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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

日本は新しいエルサレムとなる 6

戦後70年 3

戦後70年の節目に 2
前の記事で、「今、日本で不思議なことが起こっています」と書きましたが、
今回も、そのつづきです。

安倍晋三首相は、就任以来、「日本の金ばら撒き外交」に全力を注いでいます。
9月20日(日本時間21日)の国連本部での、演説によりますと、
安倍晋三首相は「難民支援のために新たに世界銀行を通じて
1億ドル(約100億円)規模の資金を拠出すると表明した。」
「日本政府は今後5年間で最大150人のシリア難民留学生を受け入れる方針を
既に打ち出しており、首相は新たに、その家族も迎えると発表。」
「難民100万人を対象とする教育・職業訓練などの人材育成や、
シリア難民キャンプの子供たちへの教育活動にも取り組むことを明らかにした。」
「難民一人一人に寄り添う支援を続けると約束する」として日本の取り組みを
アピールした。
以上 「ニューヨーク時事通信」の記事からの引用です。

安倍晋三首相は、日本の貧困児童100万人以上に対して、或いは震災難民や
福島原子力発電所爆発難民に対しては「難民一人一人に寄り添う支援を続ける
と約束」していません。
国民の貧困児童などにあてるべき血税を、世界中に、まるで憑かれたかの
ようにばら撒きつつ、安倍晋三首相は、日々、上記のような高邁な演説を
世界に発信しておられるわけですから、世界中から安倍晋三氏は招聘され、
世界中の要人が日本に押し寄せてきます。
日本の破たんは目の前です。なぜ、このような恐ろしい事態になったのでしょう。

この答えの手掛かりは、「ヨハネの黙示録」に見出せます。
「ヨハネの黙示録」というものが「今の日本のために書かれている」ということ
を理解する必要があります。
「ヨハネの黙示録」とは「神の国」が到来する事、すなわち、
日本が「聖なる新しいエルサレム」となることが書かれているのです。
それは、「千年王国」の実現のことでもあります。

実は、旧約聖書の預言も同じことを記しています。
この「千年王国」の実権をわがものにしようと行動したのが「十字軍」です。
それどころか、イエスが十字架に磔にされ、エルサレム神殿が破壊されたのも、
この預言のせいでした。
「ヨハネの黙示録」のほうがイエスの磔刑よりも後代ではないかと言われる向き
もあるでしょう。
「ヨハネの黙示録」は、イエスがヨハネに託された預言なので「ヨハネの黙示録」
と言われていますが、その元となった預言は旧約聖書中の預言であって、
イエスが解りやすく、しかも敵には解けないように、見事にまとめあげられたもの
なのです。
そして、その証拠の品をヨハネを通して、日本に送り届けられたのです。
日本でそれを受け継いだ方は、それを、隠し続けて今日に至っています。

それは、終わりの時、すなわち、悪の体制の崩壊するとき、出現することが、
ヨハネの黙示録11章に「天にある神の聖所の戸が開き、契約の箱が見えた。」と
記されています。「印璽」は東北にあります。
そのほかに、弘法大師空海が隠し納めた証拠品が四国にあると考えられます。
ということは、勿論、本当の王はイエスだったからです。
ローマ治世下において、イエスが処刑されたのは、この「終末預言」
「千年(ミレニアム)王国預言」のせいであり、それは「終末」すなわち私たちの
「近未来」の世界の予型でした。
それは、「失敗の予型」を示されたのでもありました。

イエスは、ローマ治世下のエルサレムにおいてメシアであるご自分の処刑が
おこなわれ、その結果、エルサレムが廃墟になることをご存じでした。なぜなら、
そこは、アブラハムの一人息子のイサクが犠牲になるのを、辛くも免れたと言う
予型があった場所だったからです。
ですから、イエスは何らかの形で死を免れられて、ヨハネに黙示録を託すことが
出来るようにされていたのです。
「ヨハネの黙示録」は、最初から最後まで「日本が新しい聖なるエルサレム」
となることを証明するように構成されているのです。

そうすると、なぜ、第一次世界大戦と第二次世界大戦が起こり、アジアの東端の
日本だけが原爆攻撃を受け、多くの都市が絨毯爆撃で焼土になったのか、
主権が連合国に握られ、神国というタイトルが消され、1948年アジアの西端に
「イスラエル国」という神の国もどきが誕生したのかがわかるようになっています。
「イスラエル国」が神の預言の成就であるなら、そこで平和が実現するはずです。
現実は、そこでは平和の真逆のことが起こっているのです。
そこは、預言簒奪者たちのために備えられている場所だからです。

ですから、イスラエル建国に大きな力を発揮した人々、例えばロスチャイルド家の
方々などは、決してそこに住みつくことはありません。
騙されている人々がそこで「火中の栗」ならぬ「劫火の苦什」を舐めているのです。
では、イスラエル建国を画策した人々は何故欧米に住んでいるのでしょうか。
それは「イスラエル建国」の大事業に、キリスト教徒とユダヤ教徒が手を結んで
「前門のトラ後門のオオカミ」となって「恵穂葉神の預言簒奪」をなし、世界中を
植民地化する「ワンワールド計画」を実践して経済支配を果たし、次に「NWO」
即ち、新世界秩序なる恐るべき超独裁体制を敷衍するつもりだからです。
小さいイスラエル国なんか眼中にないのであって、目標は丸ごとの「千年王国」。
「NWO」構想を夢見ている人々の精構造は、自分たち以外は「奴隷」にして、
命令通りにかしづかせたいという考えの人々です。
中には奴隷とさえも認めたくなくて「家畜」扱いで蔑みたい欲求にかられている
人もいます。
彼らは、中国でアヘン戦争をしていた頃、中国人を豚と云ってはばかりませんし、
第二次世界大戦のころ、チャーチルたちは、日本人はイエローモンキーだと云っ
て蔑んでいました。
このような、高慢ちきな人々に地球をまかされるのが恵穂葉神の御意志でしょうか。
戦争を画策して、力で国々を屈服させてワンワールド支配をするやからの味方が
恵穂葉神でしょうか。
そんなことはありません。
この70年というもの、戦争を避け、中国や韓国からまで、ののしられ続けても、
叩かれているだけの日本を憐れみ給い、世界の見本として、世界を救出されよう
としておられるのが恵穂葉神なのです。

エルサレムのソロモンの壁の前で、私は「ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の元祖
であられる神の宮居が、世界で最も惨めな様子なのは何故でございますか」と
祈った瞬間に、この解き明かしを「背負わされて帰国したのです。
それから約30年で、偏差値50、無教養な一介の主婦が、ここまで調べることが
出来ましたのは、恵穂葉神とイエスキリストのお力添え有ってのことであることを
私自身は確信しています。
わたくしのブログを隅々まで読んで、恵穂葉神とイエスキリストのお力を信じるか
信じないか判断してください。



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日本は新しいエルサレムとなる 5

戦後70年 2

戦後70年の節目に 1
今、不思議なことがおこっています。
わが国の政府は、これから戦争を始めるのかと見まがうような「軍事予算」を組んでいるのです。
防衛省の来年度予算の概算要求は過去最大の総額5兆1685億円

2016年9月3日の「週刊現代」の記事の抜粋を掲げてみます。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189078

「防衛省がムダな兵器を“大人買い” 過去最大防衛費5兆円超」

防衛省の来年度予算の概算要求は過去最大の総額5兆1685億円に達した。
今年3月に安保関連法が施行され、米国と一緒に戦争をする準備が整った。
防衛省はこれ幸いと、必要のない新型兵器までジャンジャン買い込もうとしている。

例えば、1機で318億円もする米ボーイング社製の空中給油機KC46A。
防衛省は安保法の新任務に海外での補給活動が加わったため、新型の空中給油機が必要だと訴えている。
が、軍事ジャーナリストの世良光弘は首をかしげる。

「自衛隊はKC767という優秀な空中給油機をすでに4機も持っています。
航続距離は、航空自衛隊の輸送機の中では政府専用機に次ぐ7200キロを誇ります。
巨額の税金を使って新型の給油機を購入する必然性が見当たりません。・・・・・」
また、最新鋭のステルス戦闘機F35を6機取得するために946億円の費用が盛り込まれた。

どうかしているのは、旧型の兵器まで買い込もうとしていることだ。
防衛省は2018年度までに米海兵隊をモデルにした「水陸機動団」を新設する計画。
そのために、30年以上前に開発され、目新しい技術が使われていない水陸両用車「AAV7」に、1両7億円も払い、52両を調達するつもりだ。
どれもこれも米国製のうえ割高に買わされているのだから、バカみたいだ。
1機当たり約100億円で取得する輸送機オスプレイを、米軍は50億~60億円とほぼ半額で購入している。

以上 「週刊現代」の記事からの抜粋です。

日本人の巨額の血税が、ゴリアテ国「アメリカの過剰軍備の粗大ゴミの引き取りのため」に吸い取られているという情けない一例がよくわかる記事です。
こうしたおろかな出費を重ねて日本国を疲弊させている政治の原因は、日本が自国の守護神恵穂葉神を捨てて、キリスト教国とユダヤ教国の神(偽りの神)の信奉者になって洗脳されているからです。
神が避り給うと国民の知恵が消え失せて、亡国の闇が覆う(支配する)と聖書に預言されているとおりのことが今起こっているのです。



神避り給う
「申命記」31章に、遠い未来に、「神の民が神に背いて、神の民が神を消失させること、その結果国民に大災厄がおこること」をモーセは預言して、その、終わりのとき、即ち、「At last遂に」、わが国民が集うよう要請しているのです。

 「申命記」31章 モーセの預言 抜粋
  この民は外国の神々を求めて姦淫を行い、 
  わたし(守護神)を捨てて わたしと結んだ契約を破るであろう。

  そのとき、この民に対して私の怒りが燃え、彼らは捨てられ、 
  わたし(恵穂葉)は顔を隠す。
  
  すると、民は焼き尽くされ、多くの災いに襲われることになり、 
  大災厄に襲われるのは、
  私たちの内に神がおられないからではないかと云おう。

  彼らが食べて満ち足り、肥え太り、他の神々に仕え、
  わたしを侮って、わたしとの契約を破るからである。
  そして、多くの災厄と苦難に襲われるとき、 
  民がこの詩を忘れなければ、
  これがわが民に対する証言となろう。・・・
 
   
  この律法の書を、あなたたちの神、恵穂葉の契約の箱の傍らに置き、 
  あなたがたに対する証言として、そこにあるようにしなさい。
  
  わたしはあなたがたが頑なで、背く者であることを知っている。
  私が今日まだ共に生きている時すら、既にあなたがたは主に背いている。
  わたしが死んだ後は、なおさらであろう。
 
  あなたがたの民の長老と役人をすべてわたしのもとに集わせよ。
  私はこれらの言葉を語り聞かせて、
  天と地をあなたがたに対する証人とする。
 


モーセはここで、ヤコブ=イスラエルの十二部族の長たちを集めて言っているのですが、遠い未来の子孫たちに向けて預言しているのです。
この預言は、「二十世紀からの現代日本の国情にぴたりと的中しています。
そして、「古事記」の伊邪那美命の黄泉行きの原因が「神避り」だったことと規を一にしている預言です。

「あなたがたの長老と役人を全てわたしのもとに集わせよ」
長老と役人を全てわたしのもとに集わせよという言葉は、「宗教家」と「政治家」の上層部に宛てたものだということがわかります。そして、「役人たち」にも自覚をうながしていることはあきらかです。
国民の「多くの隣人」が、職がなくて、明日の食べ物にも困っているというのに、外国に法外な海外援助金を垂れ流しに振る舞うのも、国民の金を、国際投資という、専門を外れた難事業にやみくもに投入りして、元も子もないようにしています。その上に、役人たちは、国民の血税を自分たちにだけは還流するバイパスをつくることにのみ精を出すという恥知らずの行為を繰り返しているのです。
「長老たちと官僚たちすべて」の、はなはだしい心得ちがいが、日本の元凶となっているのです。

こうしたことは、「外国の神々を求めて姦淫を行い、守護神を捨て去る」からです。
外国の宗教を国民に開放して、これに宗教の自由というお墨付きを与えて、オウム真理教や統一○会のような詐欺宗教までも認可して便宜を提供し、「現人神偶像」を創作して拝ませたりする宗教体制を敷衍しているのですが、これらの宗教体制はみな、その道の深奥に、守護神の代わりに「利権のための神」を鎮座させているので、究極的には軍神になるのです。
こうした行為は、「守護神エホバを捨てて外国の神々と姦淫をする」と預言されているのです。
わが国の首相が英米ユの軍神に与して、世界中を飛び回って血税をばら撒いているのもこの故です。
アメリカの「聖書ファンダメンタリスト」たちも、統一教○も、中東のイスラエルを助けることこそが世界平和への使命であるとしているのですが、中東のイスラエル国を経営しているのは、欧米の彼らなのです。

これが「メビウスの輪」で「永遠の劫火」への道であることを知らないのです。

「ヨハネの福音書」16章には、このことがイエスによって忠告されています。
 2 彼らはあなた方を宮から追い出すでしょう。
 それどころか,あなた方を殺す者がみな,
 自分は神に奉仕をしているのだと思う時が来ようとしています。
 3 彼らは父もわたしも知っていないので,これらの事を行なうことになるのです。
 4 だが,わたしはこれらの事をあなた方に告げておきました。
 その時が来たなら,わたしがそのことについて告げたことをあなた方が思い出すためです。

新しいエルサレムとは、「平和を実現する」神の国のことです
安倍政権の計っている「軍事大国化」とは真逆のことを、「新しいエルサレム」である日本は求められているのです。
この70年間、日本は、血税を搾り取られようが、不当な条件を飲まされようが、徴発されようが、ののしられようが、「平和を維持」してきました。米欧から左の頬を打たれても、右の頬をさしだして堪えてきたのです。

一方、この70年、国連を設置し、イスラエル国を立ち上げ、「ニューワールドオーダー 新世界秩序」を標榜して、われらこそは、「正義」「平和」の代弁者であると叫びつづけているのですが、戦争と虐殺の止むことなき路線を歩み続けています。
安倍政権は、この70年間の日本人たちの忍耐と努力を水の泡にしかねない危険を冒しているのです。
戦争の悲惨さと空しさを知らない世代の今の日本に、欧米ユダヤはどうしようとしているのか、今のわたしたちよりも、よく見通している先祖の預言者の忠告を真剣に聞くべきときです。
 

ニューヨークの「国際連合」本部には、通称「イザヤウォール」というのがあります。
そこには、「イザヤ書」2章からの次の章句が刻まれています。

THEY SHALL BEAT THEIR SWORDS INTD PLOWSHARES,
ABD THEIR SPEARS INTO PRUNING HOOKS.
NATION SHALL NOT LIFT UP SWORD AGAINST NATION,
NEITHER SHALL THEY LEARN WAR ANY MORE.
.
彼らは剣を打ち直して鋤とし
槍を打ち直して鎌とする
国は国に向かって剣を上げず
もはや戦うことを学ばない

この章句の前には次の預言が記されているのです。

「イザヤ書」2章
 アモツの子イザヤが、ユダとエルサレムについて見たビジョン。
 終わりの日に 主の神殿の山は 山々の頭として堅く立ち
 どの峰よりも高くそびえる
 国々はこぞって大河のようにそこに向かい
 多くの民が来て言う
 「主の山に登り ヤコブの神の家に行こう
 主はわたしたちに道を示される
 わたしたちはその道を歩もう」と
 主の教えはシオンから 
 御言葉はエルサレムから出る
 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる

この、終りの時に「主の教えはシオンから 御言葉はエルサレムから出る。」という「イザヤ書」2章の「エルサレム」こそが、〔ヨハネの黙示録」のフィナーレを飾る、聖なる「新しいエルサレム」日本のことなのです。

この預言を掲げて70年、「国際連合」が戦争や紛争を止めさせる気配はありません。
「国際連合」とは、日本を滅ぼそうと企んだ「NATO」のための機構、彼らのニューワールドオーダーのための機関ですから、日本が巨額の拠出金を支払い続けても、日本のためになるようなことは全くありません。

国連が掲げている、「イザヤ書」2章のこの預言は、看板だけのものであり、わが国の「聖なる預言」の簒奪の証拠物件となるしろものです。「キリスト教会」や「国連」や「ユダヤ教徒のイスラエル」等は、神の「聖なる新しいエルサレム」成就の前に「メビウスの輪」の大路を敷衍しているばかりか、わが日本国を抹消しようとしているのです。
それは、「詩篇」の預言から確認していきたいと思います。

「詩篇」83 神の民に
 1 神よ。沈黙を続けないでください。黙っていないでください。
 神よ。じっとしていないでください。
 2 今、あなたの敵どもが立ち騒ぎ、あなたを憎む者どもが頭をもたげています。
 3 彼らは、あなたの民に対して悪賢いはかりごとを巡らし、
 あなたのかくまわれる者たちに悪だくみをしています
 4 彼らは言っています。
 「さあ、彼らの国を消し去って、イスラエルの名がもはや覚えられないようにしよう。
 5 彼らは心を一つにして悪だくみをし、あなたに逆らって、契約を結んでいます。

「さあ、彼らの国を消し去って、イスラエル  名がもはや覚えられないようにしよう。
と預言されています。
この「イスラエルの名」とは、勿論、中東の「イスラエル」のことではありません。「新しいエルサレム」となる日本のことです。そればかりではなく、「聖書の預言」を無効にしようという悪だくみのせりふでもあります。

「詩篇」2
1 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。
2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、
 主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

6 それは、エドムの天幕の者たちとイシュマエル人、モアブとハガル人、
7 ゲバルとアモン、それにアマレク、ツロの住民といっしょにペリシテもです。
8 アッシリヤもまた、彼らにくみし、彼らはロトの子らの腕となりました。

これは、「神の国」に逆らって同盟する者たちのリストであり、ヒントです。
「終わりの時」のために備えてある預言です。


新しいエルサレムとは
「新しいエルサレム」New Jerusalem、heavenly Jerusalemについては、「ヨハネの黙示録」の最後の21章と22章、聖書全巻を締めくくるに最もすばらしい箇所に出てくる言葉です。
そこには、歴史の結論であり、救いの完成を指す全く新しい世界の始まりが書かれています。
その舞台となるのが「聖なる都、新しいエルサレム」、すなわち、永遠の命の樹のある「御国」なのです。
そこにおいて、神の聖が回復され、神の民は永遠に神に仕え、神の御顔を仰ぎ見るのです。
この「新しいエルサレム」は、現在のイスラエル共和国のエルサレムではありません。
「新しいエルサレム」とは、キリストの体である教会を象徴しているとキリスト教会は主張していますが、これも偽りです。
この両者について、「ヨハネの黙示録」に次の預言があります。

「ヨハネの黙示録」2章
 自ら使徒と称しているが実は偽っている者たちの虚偽を見抜くこと。 
 ニコライ派の者たちの行為を憎んでいること。


「自ら使徒と称する者たち」とは、「パウロ」の姦計を見抜かなければ始まらないことを指摘しているのです。
パウロの教義を用いて伝道している「キリスト教会」、偽預言の伝道者すべてにこの「使途と称しているもの」という言葉が適用されます。ましてや、自分はキリストあるいはメシアであると公言している教祖たちの罪はより深いと言えます。
一般のキリスト教徒のことを指して非難しているのではないことがおわかりでしょう。

「ヨハネの黙示録」4章 
ユダヤ人と自称する者たちからの非難と苦難を恐れてはいけない

そうすれば、「第二の死」を免れることが出来ると書かれています。生殺与奪の権を振るっているのは、神に代わって人々を支配している「蛇」です。
「第二の死」とは、第三次世界大戦で、わが日本が、もう一度大災厄に見舞われて、「二度目の主権喪失」をすることで、日本の滅亡のことです。しかし、これを免れることが予言されています。
ここでも、一般のユダヤ人をさしているわけではなく、宗教関係者と、政財界の人々のことですので誤解のないようにお願いします。

「ヨハネの黙示録」は、日本が「神国」と言われてきた理由を明かすものであり、日本が今後、「聖なる新しいエルサレム」となり、命の樹のあるエデンの園を復活させるということを証明するために預言された文書なのです。
当然、その預言をヨハネに与えたイエスも日本人であることは明白です。
キリスト教徒とユダヤ教徒とが牛耳っている今日の宗教的政治的言動は、すべて偽りであるということが浮上するのです。
「日本人は、なぜキリスト教徒にならないのだろうか」と非難されてきましたが、キリスト教の神父や牧師の言動とそりが合わないのですね。
「キリストに倣いて」という言葉を使う人がいますが、そのような方は、「キリストの何を知っている」というのでしょうか?
何も知らず、何もわからない人に倣うなどということが、一体どうやってできるというのでしょう。
「盲人が盲人を導くと、両者ともに穴に落ち込む」とイエスが忠告されていたのではありませんか。


わたくしは、約30年前に、エルサレムの嘆きの壁の前でこう祈りました。
「世界中で最も崇められている神の神域が、世界中で一番惨めなご様子に見受けられますのは、一体なぜでございますか?」
するとその瞬間、「ここは私の神域ではない。調べなさい。」というご命令が私の脳に焼きついたのです。
その日以来、このご神命に従ってまいりました。
これが、「神のご命令」なのか、それとも「わたくしの妄想」なのかは、市井の平々凡々の主婦のわたくしが書いているこのブログを隅々まで読んでくださってご判断ください。
これが、「神のご命令」であると心の底から思われたなら、あなたは「神を見た」のです。

「 ヨハネの黙示録」3章12
 勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。
 彼はもう決して外へ出ることはない。
 わたしはその者の上に、わたしの神の名と、
 わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、
 そして、わたしの新しい名を書き記そう。

「 ヨハネの黙示録」22章
 神と小羊の玉座が都にあって、
 神の僕たちは神を礼拝し、御顔を仰ぎ見る。
 彼らの額には、神の名が記されている。
 もはや、闇夜はなく、ともし火の光も太陽の光も要らない。
 神である主が僕たちを照らし、彼らは世々限りなく統治するからである。

「わたしの神の神殿の柱とする」の「柱」とは、「古事記」神代記に記されてある「心の御柱」のことです。
「伊邪那美イヴ日本と伊邪那岐アダム世界」が結婚してその「心の御柱」を中心にして巡って、世界の「修理固為せ」
という神命をはたすことになるというその「拠り所」「世界の根源」となるのが「心の御柱」です。

「 ヨハネの黙示録」21章2
 わたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、
 夫のために着飾った花嫁のように用意を整えて、神のもとから、
 天から下って来るのを見た。

「 ヨハネの黙示録」21章16-
 この都は四角い形で、長さと幅が同じであった。
 御使いが物差しで都を測ると、1万2千スタディオン(2220 km)あった。
 長さも幅も高さも同じである。
 また、城壁を測ると、144ペキス(64.8 m)であった。
 これは人間の物差しによって測ったもので、御使いが用いたものもこれである。

 わたしは、都の中に神殿を見なかった。
 全能者である神、主と小羊とが都の神殿だからである。 
 この都には、それを照らす太陽も月も、必要でない。
 神の栄光が都を照らしており、小羊が都の明かりだからである。
 諸国の民は、都の光の中を歩き、
 地上の王たちは、自分たちの栄光を携えて、都に来る。
 都の門は、一日中決して閉ざされない。そこに は夜がないからである。
 人々は、諸国の民の栄光と誉れとを携えて都に来る。
 しかし、汚れた者、忌まわしいことと偽りを行う者はだれ一人都に入れない。

「 ヨハネの黙示録」22章の「人々は、諸国の民の栄光と誉れとを携えて都に来る。」という預言は、
「イザヤ書」2章の次の預言を指しています。
 主の神殿の山は 山々の頭として堅く立ち
 どの峰よりも高くそびえる
 国々はこぞって大河のようにそこに向かい
 多くの民が来て言う
 「主の山に登り ヤコブの神の家に行こう
 主はわたしたちに道を示される
 わたしたちはその道を歩もう」と
 主の教えはシオンから 御言葉はエルサレムから出る
 主は国々の争いを裁き、多くの民を戒められる

 彼らは剣を打ち直して鋤とし
 槍を打ち直して鎌とする
 国は国に向かって剣を上げず
 もはや戦うことを学ばない

日本の守護神「恵穂葉」の御名があがめられるようになりますように。
神の国 新しいエルサレムが成就しますように。
日本国の守護神のご意向に沿って、「5兆円の軍事費の予算を、国内の子供たちの幸せに役立てること、国土の修理固成」に 尽力すること」に振り向けられますように。 


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