戦後70年 4
戦後70年の節目に 3
日米関係70年=イスラエル建国70年
「○○後70年」ということを、最も重要視しているのは、
ユダヤ人たちと親ユダヤの方々です。
それは、「NWO ニューワールドオーダー」を合言葉にして、
彼らが世界を一極支配すべき「時」だと考えているからです。
完全支配が成就したあかつきは、宗教は廃止され、
彼ら以外は、「奴隷」のごとく、厳しく管理されます。
「エホバの証人」の方々は、その見本です。
「彼ら」は、「日本」も「日本語」も消滅させるつもりです。
なぜなら、彼らは「世界支配」のために、「聖書」や「預言」を乗っ取って、
1948年に「イスラエル国」を建国したからです。
こうして、神と世界を欺きとおして今日に至っていまが、
聖書の預言の「神の国」が日本であることを、
「彼ら」は知っているからです。
彼らは、「世界支配」のために、「旧約聖書」を簒奪していたのですが、
「ヨハネの黙示録」を利用して、キリスト教国の欧米の協力を得たのです。
「キリスト教徒は、『新しいエルサレム』成就のために奉仕する使命がある」と、
キリスト教徒を洗脳して協力させているのです。
ユダヤ教徒は、聖書全体を簒奪して、今日の地位を築いたわけです。
イスラエル建国と世界制覇の野望これこそ
世界のあらゆる紛争の火種となっているのです。
これに最も力を貸したのがイギリスなのです。
EUからの離脱をして「難民移民の流入」のリスクを減らそうとは、
図々しいと言わざるを得ません。
「中東難民の責任はイギリスとユダヤの支配者が負うべきであり、
その責任が追及される。」と預言しているのが、「ヨハネの黙示録」です。
「ハルマゲドン」とは、ここに天下分け目が存在することの証なのです。
彼らの計画している「七十年問題」とは真逆のことが起こって、
世界平和が成り、世界の人々が随喜の涙を流すようになるか否か、
それは、日本人の理解度と使命感にかかっているのです。
シオニズム運動
「シオンの丘に帰ろう」と唱えたことから、シオニズム運動と呼ばれています。
シオンとはエルサレムの別名です。
聖書では「おとめシオン」と呼び掛けられることもあります。
1897年には、テオドール・ヘルツェル(1860~1904)の扇動で、
第1回世界シオニスト会議が、スイス バーゼルで開かれました。
そこで、パレスチナにユダヤ人国家を建設することが決議されました。
われわれは、その地で、アジアに対する防壁の一部を作り、
野蛮に対する文化の前哨の任務を果たすであろう。
われわれは、中立の国家として、
我々の自由を保証しなければならぬ全ヨーロッパと提携するであろう。
テオドール・ヘルツル著「ユダヤ人国家」より抜粋
アジアの西端での画策
イギリスが、「ユダヤ人国家」実現にむけて、とった三枚舌外交施策は、
後々の中東の混沌の元凶となり、世界の混乱の元凶となりました。
イギリスがフセイン・マクマホン協定、バルフォア宣言、サイクス・ピコ協定という、悪魔的詭弁を弄した約束手形を振り出して、世界に劫火を放ちました。
中東は、600年以上にわたって、イラクから北アフリカまでの広大な地域が、
オスマン帝国の支配下にありました。
1915年、イギリスの駐エジプト高等弁務官ヘンリー・マクマホンは、
メッカの太守フセイン・イブン・アリーとの間でやりとりした書簡の中で、
イギリスは第一次大戦における対オスマン帝国打倒への戦略として、
「アラブ反乱」を起こすことを提案しました。
イギリスへの協力を条件に、
アラブ全域をまたぐ大きなアラブ人の統一国家の独立を支援すると約束しました。
1917年、イギリスの外務大臣アーサー・バルフォアは、別の戦略を示し、
イギリスの男爵ライオネル・ウォルター・ロスチャイルドに送った書簡で、
「イギリス政府は、パレスチナでのユダヤ人のナショナルホームの建設に、
賛意を示し、その支援をする」と、約束しています。
イギリスは秘密協定の「サイクス・ピコ協定」をも締結していました。
「中東を3分割してイギリスとフランスとロシアで分け合う」と。
サイクス・ピコ協定で仏と英によって引かれた恣意的な国境線により、
クルド人はトルコ・イラク・イラン・シリア・アルメニアなどに分断され、
国無き3000万人の集団が発生し、大量の難民を生み出したのです。
民族問題とパレスチナ問題は、イギリスによって作られたのです。
イギリスが音頭をとって、ヨーロッパ列強が侵略する以前は、
オスマントルコはイスラム教国でしたが、宗教に寛容で、
キリスト教徒やユダヤ教徒なども許されていた国でした。
オスマン帝国を解体して、勝手にで国分けをして、首長たちに配分したことは、
今日までの、戦乱やテロの劫火の火種となってしまったのです。
キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の共通の聖地のあるエルサレムを分割し、
1948年、パレスチナの地に、イスラエルが建国されました。
植民地支配権と資源利権の分配を意図して線引きしたこの分割と、
宗教的な詐欺行為であるいスラエる建国問題は、
現在に至っても解決困難な、中東紛争とパレスチナ難民問題、
複雑にして、執拗な騒乱の要因となってしまいました。。
アジアの東端での画策
1945年8月、日本の殆どの都市は焼土となり、長崎と広島は原爆にみまわれ、
無条件降伏をして、GHQの統治下に置かれました。
すなわち、このとき「神国日本」は死んだのです。
1947年11月、国連はパレスチナ分割案の採決をしました。
ここで大きな力を発揮したアメリカ政府の分割案支持派は、
そこにユダヤ人国家ができれば、中東に安全かつ進んだ、
アメリカの基地ができるという理由でした。
1948年5月14日 イスラエル共和国が誕生しました。
そのときのイスラエル側のコメントは、次のようなものでした。
聖書が絶えず繰り返している預言者の約束が成就し、
イスラエル共和国が再び誕生したという事実は、
人智が有限、最高の力が、人間の諸条件の上に影響しているということを、
人類に認知させ認識させる出来事である。
これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
約束の民に約束の地を賜ると、聖書が預言した彼らの
権利と義務を、地上の権力が否定することは、到底認めることができない。
このときの、キリスト教側のアメリカの見解も挙げてみます。
イスラエル国の再建は、キリスト教徒にとっても、
旧約聖書と新約聖書の預言の成就である。
聖書を信じる者だれもが、キリスト教とイスラエルとが
引き離せない関係にあることを知っているはずである。
クリスチャンの信仰の一部は
、イスラエル国の平和のために祈り献身することである。
アメリカが長く祝福されてきた理由のひとつは、
イスラエル側についてきたからである。
イスラエルも日本も、
アジアを覆う米欧の戦略基地網の要衝の一つに過ぎません。
第一次世界大戦も第二次世界大戦も、エルサレム問題も、
石油の利権、米欧の基地ネットワーク、アジア総植民地化等の
四つのファクターを抜きにして語ることはできません。
アジアのあらゆる問題にワシントンが介入するのはこのためです。
エルサレム問題とは、「ミレニアム」、「千年王国」
そして「NWO」を併せて捉えないと、全貌が見えてきません。
言い換えれば、聖書で裏打ちされた「エルサレム問題」とは、
「聖書と神」で解決するか、「力で解決するか」の二者択一以外には、
方法がないのです。
あちら側に、「聖書と神」の真の解決が望めないから、
延々と、「力」即ち「戦争とテロ」を続けているのです。
日本のみなさん、これが、ユダヤ教徒とキリスト教徒が、
世界をかき乱していることの実態で真相なのです。
日本に、「前門のトラ」と「後門のオオカミ」が控えている理由です。
彼らは「NWO」を完成させようと虎視眈々としているわけです。
言葉までが預言の力を発揮する国、それが日本です。
彼らの「NWO」の目標を達成するために、目障りな国、それが日本です。
聖書を作成したのが日本人預言者たちであり、イエスが日本人であり、
「ヨハネの黙示録」がその事実を開示するための「特別な預言」ですから、
彼らに日本人が抹殺されてしまう前に、自国の守り、聖書の真意を以って
「虎や狼」に対処しなければなりません。
クレタ島出土の紀元前1600年頃の「ファイストス円盤」が、
ヨセフからモーセ、ダヴィデにいたる日本人の古代史を明かし、
12部族の正体が証されているばかりか、
ヨセフの二人の息子たちが、日本の「海幸・山幸」であると教えています。
中国の史書であると言われている「三国志」には、
日本で「魏志倭人伝」と呼ばれる「三国志魏書東夷伝倭人条」があります。
「魏志倭人伝」の冒頭は、ギリシャのホメロス(前9~8世紀?)が、
有名な「イリアード」や「オデュッセイア」の中の「クレタ島」の部分であり、
そこから約100キロメートル離れたの「サントリーニ島の大噴火以前」に、
そこは、倭人だけが居住していたことを明かす「驚異的」な古文書として
作成されていたのです。
ソロモンがシバの女王に贈った宝物とは、卑弥呼に与えた宝のことであ。
それをアルゴー船で運び出したことの、「証拠物件」まで、
全て日本にあるのです。
「イスラエル国建国」の際に、
「これは、神の御意思による人類救済の雛形か。
約束の民に約束の地を賜ると、聖書が預言した彼らの権利と義務を、
地上の権力が否定することは到底みとめることができない。」
この宣言は、詐欺であると実証されます。
「イスラエル国独立宣言」の演説で、
「この地でユダヤ民族は最初に国家を建設し、
民族的かつ普遍的重要性を持つ文化的価値を創造し、
世界に聖書という永遠の書物を与えた。」
という宣言も、「彼ら」とは無縁であることがはっきりするのです。
イスラエル国やこれを維持している国際ユダヤ人にたいして、
彼らが「ユダヤ教」や「キリスト教」を今日まで利用してきたこと、
彼らの政治行動が聖書に反していることに気づいた少数の人たちが、
アメリカで行動しています。
ユダヤ教徒の支配者層とその協労者であるキリスト教徒(ネオコン等)は、
70年前のように、もう一度日本を壊滅させようとしているのですが、
日本を壊滅させることはできないことを、「ヨハネの黙示録」は預言しています。
「ヨハネの黙示録」3章9-10
見よ。サタンの会衆に属する者、すなわち、
ユダヤ人だと自称しながら実はそうでなくて、うそを言っている者たちに、
わたしはこうする。
見よ。彼らをあなたの足もとに来てひれ伏させ、
わたしがあなたを愛していることを知らせる。
旧約聖書も新約聖書も一貫して、このことを預言してあります。
「新約聖書」を正確に読めないと、旧約聖書は理解できなくなります。
聖書を読むうえで、最も重要なのは、
イエスが生前に指名された「弟子」以外の、「自称使徒」の部分を、
取り分けて、「屑籠」のほうに入れて、残りを読み直してください。
今、第三次世界戦争の決着が迫っていることを教えてくれているのは、
「ヨハネの黙示録」なのです。
「ヨハネの黙示録」を解読すると、第三次世界大戦はすでに始まっています。
今後、日本はどうなるのか、それを聖書の預言から予想する前に、
現在の世界情勢を分析してみましょう。
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