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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

20 卑弥呼の背景

58 卑弥呼の背景

一女子を立てて王となす 名を卑弥呼という

「魏志倭人伝」から

其國本亦以男子為王住七八十年 倭國亂相攻伐歴年 乃共立一女子為王 
名曰卑彌呼 事鬼道能惑衆 年已長大 無夫壻 有男弟佐治國 自為王以來少有見者 以婢千人自侍 唯有男子一人給飲食傳辭出入居處 宮室樓觀城柵嚴設常有人持兵守衛
女王國東渡海千余里復有國皆倭種

その國、本また男子をもって王となし、とどまること七、八十年。
倭國乱れ攻伐すること歴年、すなわちともに一女子を立てて王となす。名を卑弥呼という。
鬼道につかえ能く衆を惑わす。年すでに長大なるも夫婿なく、男弟あり、たすけて國を治む。
王となりしより以来、見る者少なく有り、婢千人を以て自ら侍せしむ。ただ男子一人あり、飲食を給し、辞を伝え居処に出入す。宮室・楼観・城柵、厳かに設け、常に人あり、兵を持して守衛す。
女王國の東、渡海千余里にしてまた國あるも、皆倭種なり。

「古代史獺祭」から引用

この記事によりますと、卑弥呼は倭国の創始者ではなく、男王の治めていた7,80年の前史の後に立った女王であることがわかります。

「記紀」には、神代の日本のことが、葦原(アシハラ)の中つ国・葦原の瑞穂の国・根の国 という名前で出てきます。そして、葦原中国の悉くが闇となってしまったのは、天照大御神と弟の須佐之男命との確執が原因であると書かれていますが、この事件は、「魏志倭人伝」で「卑弥呼を弟が補佐して国を治めていた」に対応していると考えられます。
「魏志倭人伝」の記載と「記紀」の記載には、このような一致がみられるのです。

そうすると、「古事記」の神代記における「葦原の中っ国」はどこかということが最重要です。
記紀はこの国(葦原中国)はもともと須佐之男~大国主が支配していたというのであり、「古事記」は須佐之男~大国主七代の王の系譜を示しています。


ここで、「須佐之男命」を単なる人物であると捉えていては、「謎解き」はできません。ということは、その姉である天照大御神も人物ではなくて、国を指しているといったほうがよいでしょう。しかし、重要な場面においては、須佐之男命も天照大御神も卑弥呼も、その国の中の画期的な一時代の代表者として登場していることも事実なのです。
たとえば、「古事記」は、彦穂々手見命の寿命を580歳としているのですから、神と称される天照大御神や須佐之男命は、さらに、長い年代でとらえる必要があります。
「須佐之男命」は牛頭天皇とも呼ばれています。これは、スメル(シュメール)のスサに始まる「トロイア=トロアス=タウロスであり、さらに、クレタ島からエジプトをも意味しているのです。
要するに、チグリス・ユーフラテス川の葦原からナイル川の葦原までの歴史と「アシア」人であることの誇りをインプットした名前なのです。
さらに、須佐之男一族が「たたら鉄」の技術保持者であったことを抜きにしては語れません。

このたたら製鉄集団は、火を凝視することから片目を酷使し、たたらを踏むことから片足を酷使すること、さら「両刃」はもちろんのこと、「片刃」の刃物も作成するという特技から「片葉の葦=かたはの足」というニックネームを持っているのです。
ヘファイストスが醜男(ぶおとこ)でビッコといわれ、グライキ(ギリシャの語源)という老婆が三人で「一つの目玉と一つの歯」を共有していたという神話は、「刃→葦の葉」から「歯」への「はちがい」であることが推測できます(オリジナルは日本語)。しかし、歯も切れますので、ギリシャ神話の伝承が完全に間違いとは言い切れません。けれども、葦の葉や萱の葉でうっかり切られた経験のある方なら、どちらの表現がよりタタラ的であるか、おわかりでしょう。

そして、須佐之男命の子、大国主神の別名を「葦原醜男(しこを)の神」ともいい、「葦原の中つ国」「葦原の瑞穂(水穂)の国」は、大国主神の国であったことを示していると言えます。

オオクニヌシの7つの名前は、「二十二社 註式」によると、次のような意味を持っているといいます。
 大国主命    世界之主
 大物主神    万物之主
 国作大己貴命  造作国土而我為貴(国土を造作し、我、貴(と為る)
 葦原醜男    世界荒鬼神
 八千戈神    九万八千軍神
 顕国玉神    顕露造国土也
 大国玉神    世界人民之魂魄 

「国作大己貴命」は「おおみき」「おみき=酒」でバッカスにして、後にアスクレピウスといいます。
「八千戈神」とは、歴史上初めて海軍をもったというミーノス王のことです。
「顕(うつし)国玉神」とは、「美しい驚異の玉=地球」という意味の「タウマ(ス)」王のこと。
オケアノスの娘エレクトラとの間に、イリスとハルピュイアを生みました。このタウマは「魏志倭人伝」の投馬であり、ポセイドンの別名でもあります。

上記の名のうち「醜男」という名が「鬼」の形状のクレタ島を領有していたことからきていると考えられます。
「醜」「鬼」ともに「見えにくい」から変化して「みにくい」ことにを表現していますが、製鉄の製作所や保管場所を徹底的に隠すことからつけられた名前です。同じことを、ギリシャ神話では、「牛」と「隠す」のモチーフで表現していますが、ヘファイストスの製鉄所隠しが根源と思われます。

「鬼」は金棒で表わされる製鉄族であり、ギリシャの壺絵などでは、ヘファイストス、ヘラクレスがこれをもっています。ヘラクレスが持っているのは樫の棍棒であるとされていますが、真相は鬼の金棒であろうと思います。
へラクレースとはヒェラ クレース、すなわち、聖なるクレタ人のことですから、鬼なのです。アトラスとオリオンも、この金棒を持っているシーンで描かれることがあります。
クレタ島出土のファイストス円盤では、金棒はヨセフとともに描かれていて、それは、「古事記」「日本書記」「万葉集」によって、「うしはく」と読むように誘導されています。

日本に於いては、「鬼とは大国主一族のこと」として伝わっていることを、日向の夜神楽で検証してきました。

そして、前回までの説明で、鬼とは、ヨセフ一族のことであり、「鬼」の子孫は、トロイア、エジプト、ギリシャ、クレタ島を支配していたことを説明しました。
首都のクレタ島の形状は「半人半牛」ですが、「牛鬼」「鬼」「鬼人」と表現しても同じです。
それはまた、「龍や蛇」であることは、「七夕」伝説の「天稚彦 あめわかひこ」で説明したとおりです。
龍あるいは蛇は、地球を取り巻く海を表象したものであり、また、大河を表象することもありました。
今日でも、日本では水道の「蛇口」などといいますが、こうした言葉にその一端を見ることが出来ます。



「葦原」とは、エジプトのこと

因幡と大国主
大国主と言えば、因幡(いなば)のしろうさぎの神話でよく知られていますが、「古事記」では稻羽之素菟と表記されています。
この「イナハ」あるいは「イナハス」とは、エジプトのナイル川関係の神話のInachus族のことで、ナイルデルタの中央部を占めていたと、木村鷹太郎「日本太古史」下巻p247は言っています。
ナイル川は、その形体から蛇になぞらえられて、テーベ王朝の王冠にみられるようなコプラで表象されたり、「半人半蛇」で表象されたりしました。
後者が「ウガヤフキアエズ」、即ち、「アトラス」である「伏義と女媧」半人半蛇像で、コンパスと直角定規を持った姿で描かれることで知られています。
アトラスは地球の両極、すなわち、西極と東極を拠点に全地球を支配していましたから、「西王母と東王父」で表象する場合もありました。
わが国や中国で出土する銅鏡に直角定規とコンパスを意味する「LV」、そして、「西王母東王父」が描かれているのはそのためです。

次に示すクレタ島の「蛇巫女」像の両手の蛇も、地球を取り巻く海を表象したり、また、青ナイルと白ナイルを表象したものです。有名なヘルメス神のシンボルも、クレタ島のイラクリオンにその名を残しているヘラクレスが生まれたときつかんでいたと伝えられている蛇もこれです。

クノッソス宮殿遺跡出土の「蛇巫女」ファイアンス像 紀元前1600年頃

クレタ島の巫女と蛇

この、「蛇巫女」のむきだしの乳は、アナトリアから出土する「乳石」で表象される「目」「都市マーク」「三輪」ですが、なんといっても、ここでは、「矢的」について言いたくなります。

光通信のセンターのシンボルとしての「光と鏡」の代用として「矢と的」に置き換えますと、「矢的」で「大和=倭」です。
送られてくる光が矢で受け止める鏡の的が乳といえます。

ギリシャ人は自らをヘルネーレス略してヘレノスといいましたが、これは、大きな輪のこと、大和、大倭と同じ意味だと木村鷹太郎氏は説いています。
「大きな輪」の名称のうちに「キャピタル」「鍛冶神の目」「光通信の鏡」などを意味していたとかんがえられます。
さて、この見事な乳は、地球の半球とそのキャピタルであり、両乳で地球と西極と東極を、両手の蛇は地球を取り巻く海です。
これについては、「伊都国」の項で、アルテミス像の乳が、山であり、目であり、キャピタルマークであること、アルテミスはキュベレー女神の亦の名であり、アナトリアのチャタル・ヒュユクの神殿おいて、キュベレー女神が「イーデーの神々の母」と呼ばれたことなどを説明しました。

クレタ島においてもイダ山といわれている山がありますので、この「乳」丸出しの女神はキュベレー女神なのです。この女神はレアーでもあり、エイレイテュア、アマルテアなどと呼ばれている「御産」の女神にして「乳母」神なのです。そして、日本の伝承によりますと、「お産」や「乳母」は産鉄の隠語でもあるのです。

「蛇巫女」が、鏡による光通信をしていて、この二匹の蛇が「光」の象徴を兼ねていると取りますと、女祭司の卑弥呼が、鏡をたくさん欲しがったと言う記事の背景に、鏡による「光通信」を行っていたことを暗示していたのだと考えられるのです。
鬼道発祥の地のクレタ島に山頂の神殿が多いのはそのためであると思われます。あわせ鏡で20~30km先とも容易に通信できますので、予言のふりをすることも可能です。勿論、烽火通信や、旗通信、伝書鳩、伝書烏などの通信を伴っていたことが考えられますが、鏡による光通信は第一級の機密事項として扱われたにちがいありません。
その機密性を保持するためには、その各々の山頂の、通信のための奥の院以外の領域を、信仰上の聖域にカモフラージュしておかねばなりません。それには、その場所に適したさまざまな名目や神が必要です。そして、たいがいはうまくいって、繁栄という大きな余禄が生じますから、維持費や経費をうわまわる利得が得られますので一挙両得です。
これが「鬼道で人を迷わせた」といわれている原因であると考えられます。
しかし、光通信ネットワークのおかげで、クレタ島やサントリーニ島そのほかに近づく不審な船に対して、警備兵を派遣して水際で防衛することが迅速にできたことでしょう。これが防護壁のない都市づくりを可能にした要因ではないでしょうか。


卑弥呼の鬼道についての記事が、意外にも「クレタ島」における卑弥呼について語っていることは、次の記事でわかります。

女王國東渡海千余里復有國皆倭種
女王國の東、渡海千余里にしてまた國あるも、皆倭種なり。

この記事は、前に説明しましたように、クレタ島から約100kmの距離にあるサントリーニ島のことなのです。
クレタ サントリーニ間は約100キロメートルですから、東京 伊豆大島間の約120キロメートルよりはいくぶん近いといえます。
サントリーニ島は、紀元前1628年の火山大爆発で、島の半分ほどがすっ飛んでしまっており、ただ今73k㎡のひろさです。
もとは、ただ今91k㎡の伊豆大島よりも大きい島だったのです。
もし、伊豆大島において、60~70k㎡ほどが火山大爆発ですっ飛ぶようなことが起こった場合、東京はどうなるでしょう。

この、すさまじい火山大爆発の規模に鑑みて、天照大御神の天の岩戸隠れとは、サントリーニ島の大爆発でクレタ島などが噴煙で昼も闇となったことと国内の情勢が暗闇となったことを重ね合わせてモチーフとして伝えているのではないかと考えられるのです。

降り注いだ灰塵と津波で押し寄せられた軽石などで、船舶のドックや船舶が、あるいは運河などが破壊されたとみています。

サ島壁画 船団

上図は、ミノス王の治世時代に、ミノス王の領地であったサントリーニ島の、厚さ5mもの灰や礫の下から発掘された壁画のごく一部分です。
この、横の長さが約4mで縦が44cmの帯のように長いフレスコ画には、船団による船旅を日本の絵巻物のように描いているのですが、入港してしている図は、おそらくサントリーニ島であり、出港の地についてはアフリカ北岸リビアであろうとマリナトス教授が唱えました。

このように、守備範囲が広大であるうえ、次第に出入りする船舶が増化していたやさき、この壁画ごと家や町を埋め尽くすというサントリーニ島の火山大爆発がおこりました。この、火山爆発によって、サントリーニ島とクレタ島には、壊滅的な荒廃が襲いました。天候不順で食料事情が逼迫するという二次災害も大きかったことでしょう。

この壁画のような、平和で豊かな交易風景は一変し、略奪から船と荷物を護衛しなければならないというハイリスクな交易へと状況が変わったことが想定されます。すると、次第に軍人たちが指揮権を発揮しだします。
軍人たちの出動を最小限に抑えることのできる「巫女軍団による光通信ネットワーク」では、もはやカバーできなくなったにちがいありません。したがって、宗教も交易もともに衰退いちじるしかったと考えられます。

邪馬台国の経済力や防衛力の弱体化、宗教施設間や港湾の縄張り争いの激化は、兵士の実権をますます大きくし、武力による権力闘争へと発展、・・・経済力のさらなる危機をまねきよせる。・・・
こうしたことが、「魏志倭人伝」の「倭國乱れ、相攻伐すること歴年、すなわちともに一女子を立てて王となす。名を卑弥呼という。」という記事の背景ではないでしょうか。


そして、この「葦原」という言葉は、エジプトでの「大国主」一族とその末裔の「モーセ」を「日本人に結び付けさせるためのメルクマールとして使われている」言葉でもあると考えられるのです。
モーセは赤子のときに、ナイル川の「葦原」に、葦の籠舟に載せて捨てられました。
そして、「葦の海」で出エジプトをしました。



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お詫びとご報告

お詫び
2ヶ月以上もブログ記事をアップするのを怠ってしまいました。

パソコンが使用途中に突然ダウンする、おそろしく鈍重になるなど、不具合がいろいろありまして、ご無沙汰してしまいました。

一日に10通以上という集中スパムにもやられまして、娘にスパムの削除を頼みましたところ、娘が孫娘にそれをまかせてしまい、孫娘が図書館のパソコンで夢中になって片っ端から削除をしているうちに、シーター様や五節句様の「最も大切なコメント」までさかのぼって誤って削除してしまうというアクシデントが発生しました。
それを知ったわたくしは唖然呆然、すっかり元気をなくして、以来、ずっとパソコンから遠ざかってしまいました。

シーター様 五節句様
遅きに失してしまいましたが、お詫び申し上げます。ほんとうに申し訳けございませんでした。



それに、私はブログテーマ展開の岐路に立っておりました。
1、ギリシャの「イトミ山」というペロポネソス半島のメッセニアの聖地、このあたりが「伊都国」であるということを前面にうちだし、ゼウスの正体をあかすこと。
2、卑弥呼の鬼道とクレタ島の形状、これから派生したメドゥサやゴルゴンとわが国の鬼瓦や節分などとの関係を書くこと。
3、エジプトにおける倭人の活躍の内容。

などなど、いそがしく準備をしている折も折、ふと「吉備大臣入唐絵巻」の謎解きを挿入しました。
すると「耶馬台詩」という預言詩に触れないわけにはまいりません。

「耶馬台詩」は日本国崩壊の予言の詩です。これは、一般に云われているような平安時代に関する予言ではありません。「吉備大臣入唐絵巻」は、清少納言の「枕草子」の“蟻通”と緊密にリンクしているということは、「枕草子」の“蟻通”が「聖書」のヨハネの黙示録と連動しているのですから、「野馬台詩」もアットラスト、すなわち、現代の近未来のことを預言しているのです。

「枕草子」の“蟻通”の難問中の難問も「わがくにが外国から争いごと(戦争)を仕掛けられて取られる」「外国から一方的な無理難題(ユニラテラル)を突きつけられる」に加えて、老人が見捨てられるという外憂内患の絶体絶命のときに、それを回避するという主題が織り込まれていたということをそこで書きました。

しかし、「ヨハネの黙示録」は、聖書を読まない人にはちんぷんかんぷん、読んだところで、恣意的解釈に陥るか解からないかの二通りの道しかないのですから、わたくしとしては、すでに、今までに書いてきた「ヨハネの黙示録」の解説にこれ以上付け加えても仕方がないのかな・・・と考えこんでしまいました。
とはいえ、やはり、「邪馬台国論」を突きつめていくべきか、「ヨハネの黙示録」へと戻れとの啓示なのではないかととまどってしまったのです。


しかし、「わが国が崩壊する」「一方的無理難題を押し付けられる」という国難というのは、目下のわが国の置かれている状況そのものでもあります。
そして、それは、「国際金融&国際世論」を意のままに操る一握りの人たちの「戦略」に端を発することとはいえ、最終的に直接日本にアタックする役目を負うのは中国と韓国・北朝鮮なのです。「敵を敵にやっつけさせる」というのが「彼ら」の戦略かつ常套手段ですから・・・

ですから、「枕草子」の“蟻通”も「吉備大臣入唐絵巻」も、最終的な外圧をまとめて「唐」と表現しているのです。
「唐」は「から」とも読み、暗に「韓国」をも含めているのです。
そして、その「唐」は、といえば、「やはり、日本は賢かりけり」といって、方針を改めると書いてあるのです。
私は、この預言の言葉に縋ります。

日本と中国は、世界中で、最も長く、最も麗しい友好関係を保ってきたという歴史を有していました。だからこそ、「魏志倭人伝」のような日本についての重要な情報を中国に託しておいたのです。
ですから、ここで、日中の友好協力関係の長さと深さについて書くことが急務なのではないかという判断を下したわけです。
わが国が自国の「卑弥呼」の時代やそれ以前をまったく知らないのと同様に、中国も自国の古代史をまったくご存じないというのが実情です。
中国の神話、つまり、「伏義と女媧」などを解明し得るのはただ「日本のみ」と意って過言ではありません。
日本と中国の数千年間の友好関係に眼をむけて、おたがいに培って来たにもかかわらず捨て去っている「東洋哲学」に規範を求めて、国と人の建て直しをはかるよう互いに覚醒する方向にむかわなければならないように思えます。

というわけで、今日から、がらりと、話題を変えて日中の古代史の一端を開陳することにいたします。
まだ、パソコンは不調ではございますが、なんとかやっていこうと思います。





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