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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

日本は新しいエルサレムとなる 7

戦後70年 4

戦後70年の節目に 3

日米関係70年=イスラエル建国70年
「○○後70年」ということを、最も重要視しているのは、
ユダヤ人たちと親ユダヤの方々です。
それは、「NWO ニューワールドオーダー」を合言葉にして、
彼らが世界を一極支配すべき「時」だと考えているからです。
完全支配が成就したあかつきは、宗教は廃止され、
彼ら以外は、「奴隷」のごとく、厳しく管理されます。
「エホバの証人」の方々は、その見本です。


「彼ら」は、「日本」も「日本語」も消滅させるつもりです。
なぜなら、彼らは「世界支配」のために、「聖書」や「預言」を乗っ取って、
1948年に「イスラエル国」を建国したからです。
こうして、神と世界を欺きとおして今日に至っていまが、
聖書の預言の「神の国」が日本であることを、
「彼ら」は知っているからです。

彼らは、「世界支配」のために、「旧約聖書」を簒奪していたのですが、
「ヨハネの黙示録」を利用して、キリスト教国の欧米の協力を得たのです。
「キリスト教徒は、『新しいエルサレム』成就のために奉仕する使命がある」と、
キリスト教徒を洗脳して協力させているのです。
ユダヤ教徒は、聖書全体を簒奪して、今日の地位を築いたわけです。

イスラエル建国と世界制覇の野望これこそ
世界のあらゆる紛争の火種となっているのです。
これに最も力を貸したのがイギリスなのです。
EUからの離脱をして「難民移民の流入」のリスクを減らそうとは、
図々しいと言わざるを得ません。
「中東難民の責任はイギリスとユダヤの支配者が負うべきであり、
その責任が追及される。」と預言しているのが、「ヨハネの黙示録」です。
「ハルマゲドン」とは、ここに天下分け目が存在することの証なのです。

彼らの計画している「七十年問題」とは真逆のことが起こって、
世界平和が成り、世界の人々が随喜の涙を流すようになるか否か、
それは、日本人の理解度と使命感にかかっているのです。




シオニズム運動
「シオンの丘に帰ろう」と唱えたことから、シオニズム運動と呼ばれています。
シオンとはエルサレムの別名です。
聖書では「おとめシオン」と呼び掛けられることもあります。

1897年には、テオドール・ヘルツェル(1860~1904)の扇動で、
第1回世界シオニスト会議が、スイス バーゼルで開かれました。
そこで、パレスチナにユダヤ人国家を建設することが決議されました。

われわれは、その地で、アジアに対する防壁の一部を作り、
野蛮に対する文化の前哨の任務を果たすであろう。
われわれは、中立の国家として、
我々の自由を保証しなければならぬ全ヨーロッパと提携するであろう。
テオドール・ヘルツル著「ユダヤ人国家」より抜粋

アジアの西端での画策
イギリスが、「ユダヤ人国家」実現にむけて、とった三枚舌外交施策は、
後々の中東の混沌の元凶となり、世界の混乱の元凶となりました。
イギリスがフセイン・マクマホン協定、バルフォア宣言、サイクス・ピコ協定という、悪魔的詭弁を弄した約束手形を振り出して、世界に劫火を放ちました。


中東は、600年以上にわたって、イラクから北アフリカまでの広大な地域が、
オスマン帝国の支配下にありました。
1915年、イギリスの駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンは、
メッカの太守フセイン・イブン・アリーとの間でやりとりした書簡の中で、
イギリスは第一次大戦における対オスマン帝国打倒への戦略として、
「アラブ反乱」を起こすことを提案しました。
イギリスへの協力を条件に、
アラブ全域をまたぐ大きなアラブ人の統一国家の独立を支援すると約束しました。

1917年、イギリスの外務大臣アーサー・バルフォアは、別の戦略を示し、
イギリスの男爵ライオネル・ウォルター・ロスチャイルドに送った書簡で、
「イギリス政府は、パレスチナでのユダヤ人のナショナルホームの建設に、
賛意を示し、その支援をする」と、約束しています。


イギリスは秘密協定の「サイクス・ピコ協定」をも締結していました。
「中東を3分割してイギリスとフランスとロシアで分け合う」と。

サイクス・ピコ協定で仏と英によって引かれた恣意的な国境線により、
クルド人はトルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断され、
国無き3000万人の集団が発生し、大量の難民を生み出したのです。
民族問題とパレスチナ問題は、イギリスによって作られたのです。

イギリスが音頭をとって、ヨーロッパ列強が侵略する以前は、
オスマントルコはイスラム教国でしたが、宗教に寛容で、
キリスト教徒やユダヤ教徒なども許されていた国でした。
オスマン帝国を解体して、勝手にで国分けをして、首長たちに配分したことは、
今日までの、戦乱やテロの劫火の火種となってしまったのです。

キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の共通の聖地のあるエルサレムを分割し、
1948年、パレスチナの地に、イスラエルが建国されました。

植民地支配権と資源利権の分配を意図して線引きしたこの分割と、
宗教的な詐欺行為であるいスラエる建国問題は、
現在に至っても解決困難な、中東紛争とパレスチナ難民問題、
複雑にして、執拗な騒乱の要因となってしまいました。。


アジアの東端での画策
1945年8月、日本の殆どの都市は焼土となり、長崎と広島は原爆にみまわれ、
無条件降伏をして、GHQの統治下に置かれました。
すなわち、このとき「神国日本」は死んだのです。

1947年11月、国連はパレスチナ分割案の採決をしました。
ここで大きな力を発揮したアメリカ政府の分割案支持派は、
そこにユダヤ人国家ができれば、中東に安全かつ進んだ、
アメリカの基地ができるという理由でした。

1948年5月14日 イスラエル共和国が誕生しました。
そのときのイスラエル側のコメントは、次のようなものでした。
 
聖書が絶えず繰り返している預言者の約束が成就し、
イスラエル共和国が再び誕生したという事実は、
人智が有限、最高の力が、人間の諸条件の上に影響しているということを、
人類に認知させ認識させる出来事である。
これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
約束の民に約束の地を賜ると、聖書が預言した彼らの
権利と義務を、地上の権力が否定することは、到底認めることができない。

このときの、キリスト教側のアメリカの見解も挙げてみます。

イスラエル国の再建は、キリスト教徒にとっても、
旧約聖書と新約聖書の預言の成就である。
聖書を信じる者だれもが、キリスト教とイスラエルとが
引き離せない関係にあることを知っているはずである。
クリスチャンの信仰の一部は
、イスラエル国の平和のために祈り献身することである。
アメリカが長く祝福されてきた理由のひとつは、
イスラエル側についてきたからである。


イスラエルも日本も、
アジアを覆う米欧の戦略基地網の要衝の一つに過ぎません。
第一次世界大戦も第二次世界大戦も、エルサレム問題も、
石油の利権、米欧の基地ネットワーク、アジア総植民地化等の
四つのファクターを抜きにして語ることはできません。

アジアのあらゆる問題にワシントンが介入するのはこのためです。

エルサレム問題とは、「ミレニアム」、「千年王国」
そして「NWO」を併せて捉えないと、全貌が見えてきません。
言い換えれば、聖書で裏打ちされた「エルサレム問題」とは、
「聖書と神」で解決するか、「力で解決するか」の二者択一以外には、
方法がないのです。
あちら側に、「聖書と神」の真の解決が望めないから、
延々と、「力」即ち「戦争とテロ」を続けているのです。


日本のみなさん、これが、ユダヤ教徒とキリスト教徒が、
世界をかき乱していることの実態で真相なのです。
日本に、「前門のトラ」と「後門のオオカミ」が控えている理由です。
彼らは「NWO」を完成させようと虎視眈々としているわけです。
言葉までが預言の力を発揮する国、それが日本です。

彼らの「NWO」の目標を達成するために、目障りな国、それが日本です。

聖書を作成したのが日本人預言者たちであり、イエスが日本人であり、
「ヨハネの黙示録」がその事実を開示するための「特別な預言」ですから、
彼らに日本人が抹殺されてしまう前に、自国の守り、聖書の真意を以って
「虎や狼」に対処しなければなりません。

クレタ島出土の紀元前1600年頃の「ファイストス円盤」が、
ヨセフからモーセ、ダヴィデにいたる日本人の古代史を明かし、
12部族の正体が証されているばかりか、
ヨセフの二人の息子たちが、日本の「海幸・山幸」であると教えています。

中国の史書であると言われている「三国志」には、
日本で「魏志倭人伝」と呼ばれる「三国志魏書東夷伝倭人条」があります。
「魏志倭人伝」の冒頭は、ギリシャのホメロス(前9~8世紀?)が、
有名な「イリアード」や「オデュッセイア」の中の「クレタ島」の部分であり、
そこから約100キロメートル離れたの「サントリーニ島の大噴火以前」に、
そこは、倭人だけが居住していたことを明かす「驚異的」な古文書として
作成されていたのです。
ソロモンがシバの女王に贈った宝物とは、卑弥呼に与えた宝のことであ。
それをアルゴー船で運び出したことの、「証拠物件」まで、
全て日本にあるのです。

「イスラエル国建国」の際に、
「これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
約束の民に約束の地を賜ると、聖書が預言した彼らの権利と義務を、
地上の権力が否定することは到底みとめることができない。」
この宣言は、詐欺であると実証されます。

「イスラエル国独立宣言」の演説で、
「この地でユダヤ民族は最初に国家を建設し、
民族的かつ普遍的重要性を持つ文化的価値を創造し、
世界に聖書という永遠の書物を与えた。」

という宣言も、「彼ら」とは無縁であることがはっきりするのです。

イスラエル国やこれを維持している国際ユダヤ人にたいして、
彼らが「ユダヤ教」や「キリスト教」を今日まで利用してきたこと、
彼らの政治行動が聖書に反していることに気づいた少数の人たちが、
アメリカで行動しています。

ユダヤ教徒の支配者層とその協労者であるキリスト教徒(ネオコン等)は、
70年前のように、もう一度日本を壊滅させようとしているのですが、
日本を壊滅させることはできないことを、「ヨハネの黙示録」は預言しています。

「ヨハネの黙示録」3章9-10
 見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、
 ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、
 わたしはこうする。
 見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、
 わたしがあなたを愛していることを知らせる。

旧約聖書も新約聖書も一貫して、このことを預言してあります。
「新約聖書」を正確に読めないと、旧約聖書は理解できなくなります。
聖書を読むうえで、最も重要なのは、
イエスが生前に指名された「弟子」以外の、「自称使徒」の部分を、
取り分けて、「屑籠」のほうに入れて、残りを読み直してください。
今、第三次世界戦争の決着が迫っていることを教えてくれているのは、
「ヨハネの黙示録」なのです。

「ヨハネの黙示録」を解読すると、第三次世界大戦はすでに始まっています。
今後、日本はどうなるのか、それを聖書の預言から予想する前に、
現在の世界情勢を分析してみましょう。




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日本は新しいエルサレムとなる 2

124 1945年8月15日

日本の無条件降伏
1945年8月15日、アジアの東端で、日本は無条件降伏をしました。
その結果、日本は数千年ぶりに主権を剥奪されて、GHQ管理の下におかれ、
「神国」というレッテルは引っ剥がされました。 
そのころ、アジアの西端では、連合国が「イスラエル国」という神の国と
その主権をユダヤ人に与える準備にいそしんでいました。
この、まったく正反対の二つのことが同時に連合国の手によって成し遂げられた
ということを世界も日本も意識していません。

1947年11月 連合国の組織 国連は、パレスチナ分割案の採決をしましたが、
ここで大きな力を発揮したアメリカ政府の、分割案支持派は、
「そこにユダヤ人国家ができれば、
中東に安全かつ進んだアメリカの基地ができる」という理由
掲げたのでした。

1948年5月14日 イスラエル共和国が誕生しました。
そのときのイスラエル側のコメントは、次のようなものでした。
 
 聖書が絶えず繰り返している預言者の約束が成就し、
 イスラエル共和国が再び誕生したという事実は、人智が有限であり、
 最高の力が、人間の諸条件の上に影響しているということを、
 人類に認知させ認識させる出来事である。
 これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
 約束の民に約束の地を賜 ると聖書が預言した彼らの権利と義務を、
 地上の権力が否定することは到底みとめることができない。

それから約70年
イスラエルは「これは、神のご意思による人民救済の雛型」になったでしょうか。
逆に、「人類破滅の元凶」になっています。
しかし、イスラエル人たちが至って平然としているのは、彼らは思うままに、
都合の良い国で、その国民となって生活するのがサガだからです。
聖書とエホバ神を簒奪して、利用出来るところを最大限に利用しているだけで
あって、預言の神髄などはどうでもよいのです。それどころか、
世界の金融と国際機構を掌握した今では、聖書預言や恵穂葉神の真理などは、
むしろ邪魔として葬り去ろうと画策しています。

キリスト教側は、イスラエル建国をどのように位置づけいたのでしょうか。
キリスト教側のアメリカの、イスラエル建国事の見解
 イスラエル国の再建は、まさしく聖書を信じるキリスト教徒にとっても、
 旧約聖書と新約聖書の預言の成就である。
 聖書を信じる者だれもが、
 キリスト教と新しいイスラエル共和国とが引き離せない関係にあることを
 知っているはずである。
 クリスチャンの信仰の一部は、
 このイスラエル国の平和のために祈り献身することである。
 アメリカが長く祝福されてきた理由のひとつは、
 私たちがイスラエル側についてきたからである。

このように、アメリカ側は宣言しました。
この見解がアメリカだけのものではないことは、
連合国の国連がイスラエル共和国誕生の産婆役を務めたことでもはっきり
しています。
旧約聖書簒奪者の前門のトラと、新約聖書のキリスト簒奪者の後門の狼の
見事な結託ぶり!!!

8月15日とは、旧約聖書とキリストの本地日本から、
「旧約聖書簒奪の前門のトラと、新約聖書のキリスト簒奪の後門の狼」たちが
結託して、わが国を奈落の底に突き落とした日なのです。

そのまえに、神の国を植民地に陥れようと謀る「彼ら」と結託して革命をおこし、
日本国の守護神恵穂葉神の上に現人神という偶像を置いて、
恵穂葉神をわが国から神避らせたという大罪を犯していたわが国です。
すでに、守護神恵穂葉を神避らせていた日本が、
神国という世界に二つとない大切なタイトルを引っ剥がされたのも
当然のことではありました。

1945年8月15日 その後
連合国の代表者に出世したアメリカは、軍事大国です。
大量の戦闘機、戦車、銃火器のほかに原子爆弾という世界最強の武器の
威力を世界に示しました。
並ぶものがなくなった軍事力をいかして、世界を彼らの植民地化すべく、
次のような方針を打ち出しました。

1948年6月17日 ワシントンは、冷戦を継続し激化する方針を決めた。
 アメリカの防衛体制内にある日本のアジアの工場としての価値、
 日本の熟練した技術と従順さ、これを有効利用する方針を固めた。
 日本をアメリカ管理のアジアの工場にすれば、
 その力でアジアの他の部分を支配できる。
 日本の遊休工業力とアジアの原料資源を結びつけ、
 アジアにおける西側の優位を維持するためには、
 要塞地帯を選び、これを強力に押さえ、
 集中的かつ漸進的に開発してゆく政策が必要であろう。
 日本フィリピン、インドネシア、サウジアラビア、イラク、旧パレスティナが
 これである。
 ニューヨーク・ヘラルド・トリュービン

1948年6月 マッカーサー元帥は、日本の沿岸警備船一二五隻の再武装と、
 日本の警察官十万名の重火器装備を許可した。
1950年6月5日 百選練磨のアメリカ将兵五百名を賢明かつ重点的に用いて、
 諸君の代わりに銃砲を撃ってくれる十万人の兵士を訓練し得る。
 在韓国軍事顧問団はその生きた証拠である。
 アメリカの納税者は、韓国に投資した資本の優れた番犬の役を務める軍隊、
 最小費用の最大効果の見本である軍隊を置いている。

 ニューヨーク・ヘラルド・トリュービン 

韓国同様に、日本にも西側の優位を維持するための番犬が置かれたことは
ご存じのとおりです。
イスラエルも日本もアジアを覆う米欧の基地網の一部に過ぎず、
日本は植民地の身分に過ぎません。
アジアのあらゆる問題にワシントンが介入するのはこのためです。 
第一次世界大戦も第二次世界大戦も、その後の戦争やテロも、
エルサレム問題 石油利権 米欧の基地ネットワーク アジア総植民地化
この四つの獲得する戦略の遂行だということを抜きにしては語れません。
そして「新しいエルサレム」問題とは、「NWO」をスローガンにしている者らの、
世界制覇の手段にされているということを捉えないと全貌が見えません。
言い換えれば、聖書で裏打ちされた「新しいエルサレム」の問題とは、
聖書で平和問題を解決するか武力で永遠の劫火になるか、この二者択一
以外に方法がないのです。

聖書の預言を簒奪する者たちは、地球の破壊者であり軍国主義者たちなので、
もっともなスローガンを掲げて戦争に駆り立てます。
「聖戦」「平和のため」「正義のため」「お国のため」、そして、その結果は、
当然ながら、死屍累々、阿鼻叫喚、廃墟、そして、退廃と破滅です。

1950年6月5日のニューヨーク・ヘラルド・トリュービンの記事を掲げましたが、
その要旨をもう一度みてください。
アメリカがわが国や韓国と結ぶ軍事同盟 安保条約等とは、次の三行につきます。

アメリカの諸君の代わりに銃砲を撃ってくれる兵士を訓練し得る。
アメリカの納税者は、日本や韓国に投資した資本の優れた番犬の役を務める軍隊、
最小費用の最大効果の見本である軍隊を日本や韓国に置いている。

要するに、国際金融資本家たちの世界制覇に向けて代理戦争要員として、
日本の軍隊を備えているのです。
前門のトラと後門の狼が結託して進めている世界戦略では、彼らは今度こそは
日本を亡きものにしようともくろんでいるのです。
今までに、彼らのためにわが国の納税者たちが費やしてきた金額は、
「平和主義を貫いたわが国が戦争に巻き込まれた場合に蒙る被害額よりも
膨大なものです。その上に、今度は日本消滅の陥穽が組み込まれます。
しかし、彼らのその目論みは成功しません。


ニューヨーク国連本部に刻まれている聖書の聖句を見てください。
また、国連本部には旧ソ連政府が贈った「剣を鋤に打ち変えている男」の
モニュメント(旧ソ連の彫刻家エフゲニー・ヴチェーティチ(1908 - 1974) による
1957年の作品「剣を鋤に打ち直そう」 が据えられています。

国連は「世界平和の実現と国家間の友好関係の促進」を目的とすると宣言して、
旧約聖書の「国は国に対して剣を上げず 二度と戦いのことを習わない」という
聖書の預言を国連のスローガンとモニュメントとして掲げているのです。
このことによっても、聖書の主題が何であるか伺い知ることができますし、
聖書が、今なお、世界史と深くかかわっていることを証しているのです。

国連本部に刻まれたイザヤ書

国連本部 イザヤ書2章像
上の2枚の写真と像の移転の情報は、「空港探索」 アメリカ旅行3日目 
2006-11-01 「とり」様から借用させていただいたものです。

ニューヨークの国連本部に刻まれた 終末預言
 
 THEY SHALL BEAT THEIR SWORDS INTO PLOWSHARES.
 AND THEIR SPEARS INTO PRUNING HOOKS.
 NATION SHALL NOT LIFT UP SWORD AGAINST NATION.
 NEITHER SHALL THEY LEARN WAR ANY MORE. ISAIAH

 彼らはその剣を鋤に
 その槍をかまに打ち直し
 国は国に向かって剣を上げず
 二度と戦いのことを習わない 
 イザヤ書2章

ニューヨークの国連本部に刻まれているこの聖句は、
聖書の「イザヤ書」 2章 と「ミカ書」 4章に記されている重要な預言です。
世の終末にメシアが到来し、完全な平和がもたらされると述べている預言であり、
それはヨハネの黙示録の究極の主題でもあります。

「イザヤ書」2章
 終わりの日に、
 主の家の山は、山々の頂に堅く立ち、丘々よりもそびえ立ち、
 すべての国々がそこに流れきて、多くの民が来て言う、
 さあ、主の山ヤコブの神の家に上ろう、
 エホバは、ご自分の道を私たちに教えて下さる。
 シオンから御教えが、エルサレムから主の御言葉が出る、
 主は国々の間を裁き 多くの国々の民に判決を下される。

 彼らは剣を鋤に、槍を鎌に打ち直し、
 国は国に対して剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。
 来たれヤコブの家に、私たちもエホバの光に歩もう。

国連は発足以来ずっと「剣を鋤に打ち直す」とは、正反対の歴史を刻んで
いますが、それは、国連の真の権利者が連合国の支配者たちであり、
国連が「イスラエル共和国」を誕生させたことでも知られています。そして
旧約聖書からとった、この預言をスローガンとして掲げていますが、
国連は平和の実現には少しも役にたっていないません。
国連が設立されてこのかた戦争や紛争のない日は一日もありません。
平和が実現するという預言を成就させ得ないのは、預言の簒奪者で、
神の国日本を貶めて設立した国々の機関でだから当然です。


第二次世界大戦から70年余
日本はこの間どうにか平和を維持して来たことを、神は評価されています。

日本はすでに「戦争放棄」の日本国憲法を犯しています。しかし、これ以上
罪を犯して、これ以上踏みにじられないように、神が預言者を通じて、
日本を「聖なる新しいエルサレム」となるよう備え置かれたのです。
聖書の預言で平和を勝ち取れる国日本、実に不思議なことです。
世界平和のために、日本の使命があることを、日本のみなさまは理解しなければなりません。







日本は新エルサレムになる 1

123 新しいエルサレムについて

日本が新しいエルサレムになるということは、
「創世記」から「ヨハネの黙示録」に至るまで、随所に預言されていることです。
日本は「神国」と大昔から言い継がれてきた「世界唯一の国」でした。
わたくしのブログ全体をお読みになった方はご理解いただけるはずです。
日本が新しいエルサレムになることは、そう遠い未来の事ではありません。

国民の皆様が真剣に私のブログを読んで、国会議員さんたちに、
私のこのブログを検証するようにとの要請を陳情してくだされば、
それが14万4千人分集まれば、ただちに実現することです。
真剣に全知を投入してブログを読んでくださる方々が14万4千人いて、
陳情書を提出するという行動して下さるか否かに、この国の、そして、
世界の未来がかかっているのです。

鶏の卵が存在しても、それが完璧で有精卵であっても、温めて孵化させ、
育てるということを放棄しては、その種の生命の継承は途絶えるのと同様に、
恵穂葉神の完全無欠な預言といえども放置しておいては無意味なのです。

聖書の預言は、その最初から、ランド卵土の世話人たる人類に、
ランドの世話を全うさせるために書かれているのです。
エルサレムへの預言も、そのために備えられていたのです。
今人類を代表して世話をしているつもりの国は、ランドの破壊以外に能がない
のが現実です。

イエス様の言葉 マタイ書23章37-38
ああ、エルサレム、エルサレム、
預言者たちを殺し、おまえに遣わされた人たちを石で打ち殺す者よ。
めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、
わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、
おまえたちは応じようとしなかった。
見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。



国際金融資本家の世界分割
日本の明治政府に資金調達したロスチャイルド家は、その昔、仏のナポレオン
や英のピットに、双方に軍資金を貸した国際金融業者です。
彼らがあらゆるところに貸し付ける金はすべて「日本が新しいエルサレムとなり、
平和の実現を成就させる」という預言を簒奪して「世界を戦争で支配する」という
目的を遂げるために作用し続けています。

イギリスの風刺画家、ジェイムズ・ギルレイ(1756~1815年)「夜食をとるグルメ

イギリスの風刺画家 ジェイムズ・ギルレイ(1756~1815年)の
「プラム・プディング卵料理=地球の危機」仏ナポレオンと英首相ピット  

この風刺画は、十九世紀になる以前に すでに当時イギリスとフランスが
ミレニアムの「千年王国」の簒奪に向けて地球を切り分けているのを察知して
いたことを表しています。
「彼ら」の裴下の仏のナポレオンと英のピットとが「同一円卓上」で陸と海を切
り分けている場面をギルレイは見事に風刺しています。

1805年1月 ナポレオンが提示した英国との調停案が下敷きになっています。
1941年8月の「戦艦アウグスタ号」上での、米ローズヴェルトと英チャーチル
の洋上会談の予形です。
1941年8月 このアウグスタ号上の洋上会談は、大西洋憲章の概略を決め、
世界分割案を練りあげ、これを最も有利にするための原子爆弾製造の経過
を報告を報告する目的で開かれたものです。
この世界分割案はイギリスとアメリカ主導というかたちで運び、国連において
完遂されるように画策されました。

「アウグスタ号」の名は、2000年前にミレニアム預言を簒奪して、
イエス様を 磔刑という過酷な刑に処したアウグスタ一族にちなむ名前です。
この命名が既に、彼らが「反キリスト同盟」であることの証拠となっています。

1945年8月のアウグスタ号上で練られた作戦どおりに、アメリカとイギリスが
日本国民の頭上に原子爆弾を炸裂させて、日本民族の処刑を行ないました。
8月 アウグスタの月をわざわざ選んで「戦艦アウグスタ号上での作戦」を、
遂行したのです。
「真珠湾以前の作戦」洋上会談での決定事項通りに、戦後の世界が勝手に
切り分けられました。

核の脅威を世界に見せつけるための犠牲の羊に選んだのが日本国民でした。
連合国は、その後も、日本から「神国」の手がかりを消すことに、細心の工夫を
施して、これに成功しました。
代わりの 神の国いす・・るを据えて、中東紛争の火種を付けて置きましたので、
全地球を「新世界秩序」にむけて荒らしまわることが可能になったのです。

国際連盟も国際連合も、欧米各国の「彼ら」の責任を転嫁しつつ、
「人道主義」という仮面の下で、運営費を日本などに押し付けています。.

「新らしいいすらえる」の国民となるべき民々を犯罪者や乞食に貶め、尚かつ、
世界に睨みを利かせるためのアンチ・キリストの機関であり、当然、
エホバ神の預言とイエス・キリストの教えを妨害する機関です。 

キリスト教徒はそれを「聖地奪還」「千年王国」または「新世界秩序」
「グローバリゼイションというスローガンで世界を洗脳しています。
ユダヤ教徒はそれを「シオニズム」と叫んで酔いしれています。

聖書の預言を、前門の虎とーらと後門の狼偽キリストが預言を偽って、
思想を同じくしている両者がさらにミレニアム戦略で結合を強化しました。
この両者のミレニアム戦略の勝利のしるしが「イスラエル共和国」と「国連」という
「平和の偶像虚像 巨像」の誕生でした。

世界平和の実現と 国連
国連が「世界平和の実現と国家間の友好関係の促進」を目的とすると宣言して、
旧約聖書の「国は国に対して剣を上げず 二度と戦いのことを習わない」と、
聖書の預言をモニュメントとして掲げていることによっても、
聖書の主題が、本当は何であるか知っているという証拠であり、
聖書の主題が「イエスを信じれば救われる」という短絡的なものではないことを、
連合国のキリスト教指導者たちは知っているという証拠で偽証のあかしです。
聖書が、今なお、世界史と深くかかわっていることの証明でもあります。

聖書はイザヤ書2章のように、平和の実現が成就すると預言しているのですが、
国連設立以来65年を経ても「平和の成就」という方向は、まったく見えません。

国連はベトナムに対して「オペレーション ハーデス」すなわち、地獄作戦に
ゴーサインをだして、ベトナムに空から枯葉剤を撒くという悪業に加担しました。

その後も、国連は戦争に携わり続け、アメリカのブッシュ大統領のイラク戦争
を支援しているありさまです。

発足以来ずっと国連は「剣を鋤に打ち直す」とは、正反対の歴史を刻んでいます。
それは、国連の真の権利者は、連合国の支配者たちだからです。
国連の敷地はロックフェラーの土地です。彼らは、ドル札の発行権を掌握して、
世界の経済を動かしています。お札で利益を上げるのに最も有利なのが戦争
とテロですから、戦いを止めるなどということが起こるわけがありません。

国連とは「世界平和」の旗の下で、世界を動かす権威を獲得して、戦争責任
の所在をあいまいにするという高等戦術を駆使するために設立されています。
その根本は聖書の預言の簒奪なのであり、日本が「新しいエルサレムとなる」
以外には、世界平和が実現することはない」のですが、その預言を阻止する
ための組織なのです。
ですから、国連旗をよく見て下さい。その旗の世界地図には、韓国はあれども、
日本はありません。経緯線の網目で覆われています。

しかも、運営費の莫大な負担を日本に押し付けるとは・・・

ミカ書3章
預言者(宗教家 )たちに主はこう告げられる
彼らはわたしの民を惑わせ 歯で噛むものがあるときは
「平和があるように」と叫ぶが
彼らの口に何も与えない者には「聖戦」を宣告する

国連が誕生させたイスラエル共和国も、平和の実を実らせることはできません。
消すことのできない紛争の火種でしかありません。

ナポレオンやピットを動かしたのも、第一次世界大戦や第二次世界大戦も、
「千年王国」預言を簒奪するプロジェクトによるものであることがわかります。
フランス革命、アメリカ独立戦争、明治維新革命、そしてロシア革命などは、
みな預言簒奪によるミレニアム戦略の一環です。
マルクスらの「資本論」や「共産党宣言」「ロシア革命」、こうしたことは全部、
シオニズム運動の策略であったとは、ユダヤ教ラビ マーヴィン・トケイヤーの
著書「日本買いませんか」双葉社などにくわしく明かして自慢していますので、
英米ユだヤのこうした自慢話の数々を検証することによって、この近代から
現代の歴史を解明することができます。

「人はその口にするあらゆる無駄な言葉について、裁きの日には申し開きを
しなければなりません」 
  「マタイ福音書 」12章


日本は神国 21

122 聖書と日本 続

啓示の書」(ものみの塔)を論破する 2 

新しいエルサレム」 
ヨハネの黙示録」21章を検証 2  

ものみの塔統治体の新しいエルサレム

ものみの塔は「啓示の書」307ページで、
新しいエルサレム」の、12000スタディオンという数値を、
「象徴的な数値」として、次の見解をのべています。

 新しいエルサレム」は、神のとこしえの目的を成し遂げるために
 絶妙な仕方で企画された組織上の一つの取り決めです。
 王となるイエス・キリストとともに、新しいエルサレムは、
 エホバの王国の組織をなしています。


イエス・キリストとともにそこから全世界を統治する「新しいエルサレム」を、
ものみの塔は「啓示の書」302ページに、次のような挿絵を掲載しています。

啓示の書302ページ

ものみの塔の統治体の「新しいエルサレム」の象徴は、
この挿絵にみられるように、摩天楼ひしめくコンクリート・ジャングルなのです。
そのモデルはニューヨークである!と 下のホームページにありました。

The Watchtower Jerusalem is New York! By Ruediger Hentschel の
記事には、次のように書かれていました。
The Control Center of the Jehovah's Witnesses after Armageddon is
New York! 
詳しくは、検索してみてください。

世界創造の神やイエスキリストが、バベルの塔のひしめくニューヨークを、
新しいエルサレムの理想像とお考えになるでしょうか。
ものみの塔の組織の首脳者たちが、経済と支配にしか関心がないことを、
垣間見ることのできる挿絵です。
ものみの塔も「世界を一極支配するニューエルサレム アメリカ」を夢見る、
アメリカの聖書ファンダメンタリストの一派にすぎないこともわかります。


聖書原理主義のキリスト教
今日の全ての宗教は、「宗教関係者の権力と集金の為の組織」であり、
詐欺要素とマインドコントロール要素を縒り合わせた代物となっています。
こうした宗教で集められた金は、究極において投資家を太らせるに利し、
投資家は軍産複合体と資源略奪者を太らせるという悪循環で巡っています。

ニューヨークのブルックリンの「物見の塔聖書冊子協会本部が、
国連組織に寄付をし、兵器産業会社に投資している」とインターネットで、
暴露しましたが、ものみの塔冊子協会の正体が、一体いかなるものか、
エホバの証人たちの大会の諸会場を見ただけで、推測できるでしょう。

ものみの塔冊子協会の書籍「啓示の書」は
1から7までのラッパを吹き鳴らしたのは、我々であると書いていますが、
ヨハネの黙示録」の1から6までのラッパの奏者は「天地の破壊者」の、
合図のラッパ手として描かれているのです。
ものみの塔組織の啓示の書」のP134~149に、
ものみの搭が、ラッパを吹き鳴らした土地が書いてあります


 米   オハイオ州     シーダー・ポイント
 〃   カリフォルニア州  ロサンゼルス
 〃   オハイオ州     コロンバス
 〃   インディアナ州   インディアナポリス
 英   ロンドン 
 カナダ トロント                   
 米   ミシガン州     デトロイト

上記の場所で、大会毎に約5000万部ずつもの文書が頒布されたことは、
これら米英カナダという核開発のリーダーシップをとった国々の、
国家的バックアップがあることが覗え、ものみの塔組織もまた、
世界制覇にむけた戦略的洗脳機関であるという疑いを否定できません。

アメリカと言う国は、ローズヴェルトにしろレーガンやブッシュにしろ、
大統領はみな「聖書」に手を置いて宣誓します。
しかし、「聖書」には、パウロの文書が入っている事でも判別できますように、
パリサイ人たちの「毒麦」文書すなわち「パン種」が混入しています。

生前、イエスは「パリサイ人のパン種に気をつけなさい」と教えおかれました。
「聖書は100パーセント神の言葉であり、すべて正しい」と言い張るのは、
この「毒麦」こそが彼らにとって重要な要素だからなのです。

アメリカの歴代の大統領は、聖書に手を置いて宣誓しますが、それは
「聖書」の中の、パリサイ人の毒麦を正しいと宣言する「聖書原理主義」です。
アメリカには、ハルマゲドン待望論者向けの、聖書原理主義キリスト教会が、
「新世界秩序」や「ワンワールド」という言葉を発する大統領や政治家たちを、
後押ししているのです。

言い換えれば、「ハルマゲドン」待望の聖書原理主義者たちは、
いずれも、軍事大国アメリカの「国教」の分派にすぎません。
エホバの証人も「聖書原理主義者で、彼らの組織も「アメリカ国教」の
分派であるということがおわかりでしょう。
ものみの塔組織は、2012年頃から、「神の国」を宣教するかわりに、
「世界政府」という言葉を強調しています。

「世界の資源は限られていますから、全地球的な管理機関でなければ、
地球の資源を公平に分配することは出来ないでしょう。」と、
世界政府の実現について、「ものみの塔」 2015年2月に宣べています。
エホバ神から全地球的な管理機関としてものみの塔が任命されていると、
説いています。

ものみの塔組織内で、一貫して行っている地球的な管理機構は、
何ら生産的貢献をせず、徹底的に口先だけの上意下達の独裁体制。
上層部は下部の極貧生活には、まったく無頓着。
病気になろうが精神を病もうが、一切無関心。
異を唱えるものは排除、非人間的、非生産的、集金マシン的。
唱えていることと現実に実行していることとの落差がありすぎです。
共産主義の独裁国に限りなく似ています。

全地球が「ものみの塔独裁」の管理機関下となったら、人類はロボットです。
幸いにも、エホバの証人一人を獲得するのに、日本では3万時間以上、
アメリカでも7千時間かかるということです。
ヨハネの黙示録」中の「ハルマゲドン」という言葉を盗み取って、
浅薄な聖書解釈で、恐怖で信者を獲得しようとしてきましたが、
彼らの「管理機構」の方がおぞましいことが知られるようになったので、
「ものみの塔組織」が世界政府になることはありえないでしょう。

今では「啓示の書」の挿絵で掲げているような、新しいエルサレム像の、
ニューヨーク ブルックリンの ものみの塔本部の所有地を、
ニューヨークの不動産業者に売り払ってしまって、郊外に引っ越しました。



国連のあるニューヨークに、ものみの塔組織を置いていたアメリカが、
「世界政府」となり、「千年王国」となるのでしょうか。
アメリカは、入植の初めの一歩から今日迄、銃と火薬で歴史を刻んできた国です。
ピューリタンと称しても、パリサイ派パウロ教の一派に何ら変わりありません。
聖書原理主義創始者パウロの「十字架のキリストに従うか、さもなくば死か」と、
二者択一主義で、原住民を淘汰し、アフリカ人や中国人を数百万人も奴隷として、
酷使して築いた急ごしらえの文明国家、それがアメリカです。

アメリカは20世紀になって、原子爆弾を作成して以来、
核の脅威を振りかざして、世界を牛耳ってきました。
「我々に従うか、我々に処罰されるか、どちらかを選べ」と、脅迫しながら、
突き進んだ七十年間のアメリカの「NWO戦略」は、成功するでしょうか?
このままでは、アメリカは愈々迷走し、世界は益々荒れはててゆくのみです。
神の預言の新しいエルサレムがアメリカであるとは思えません。

ヨハネの黙示録」の預言の実現以外に「世界平和の成就」はないからです。
神の預言を簒奪している者たちに平和の預言を成就させる力はないのです。

旧約聖書は、「ユダヤ人」と自称する人たちに用いられてきました。
これは前門のトラです。
新約聖書は、「パウロを筆頭とするパリサイ派の人々」によって簒奪されました。
こちらは、後門のオオカミと申せましょう。


ヨハネの黙示録」は、旧約聖書と新約聖書を照合し、更に、歴史と合一して、
詳しく検証しないと、決して解を得ることができないように編纂されています。
ですから、ユダヤ人と称する側から「ヨハネの黙示録」の解を得ることはないし、
カトリックやプロテスタントの側からも、「ヨハネの黙示録」の解は出ません。

ものみの塔は「エホバの証人にして真正のクリスチャン」と称する立場をとり、
旧約聖書と新約聖書の双方の領域に自由自在に踏み込む新地を開拓しました。
ユダヤ人と称する人々の教義と、キリストの使徒であると称する人々の教義の、
あちらこちらから寄せ集めてはぎ合わせたものを、自派の教義としましたが、
トラとオオカミのハイブリッドの、奇々怪々の化け物になっています。



旧約聖書の民もイエス・キリストも
日本人であったことを認めることを抜きにしては
真相が決して理解できない仕組み


ニュートンのヨハネの黙示録研究について、ここで繰り返してみます。

イギリスのアイザック・ニュートン(1642~1727年)は
ヨハネの黙示録を検証して、聖書の預言を理解するためには、
 預言者の言語に習熟しなければならない。
 預言の解明は、長い間失われていた真理の発見をもたらし、
 正義がそこに住まう王国が打ち立てられるという目的に沿い、
 また、証明される預言は、古い諸預言を開示し、
 それら全体は真の宗教を知らしめ、確立するであろう。

法王や神学者よりも、科学者のニュートンが正鵠を射ていると思います。
ニュートンは、カトリックに懐疑の目を向けていましたが、
ルター派、カルビン派、そして、英国国教にも懐疑的であったために、
生前には、聖書関係の研究を出版しなかったと言われています。
「証明される預言は、古い諸預言を開示し、
それら全体は真の宗教を知らしめ、確立するであろう。」

という言葉は、ニュートン時代のキリスト教諸教会や、ユダヤ教の会堂に、
真理の開示があるとは思っていなかった証拠です。
「古い諸預言を開示し」とは、新約中のヨハネの黙示録の解明によって、
旧約聖書中の古い諸預言が開示されることを意味しています。
旧約聖書を軽視するパウロ由来のキリスト教とニュートンとは、
見解を異にすることを示唆しているのです。


日本が旧約聖書の民であること

地中海のクレタ島出土の、紀元前1600年頃の「ファイストス円盤」に、
「エホバ、ヨセフ、マナセ、エフライム、そして、モーセが刻まれている」、
これにより、日本が聖書に民であることが証明されるようになりました。
古代や中世の地図もこれらの証明を扶けます。
更に、エジプト、ギリシャ、中国などの古文献が、こうしたことに連携して、
芋づる式に辿れるようになってきました。
更に、日本が新約聖書の民であることが、聖書の預言から証明できます。
まさに、「ファイストス円盤」は、日本にとって、「鍵」です。

「ヨハネの黙示録」は、イエスが「ファイストス円盤」の印璽を日本に、
持ち込むよう手配されたという、最重要な情報をも示唆しています。
とある場所 意外な場所に秘蔵されている箱が証明するでしょう。
その「印璽」とは、このブログの下記の「宝石」のことです。

「ヨハネの黙示録」は、「聖書と日本」を徹底的に証しをするために、
編集されており、過去の歴史や現世界の国際問題や未来を見据えた、
高度な内容なのです。
「日本人、この70年間というもの、必死で平和を貫こうとしてきた民の国」を、
「新しいエルサレム」とすることで、中東を火種とするおぞましい戦争や紛争に、
終止符を打つことを、神がお求めになっているということを悟るでしょう。


「ヨハネの黙示録」が、
新しいエルサレムが日本であると証す根拠を、もう一度とりあげます。

「ヨハネの黙示録」21章から
 私に語っていた者は、都と門と城壁を測るために、金の物差しを持っていた。
 都は四角形であって、その長さと幅は同じである
 彼がその物差しで都を測ると、一万二千スタディオンであった。
 長さと幅と高さとは、いずれも同じである。
 また、城壁を測ると、百四十四キュピトであった。
 これは人間の物差しで測ったもので、天使が用いたものもこれである

 1万2千スタディオンの長さの日本
 『千葉市を中心とした一千キロメートルのはんい』
        「すすむ千葉県」千葉県教育会館発行

 日本の領土
 日本の領土

「物差で都を測ると、12000スタディオン」という章句に目を留めて、
すぐさま、物差しを日本地図に当てて測ってみました。
すると、日本列島は、長さが約12000スタディオン、すなわち、
約2220キロメートルという数値に当てはまることが解りました。
「都は四角形で、その長さと幅は同じである」という預言の言葉も、
日本の領土の形状に合致しています。
「日本列島 花嫁」が、こじつけではないことをダメ押しをする形です。

「ヨハネの黙示録」21章
「新しいエルサレム」にまつわる数値や形状の表現は、
ギリシャの地誌学者ストラボン(BC64~AD31年頃)の、
「ギリシャ・ローマ地史」龍渓書舎刊 飯尾都人訳の記事中の、
ギリシャのペロポネソス半島やイベリアの表現を示唆しています。
ストラボンは紀元前64年頃から紀元後31年頃、即ち、
イエスやヨハネの生きていた時代に重なる歴史地理学者です。
「ヨハネの黙示録」は、聖書とギリシャの古典と日本の古典などを
照合させる目的をもって謎を構成しているのです。
宗教家や為政者の狭い視野に対する批判が篭められています。

「ヨハネの黙示録」のこの「新しいエルサレム」に関する章句は、さらに、
ヤコブの誕生の記事の真相を探求させるよう誘導していると思われます。

ストラボン「ギリシャ・ローマ地誌」 より
 ペロポネソスは、形がプラタナスの木の葉に似て、
 長さと幅はほぼ等しく、共に1400スタディオン(約252km)に及ぶ。

 イベリア地方全体は、形が剥がしたままの牛皮に似て、 
 長辺は西から東に伸びて東側辺りが額部分にあたり、
 幅辺は北から南へのびる。・・・

ヤコブとエサウの誕生 「創世記」25章  より
 イサクの妻リベカが身ごもった。主は告げられた。
 「二つの国があなたの体内にあり、 
 二つの国民があなたから分かれる。
 一つの国民が他の国民より強く、兄が弟に仕える。」
 出産のときが満ちると、双子が体内にいた。
 最初に出てきた子は、赤くて、全身毛衣のようだったので、
 エサウと名付けた。 
 後で弟が出てきたが、そのエサウの踵をつかんでいた。
 その子をヤコブと名付けた。

ヤコブの手は、イタリアの踵に近い「手の形のペロポネソス半島」を
含む領土を示唆したものと考えられます。

 ペロポネソス半島
 プラタナスの葉や手に似ているペロポネソス半島 

エサウの「赤くて全身毛衣」は「剥がした牛皮」ど同じ表現であり、
それはイベリア全体を指すことが、ストラボンの「ギリシャローマ地誌」の
記事によって導かれます。
ヤコブの手によって踵を捕まえられていたというエサウの領土は、
踵のあるイタリア半島を含んでいたようです。

日本が「新しいエルサレム」となるならば、「ヤコブ」即ち「イスラエル」の
真相を明らかにしなくてはなりません。
それは、ギリシャのクレタ島から1908年に出土した「ファイストス円盤」、
今から3600年ほど昔の粘土板が、「エホバ」「ヨセフ」「モーセ」などの名を
日本語で刻印し、「創世記」48章49章や「申命記」33章などと連携して、
「聖書の民」が日本人であったことを証しはじめたのです。

「ヨハネの黙示録」は、こうしたことを全て予見して、見事に連携して、
わが国の燦然と輝いていた超古代、即ち、土台を明かす時がきて、
「新しいエルサレム」の土台が宝石であることを証明を示唆しています。

「ヨハネの黙示録」の「花婿の婚礼」の花嫁の光輝として出現するのは、
「出エジプト記」39章8-14に記された大祭司の胸当エポデの宝石です。

新しいエルサレム日本の過去が「ヤコブの12部族」であったことを証明し、
これらの宝石の「印璽」が、首飾りとしてわがくにに伝来しているからです。
日本の国の土台や城壁である「歴史」や「偉大な預言者」や「使徒」たちが、
我が国の栄光であることを象徴するためです。


 城壁は壁玉で築かれ、
 都はすきとおったガラスのような純金で造られていた。
 都の城壁の土台は、さまざまな宝石で飾られていた。
 第一の土台は壁玉、第二はサファイヤ、第三はめのう、
 第四は緑玉、第五は縞めのう、第六は赤めのう、
 第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉石、
 第十はひすい、第十一は青玉、第十には紫水晶であった。

 十二の門は十二の真珠であり、門はそれぞれ真珠で造られ、
 都の大通りには、透き通ったガラスのような純金であった。
 わたしは、この都の中に聖所を見なかった。
 全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。
 都は、日や月がそれを照す必要がない。
 神の栄光が都を照らし、小羊が都の明かりだからである。
 諸国民は都の光の中を歩き、
 地の王たちは、自分たちの栄光をそこに携えて来る。
 都の門は、終日、閉ざされることはない。
 そこには夜がないからである。
 人々は、諸国民の栄光とほまれとをそこに携えて来る。
 しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、
 その中に決してはいれない。
 入れる者は、小羊のいのちの書に名を記されている者だけである。


日本は神国 20

121 聖書と日本 

「啓示の書」(ものみの塔)を論破する 2

「新しいエルサレム」 
「ヨハネの黙示録」21章を検証 2 

パート2 黙示録21章3~8
 また、御座から大きな声が叫ぶのを聞いた、
 「見よ、神の幕屋が人と共にあり、神が人と共に住み、
 彼らは神の民となり、神自ら彼らと共にいまして、
 人の目から涙を全くぬぐいとって下さる。
 もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。
 先のものが、すでに過ぎ去ったからである」、すると、
 御座にいます方が言われた「見よ、わたしは全てのものを新たにする」。
 また言われた「書きしるせ、これらの言葉は信ずべきもので、真実である」。
 そして、わたしに仰せられた、
 「事はすでに成った。わたしはアルパでありオメガである。
 初めであり、終わりである。
 かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。
 勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。

 わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
 しかし、臆病者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、
 まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、
 火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。
 これが第二の死である
」。

「わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの子となる。」という言葉が
繰り返されています。
これは、「エゼキエル書」37章や「エレミヤ書」31章を読ませるためです。
「エゼキエル書」37章は「死んで、ひどく干からびた骨となってしまっている
エホバの国民が蘇えって「永遠の平和の契約を結ぶ」という重要な預言です。

「エセキエル書」37章 抜粋
1 主の御手が私の上にあり、主の霊によって、
私は連れ出され、谷間の真中に置かれた。そこには骨が満ちていた。
2 主は私にその上をあちらこちらと行き巡らせた。
なんと、その谷間には、非常に多くの骨があり、ひどく干からびていた。
3 主は私に仰せられた。「人の子よ、これらの骨は生き返ることができようか。」
私は答えた。「神、主よ、あなたがご存じです。」
4 主は私に仰せられた。
「これらの骨に預言して言え、干からびた骨よ、主のことばを聞け。
5 神である主はこれらの骨にこう仰せられる。
見よ、わたしがおまえたちの中に息吹を吹き込むので、おまえたちは蘇える。
6 わたしがおまえたちに筋をつけ、肉を生じさせ、皮膚でおおい、
おまえたちの中に息を与え、おまえたちが生き返るとき、
おまえたちはわたしが主であることを知ろう。」

10 すると、彼らに御霊が入り、彼らは蘇えって自分の足で立ちあがった。
11 主は私に仰せられた。
「人の子よ、これらの骨はイスラエルの全家である。ああ、彼らは、
『私たちの骨は干からび、望みは消えうせ、私たちは滅びる。』と言っている。

13 わたしの民よ。
わたしがあなたがたの墓を開き、あなたがたを墓から引き上げるとき、
あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。
22 わたしが彼らを、その地、イスラエルの山々で、一つの国とするとき、
ひとりの王が彼ら全体の王となる。
彼らはもはや二つの国とはならず、もはや決して二つの王国に分かれない。
23 彼らは二度と、
その偶像や忌まわしいものやあらゆる背きの罪によって身を汚さない。
わたしは彼らがかつて罪を犯したその地から彼らを救い、彼らをきよめる。
彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。
24 わたしのしもべダビデが彼らの王となり、彼ら全体のただ一人の牧者となる。
彼らはわたしの定めに従って歩み、わたしの掟を守り行なう。

26 わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。これは彼らとのとこしえの契約となる。
わたしは彼らをかばい、彼らを増やし、わたしの聖所を彼らの内に永遠に置く。
27 わたしの住まいは彼らとともにあり、わたしは彼らの神となり、
彼らはわたしの民となる。

28 わたしの聖所が永遠に彼らの内にあるとき、諸国の民は、
わたしがイスラエルを聖別する主であることを知ろう。
「彼らは最早二つの国とはならず、もはや決して二つの王国に分かれない。」

これは、あちらこちらの国に民が分散して、どこに本拠地がるのかわからない
「ユダヤ人と称する人」と区別する為に、ニチユ同祖論を否認するためにも
置かれている預言です。
彼らはアブラハムの子孫であると主張しますが、アブラハムとは、
各大陸の骨から成る「あばら骨」状態の日本のことです。

今、国際資本家らの戦略によって、黄泉王に囚われの身である日本国は、
恵穂葉神の目から見ると「墓の中の干からびた骨」なのです。
「古事記」では、身体中蛆うじに集られている「伊邪那美命」と書かれています。
「わたしのしもべダビデが彼らの王となり」のダビデは、
黄泉王の虜になっている妻エウリュディケを、呼び戻そうと竪琴を奏でる
ギリシャ神話のオルフェゥスです。「古事記」では伊邪那岐命にあたります。

ダビデは「契約の箱」を、ダビデの幕屋のあったシオン(エルサレムの南端)から
北側に建てられた神殿に移したことが「Ⅱ歴代誌」5章に書かれています。
その、神宝「マナの壺や十戒石」を納めた「契約の箱」は、
主の臨在を象徴するものと言われていますが、
日本ではこれを「御神体鏡」、「御霊代」または「御霊」といいます。

「エゼキエル書」37章の「枯れた骨であるイスラエル全家を蘇らせる御霊とは、
羅馬船あめのかがみのふねに載せて運ばれてきた御神宝の御霊のことです。
それは、「古事記」「日本書紀」その他の文献や「ヨハネの黙示録」「創世記」
「申命記」等を照合して、「ファイストス円盤」とこれに使われた印璽であると
解されるのです。

「彼らは神の民となり、
神自ら彼らと共にいまして、人々の目から涙を全て拭いとって下さる。
もはや、死もなく、悲しみも、叫びも、痛みもない。」とは、
世界戦略のために、謀られ、むしられ、貶められ、原爆でいためつけられ、
ほうられた羊である日本の無念の涙を拭ってくださることを預言しています。
「エホバ神への敵対者」たちから、日本国民は散々痛めつけられ、貶められて、
死んだ状態なのです。
第二次世界大戦、原爆投下、そして、日本全土にわたる焼土作戦などは、
日本という神の国に対する嫉みと世界征服欲に駆り立てられた者たちの
「黙示録のミレニアム戦争」であることが、
「ヨハネの黙示録」によって、証明されるように編纂されています。
今後、彼らが日本抹殺を謀る危険が去ることをも、預言しています。

「わたしはアルパでありオメガである。 初めであり終わりである。」とは、
「創世記」が、既に「ヨハネの黙示録」と一対であることを証していて、
「エデンの園のいのちの樹」にまつわる預言は、ここにはじめて完結したのです。
それは、この預言が解読された時点で、「事はすでに成った」ことです。

「創世記」           「ヨハネの黙示録」
天地創造と祝福         新天新地創造と祝福
アダムとイヴの結婚         イエス・キリストと日本が結ばれる
「命の樹の実」の神の禁忌を冒す  「命の樹の実」の解禁
「命の樹の実」を神から盗んで食す 「命の樹の実」与えられる。
「エデンの園から追放される    「新しいエルサレム」に神とともに住まう。


この「聖なる都、新しいエルサレム」にして「イエス・キリストの花嫁」が、
日本であるということは、数千年前からの約束事であり、これこそが、
わが国が「神国」と伝えられてきた所以だったのです。
聖書の創世記の冒頭に既に今日の世界が予言されていたのです。
「創世記」や「申命記」そして「ヨハネの黙示録」などとリンクしており、
しかも解説書となっている「古事記」などは、予言の書でもあったのです。

「かわいている者には、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。 
勝利を得る者は、これらのものを受け継ぐであろう。」

しかし、明治維新という欧米の策士の手で仕組まれた「テロ」によって、
守護神エホバの御座に、祭司長(天使)である筈の天皇が自らを神格化して
着座されましたので、エホバ神が日本を避られ、日本は戦争犯罪国となり、
国は焦土となり、主権を連合国の手に握られるという「国の死」を経験しました。
どさくさの間に、イギリスをはじめ欧米の諸国(連合国)が共謀して、
1948年 中東に「イスラエル国」が建国されました。
キリスト教の国々もこれを「神の祝福」として受け入れ、称賛しました。

しかし、本物の神の国「エデンの園」の「新しいエルサレム」が顕れるのです。
 最後の七つの災害が満ちている七つの鉢を持った七人の御使の一人がきて、
 わたしに語って言った、
 「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」
 この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、
 聖なる都エルサレムが、神の栄光のうちに、
 神のみもとを出て天から下ってくるのを見せてくれた。


 その都の輝きは、高価な宝石のようであり、透明な壁玉のようであった。
 それには大きな、高い城壁があって、十二の門があり、
 それらの門には、十二の御使がおり、
 イスラエルの子らの十二の部族の名が書いてあった。
 東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
 また都の城壁には十二の土台があり、
 それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった

これは、新しいエルサレムの土台である歴史について述べたもので、
十二部族ともに「太古の日本の先祖たち」であり、イエスも十二使徒も日本人
ということを明かすための章句です。
イエスが命で贖って、全世界に広めた「新約聖書」の「ヨハネの黙示録」の、
内容が、すべて日本に関わっているのは、イエスが日本人だったからです。

 わたしに語っていた者は、都とその門と城壁とを測るために、
 金の物差しを持っていた。
 都は四角形であって、その長さと幅は同じである
 彼がその物差しで都を測ると、一万二千スタディオンであった。
 長さと幅と高さとは、いずれも同じである。
 城壁を測ると、百四十四キュピトであった。
 これは人間の物差しで測ったもので、天使が用いたものもこれである

 1万2千スタディオンの長さの日本
 『千葉市を中心とした一千キロメートルのはんい』
        「すすむ千葉県」千葉県教育会館発行

 日本の領土
 日本の領土

「物差しで都を測ると、一万二千スタディオンであった」という章句に、
目を留めた私は、すぐさま、物差しを日本地図に当てて測ってみました。
すると、ただちに、日本列島は、長さが約12000スタディオン、すなわち、
約2220キロメートルという数値に当てはまることが解りました。
「都は四角形であって、その長さと幅は同じである」という預言の言葉も、
日本の領土の形状に合致しています。

ユダヤ教徒は、この予言を「千年王国」(メシア的王国)、「エルサレム(シオン)」
として現実化するシオニズム運動を展開し、欧米の連合国もこの企画に乗り、
その手始めとして、1948年にイスラエル国を建国しました。
キリスト教会の多くは、「新しいエルサレム」の高さが12000スタディオン
(2220km)というのは、現実にはありえないとして、
「抽象」「象徴」的章句であるという見解を示して、
「新しいエルサレム」とは輝けるキリスト教会のことだという見解もしています。

  新しいエルサレム図 14世紀のタペストリー
  新しいエルサレム図 14世紀のタペストリー ウィキペディア

「ヨハネの黙示録」21章の「新しいエルサレム」に関する数値や形状の表現は、
ギリシャの地誌学者ストラボン(BC64~AD31年頃)の
「ギリシャ・ローマ地史」龍渓書舎刊 飯尾都人訳の記事中の、
ギリシャのペロポネソス半島やイベリアの記事へのリンクを示唆しています。
ストラボンは紀元前64年から紀元後31年頃、イエスやヨハネの生きていた時代
に重なる歴史地理学者です。

「ヨハネの黙示録」は、聖書とギリシャと日本の古典等を照合させるようにと、
誘導しながら謎を解かせる構成が施されているのであり、
宗教家や為政者たちの狭すぎる視野に対する批判が篭められているようです。


「ヨハネの黙示録」のこの「新しいエルサレム」に関する章句は、さらに、
ヤコブの誕生の記事の真相を探求させるよう誘導しています。

ストラボン「ギリシャ・ローマ地誌」 より
 ペロポネソスは、形がプラタナスの木の葉に似て、
 長さと幅はほぼ等しく、共に1400スタディオン(約252km)に及ぶ。

 イベリア地方全体は、形が剥がしたままの牛皮に似て、 
 長辺は西から東に伸びて東側辺りが額部分にあたり、
 幅辺は北から南へのびる。・・・

ヤコブとエサウの誕生 「創世記」25章  より
 イサクの妻リベカが身ごもった。主は告げられた。
 「二つの国があなたの体内にあり、二つの国民があなたから分かれる。
 一つの国民が他の国民より強く、兄が弟に仕える。」
 出産のときが満ちると、双子が体内にいた。
 最初に出てきた子は、赤くて全身毛衣のようだったのでエサウと名付けた。 
 後で弟が出てきたが、そのエサウの踵を掴んでいた。
 その子をヤコブと名付けた。

ヤコブの手とは、イタリアの踵に近い「手の形のペロポネソス半島」を含む
領土を示唆したものと考えられます。

 ペロポネソス半島
 プラタナスの葉や手に似ているペロポネソス半島 

エサウの「赤くて全身毛衣」は「剥がした牛皮」の別の表現であり、
それはストラボンの「ギリシャローマ地誌」の記事によって導かれて、
イベリア全体を指すことが、わかります。
ヤコブの手によって踵を捕まえられていたというエサウの領土は、踵のある
イタリア半島を含んでいたようです。

日本が「新しいエルサレム」となるには、「ヤコブとイスラエル」の真相を
明らかにしなくてはなりません。
それはまた、ギリシャのクレタ島から1908年に出土した、「ファイストス円盤」
今から3600年ほど昔の粘土板が、「エホバ ヨセフ モーセ」などの名を
日本語で刻印し、聖書の「創世記」48-49章、「申命記」33章などと連携して、
「聖書の民」が日本人であったことを証しはじめたのです。
「ヨハネの黙示録」は、あらゆることを予見したうえで、見事な構成で、
わが国の燦然と輝いていた古代史、即ち、土台を解き明かすのです。
「新しいエルサレム」の土台が宝石で飾られていることを披露します。


ものみの塔統治体様への質問 1
新しいエルサレムについて
ものみの塔の「啓示の書」307ページで、
「新しいエルサレム」の12000スタディオンという数値を、
「象徴的な数値」であるといい、
「新しいエルサレム」は、神のとこしえの目的を成し遂げるために
絶妙な仕方で企画された組織上の一つの取り決めでです。
王となるイエス・キリストとともに、新しいエルサレムは、
エホバの王国の組織をなしています。」
と、唱えています。


しかし、新しいエルサレムが、日本列島の形状や数値、そして領土の形状に
合致するという事実、
イエスやヨハネの時代の地誌学者ストラボン著の「ギリシャ・ローマ地誌」の
ペロポネソス半島とイタリア半島の数値と同一単位であり、表現や描写も
同じであることをどう説明されますか。証拠を出して反論してください。

城壁は碧玉で築かれ 
 城壁は壁玉で築かれ、都は透き通ったガラスのような純金で造られていた。
 都の城壁の土台は、さまざまな宝石で飾られていた。
 第一の土台は壁玉、第二はサファイヤ、第三はめのう、
 第四は緑玉、第五は縞めのう、第六は赤めのう、
 第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉石、
 第十はひすい、第十一は青玉、第十には紫水晶であった。

 十二の門は十二の真珠であり、門はそれぞれ真珠で造られ、
 都の大通りには、透き通ったガラスのような純金であった。
 わたしは、この都の中に聖所を見なかった。
 全能者にして主なる神と小羊とが、その聖所なのである。
 都は、日や月がそれを照す必要がない。
 神の栄光が都を照らし、小羊が都の明かりだからである。
 諸国民は都の光の中を歩き、地の王たちは栄光を携えてそこに来る。
 都の門は、終日、閉ざされることはない。そこには夜がないからである。
 人々は、諸国民の栄光とほまれとをそこに携えて来る。
 しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、
 その中に決してはいれない。
 入れる者は、小羊のいのちの書に名を記されている者だけである。

宝石に関する記述は、「出エジプト記」39章8~14に記されている大祭司の
胸当てエポデの宝石を参照させる目的で、ここに掲げてあるようです。
新しいエルサレム日本の祖先が「ヤコブの12部族」であったと証明しています。
これらの宝石の「印璽」が、神宝として首飾りとしてわが国に伝来しているのです。
それは4つに別けて納められています。

日本国の土台や城壁である歴史や預言者が、尊く栄光に満ちたものであったと
いうことを、ここで繰り返して称えているのです。

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