の馬が引くチャリオットという戦車から落ちた後にマラリヤで死んだという診断が、
既に発表されています。

しかし、その、ザヒ・ハワス博士も、大いに満足された最新の診断が、
この山本正二氏と高野秀行氏が13か所もの傷や骨折を見出だして、これを解析した診断なのです。

山本正二氏と高野秀行氏の診断から
このツタンカーメンのミイラの別名を想定することができました。
このミイラは、アキレウスのものだと思います!!!


ホメロスの「イーリアス」の冒頭
ホメロスの「イーリアス」と「オデュッセイア」は、一筋縄では扱えない高度な技法を駆使して書かれているように思われます。
「イーリアス」の最初の行は次のようになっていることが、わtがくしの長年の疑問でした。

  怒りを 歌いたまえ、ムーサよ、
  ペーレウスの息子アキレウスの怒りを……

ホメロスが、「イーリアス」のこの最初の一行で、「トロイ戦争の発端を、アキレウスにダイレクトに結び付けている」のはなぜ? この書き出しはわたくしにとって大きな疑問点でした。
「イーリアス」は、トロイアの国と王家の壊滅のいきさつを書いている叙事詩であるはずなのに、主人公がアキレウスであるというのはおかしな話です。

次に、トロイ戦争の原因が、アキレウスの父母のペーレウスとティティスの結婚式にあるという不思議があります。
この婚儀が原因で、ヘスペリデス(不死の庭園)の黄金の林檎(世界樹のシンボル)をめぐって、殊にヘーラー、アテーナー、アプロディーテーの三女神による激しい対立が起こり、これに神々全てが巻き込まれる争いに発展したと語られています。
また、この戦争の要因となった重要人物が、トロイアの王子パリスまたの名アレくサンドロスであるというのも謎です。

この「アキレウスの父母のペーレウスとティティス」が、エジプトのファラオと王妃であったという新事実が浮上するのであり、それなら、現実の世界史とかみ合います。
しかも、アキレウスの父のペーレウスとは、トロイア王を兼ねていたということも浮上するのです。

黄金に埋もれていた若きエジプト王ツタンカーメンがアキレウスであれば、ホメロスの「イーリアス」の冒頭がアキレウスで始まり、「イーリアス」の主人公がアキレウスであるという不可解な構成の謎が一挙に解決できます。
それは、ツタンカーメン=アキレウスは、実はトロイアの王子パリスまたの名アレキサンドロすでもあったということが隠されており、だからこそ、「イーリス」の主人公たりうるのです。


トロイア戦争という悲劇は、大体において、今日でいうところのアジア、ヨーロッパ、アフリカ勢の富や資源をめぐる覇権争い、即ち、世界大戦であることを意味しています。
トロイア戦争を以って、後期青銅器が終わり鉄器時代の世の中になったと言うのが定説ですが、ヘシオドスは「神統記」の掉尾を、オデュッセウスとアイネイアスのイタリア建国で飾って終えています。

我が国の「古事記」「日本書紀」の神代巻も、神武天皇(イワレヒコ=イウレウス即ちトロイアの王子)と稲氷命(アイネイアス)の海原(ウンブリア)などのイタリア(足一ツ騰宮)の建国で終えているのです。
その直前に詳しく書かれているのがアメワカヒコの死にまつわる記事なのです。そのときに、アメワカヒコに瓜二つのアジスキタカヒコネが出てきますが、これが、あの有名なアレキサンドロスつまりアレキサンダーの祖先なのです。
アメワカヒコとアジスキタカヒコネは別々に育てられていましたから兄弟であるとは知らなかったという設定で書かれていましたが、どちらもゼウス即ち「雷神」と呼ばれていた一族です。
葵祭で有名な上賀茂神社の祭神は賀茂別雷です。その母の玉依姫は、玉依姫の父の賀茂建角身命と一緒に賀茂御祖神社(通称下鴨神社)に祀られています。玉依姫とはイーリス即ちトロイアのことです。

ゼウスは、日本では大物主と言われていて、「赤い矢に化けて勢夜陀多良比売のホトを突いたら子供ができた」という記事は、ホトはヘテ即ちヒッタイトのこと、赤い矢とはかのアカイヤのことです。
勢夜陀多良比売とはトロイアを暗示しています。そして、この間に生まれた賀茂別雷とは、アジスキタカヒコネにほかならず、ツタンカーメンの兄弟です。
アジスキタカヒコネは、「古事記」で、アメワカヒコの妻の下照姫が、謎詩でミスマルノ玉に関係づけていますので、神宝の首飾りを持ってトロイアを脱出したアイネイア(稲氷命)であることがわかります。
では、オデュッセウスは?といいますと、彼も同じです。
オデュッセウス=ゼウスがヒッタイトを終焉させて、イタリアのトスカーナで大規模の鉄鋼業を始めたいきさつが浮かび上がるのです。ヒッタイトの製鉄を永年隠したのと同様に、次の製鉄所エトルリア=トスカーナ(トツカの剣)を隠さねばならなかったために、このような複雑な戦略と物語の構成が必要だったのです。


トゥト・アンク・アメンの足とアキレウスの腱

アキレウス
海の女神テティスはアキレウスを不死身にするためにスチュクス河に浸したのですが、くるぶしのところだけが不死身ではなかったといいます。
それは、アキレウスは完璧であったが、足のくるぶしに弱点があったということのレトリックです。
戦争で陣頭指揮をとらなければならない王族として、足に弱点があれば、出陣しなくてすみますから、ある意味で「不死身」なわけです。

テティスは、アキレウスがトロイア戦争に加わると命を落とすことを予言し、アキレウスをスキューロス島に送り、女装させて王女たちの中に紛れ込ませて隠しました。
しかし、どうしても、この戦争に彼を引っ張り出したかったオデュッセウスは、行商人に化けて、珍しい商品をとり揃えてスキューロス島に出向きました。女性用の品々に興味を示す王女たちと違って、偽王女のアキレウスのみは、短剣などにしか目を向けないので、その正体がばれてしまったとホメロスの「イリアード」は記しています。
それはまた、王女と見まがうばかりのスレンダーな体型だったことを証言しており、ツタンカーメンの肖像画と一致しています。

こうして、トロイア戦争に引っ張り出されたアキレウスは、テティスの予言どおりに戦死します。

アキレウスは、トロイアの王子ヘクトールを倒し、その遺骸を戦車で引きずります。
その後、アキレウスはイーリオスのスカイア門の前で戦っていましたが、急所のアキレス腱をトロイアの王子パリス(一説によると彼の暴虐に憤ったアポローン)に射られ、瀕死の重傷を負って倒れましたが、しかしアキレウスは再び立ち上がり、イーリオス勢を追い回したのち、ついに予言どおり死の運命を迎えます。

足に弱点のあるアキレウスは、戦車で行動したと考えられます。足には勿論、防具のすね当てやくるぶしカバーもついていたことでしょう。ですから、矢が直接足を貫いたわけではないので、足に矢傷がみられないのでしょう。
アキレウスの足の頑丈な防具を射て壊したり、疾走する戦車チャリオットの馬を射たりすると、あのような足がぽっきり折れるような「交通事故的」な衝撃が生じると考えられます。

「瀕死の重傷を負った」のちに「再び立ち上がり、イーリオス勢を追い回した」というのは、英雄に対する美辞でしょう。


ツタンカーメン展が今、上野の森で開かれています。ツタンカーメンのどの像も、王女に見まがうものばかりですから、女装したアキレウスを想像してみるのも一興です。




ツタンカーメンの素顔

国立科学博物館の坂上和弘氏によるツタンカーメンの復顔
世界的な人骨の権威である国立科学博物館の坂上和弘博士が、ツタンカーメンのCT画像から復顔に挑戦。
そして、復顔完成のそのツタンカーメンのお顔は、・・・予想した通り、まるで日本人でした!!


ブログ「マイコのHAPPY LIFE エジプトevery day」
http://blog.livedoor.jp/maimitsu/archives/51992910.html
のマイコ様のご厚意で、下の2枚の写真を掲載させていただきました。
マイコ様ありがとうございます。

ツタンカーメン 復顔

ツタンカーメン 復顔2

このブログで、何年も前から、「ツタンカーメンは日本人、すなわち倭人である」と言い続けてきたわたくしにとって、8月11日(土)フジテレビ の、土曜プレミアム「独占解明!誰がツタンカーメンを殺したのか!? 謎の少年王・悲劇の生涯」 の内容は、今までのツタンカーメン関連番組よりもはるかに意義のあるものでした。
3400年の時空を超えて、直接本人の「骨は語る」のです。「私は倭人、日本人ですよ」と。

わたくしは、カイロのエジプト考古学博物館で「八重の入れ子になっているツタンカーメンのお棺と厨子」の木工細工と金箔の技術など、おびただしい細工をじっくり拝見しました。
こうした驚くべき巧みな技も、「日本の技術である」と、語りかけてくれました。
たとえば、テーベに残されている壁画ののこぎりは、西洋流の「押す」ものではなく「引く」ものなど・・・です。

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