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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

日本のアイデンティティ 6

日本のアイデンティティと中国 6

伏義と女娲

《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 の著者 刘光保氏の
blog _兵策儒剑_新浪博客から 2

古埃及九柱神兼论证伊西斯(Isis)即是女娲   2013-08-08

古代エジプトのイシス Isisが女媧であると、兵策儒剑の刘光保=劉光保氏は解いています。
女媧の「媧」の字が、イシスのヒエログラフと合致するという点、そして、女媧の「蛇体」とイシスの「蛇体」の相似があることについて検証しています。
他に、「イシスの結び」のことを「tyet」「Isis knot」というのですが、それは「アンクankh」と呼ばれる「命 生 鏡 地球」の象徴に似ています。
兵策儒剑の上記のblogから引用した次の図の、リボン結びのような「tyet」が「媧」の简体「娲」の“呙”に相似であると、刘光保氏は解いています。

イシスの結び

イシスの結び Tyet

「イシスの結び Tyet」 写真右側は カルナックのアモン神殿のレリーフ

イシスが女媧であるとなりますと、オシリスは伏義で、女媧と伏義の間に生まれたのがホルスということになります。


太の字の奥義

兵策儒剑の刘光保=劉光保氏は、さらに、「tyet Isis knot」は、「太」の字を表していると云い、漢字音「tai」も一致しているとして、次の図を載せています。

太 イシスの結び

そう、それは、日本語においても、「太」は「tai」であると同時に、ヒエログラフの「tyet」は「tai = 帯」でもあるのですね。
「イシスの結び tyet」の「太 tai」とは、ビーナスの有名な「帯 tai」でもあったのです。
ビーナスの夫はヘパイトスですから、「太太」で一致しています。日本で「太太神楽」というのが伝わっていますが、その深奥には、ヘパイトスの奥義が潜んでいますので、だてに、「太太神楽」と名付けているのではないようです。


大の字の奥義
わたくしのBlog 5 クレタ島の粘土板に「彦穂々手見命」が!  2008年1月29日
この記事から、抜粋して再構成して掲げておきます。


「ファイストス円盤」の大人 うし と タウロスうし

大人 ワトソン図
ファイストス円盤(1600BC頃の粘土板 クレタ島出土)の両面には、上の図にような「大」の字型の「人」が合計「十一個」刻印されています。
「大の字型」の「人」の形から、「大人」という言葉が読み取れるのです。

「大の字型」の「人」の絵文字を、「大人」、ずなわち「うし」と読み取らせているのです。
「大人」を辞書で調べてみますと、次のように説明されていました。

大人 読み方 ウシ(ushi)の場合
1 貴人・大物・富者などを敬っていう語。
2 師や学者または先人を尊敬していう語。

大人 読み方 オオヒト(o‐hito)の場合
『播磨国風土記』託賀郡(多可郡)の条には、「・・・昔 在大人 常勾行也 自南海到北海 自東巡行之時 到來此土云・・・・・其踰跡處 數數成沼・・・」と記されています。その昔、広く東西南北を行き巡る「大人」がいて、その足跡は、数々の沼になって、播磨国託賀郡(多可郡)にも残っていると伝えています。

青森県では「大人 おおひと」は「鬼」と伝えられていて、津軽鬼沢では、「大人=おおひと=鬼」を祀る「鬼神社」があります。

鹿児島県大隅町の岩川八幡神社では、祭日の11月5日に大人弥五郎おおひとやごろうと呼ぶ大人形を作り、町中を練り歩きます。《三国名勝図会》によると,この弥五郎人形は日本武尊に征伐された隼人の首長であると伝えていますが、ほかにも,悪い病気を追放する牛頭天王との結びつきも伝えられているそうです。

このように、日本には、各地に「大人おおひと」伝説やダイダラポッチ伝説があり、各地で河川を修理したり、湖を作ったり、山を築いたりしたといわれています。そして、妙に、鉄鉱石や、砂鉄のとれるところで顕著に敬われていた形跡があるのです。

愛知県東海市の南側に加木屋町陀々法師だだほうしという地名があり、ダイダラボッチが歩いて移動する際に出来た足跡が池になったという伝説がのこっています。
ダイダラボッチの呼称について、タラという貴人の尊称からであるとか、あるいはタタラ(踏鞴)の転訛であるとも説かれています。
ダイダラボッチは、クレタ島のダイダロス ダクチュロスであると木村鷹太郎氏は(1910年に)説いています。

柳田國男は『ダイダラ坊の足跡』 1927年(昭和2年)、中央公論社 で日本各地から集めたダイダラボッチ伝説を考察していますが、
ダイダラボッチは「大人おおひと」を意味する「大太郎」に法師を付加した「大太郎法師」で、一寸法師の反対の意味であるとしています。
「大太郎法師」と「一寸法師」は、一対なのですね。
大物主と少彦名の一対であることを示唆しています。


ファイストス円盤では、「ヨセフうしはく」というフレーズにこの「大人」と「金棒」のセットをあてて、「うしはく(治める)」という言語を構成しています。
ヨセフが金棒を手にしているこの「うしはく(治める)人の象形は、「鬼に金棒」、すなわち「鬼(牛)と鉄」を連想します。
第一、この「ファイストス円盤」の出土した「ファイストス宮殿」とは「ヘファイストス」、即ち「鍛冶神」の宮殿であり、ヘファイストスの最初の文字「H」が脱落した地名なのですから。
なお、「うしはく」という言葉は、「古事記」に1例、「万葉集」に4、5例あり、治める 領有するという意味です。


一方で、地中海方面で「うし」といえば、「タウロス」です。そのうち、ギリシャ神話の「ミノタウロス」が最も有名ですが、エジプト、シュメール、ヒッタイト、トルコ・・・そして、中国においても、「牛頭の神像」や、「牛角のある神像」が数多く出土しています。 

夥しい古代の「牛神」像の中から、中国の「斎家文化」時代の出土品であるトルコ石象嵌の「牛神」像を掲載します。
T・H氏のホームページの「知られざる古代中国のトルコ石象嵌文化」ほか一連の記事からお借りしたのが下の写真です。
「大人=うし」像なのです。

トルコ石象嵌 牛神像

下 左写真は、同じく、中国「斎家文化」時代の出土品であるトルコ石象嵌の「神像」です。(T・H氏所有)
下 右写真は、日本の「縄文時代」のハート型の顔の土偶です。
縄文時代後期(紀元前2000~1000年頃)のものと言われています。
両者は、ともに「大人=うし=大物」像なのです。

トルコ石象嵌神像.とハート型土偶
群馬県東吾妻郡郷原出土 重要文化財 ハート型土偶 高さ30,5cm

これを、偶然の一致ということはできません。
「ファイストス円盤」が出土した地中海の「ミーノス王朝」「ミノタウロスの時代」、中国の「斉家文化」時代、そして、縄文時代が、わたくしたち「日本人=倭人」が築いた時代であることを、こうした「大人」が伝えようとしているのです。

こうした、「牛」と「タウロス」「太郎」「大物」という言葉の謎の陰に「タウロス山脈」の懐で繁栄したヒッタイトの鉄が隠されていた可能性が大きいのです。さらに、これは、中国の「大樓 ターロウ山脈」ともかかわる歴史につながると考えられます。
中国西南部雲貴高原大婁山脈がこれで、中国では、今は「大樓」とは書かないで、「大婁 大娄」と書かれるようですが、「婁」の字は「婁宿」という星座に使われていて、これを日本では「タタラ星」というのです。
ギリシャ語タロスTarrosも 「矢の羽根」「羽扇」を意味し、扇動を意味するTarassoと同語で、また、この語はTetaraとなる。これはタタラすなわち蹈鞴タタラです。

このあたりは、銅 鉄 水銀の産地であり、名だたる秘境でもありました。
雲南省には「伏義 女媧」にまつわる民間伝説が残存していることで有名であり、また、エトルリアのものと良く似ている「銅製の貯貝器」があります。なお、貴洲 貴陽の「貴」は「鬼」にほかなりません。
「ファイストス円盤」で、ヨセフが金棒を手にしているこの「うしはく(治める)人の象形は、「鬼に金棒」、すなわち「鬼(牛)と鉄」を連想させていることで、「「大人」は「貴人」かつ「鬼」であることが辿れるのです。
日本の九州の太太神楽で、「七鬼人」と言う演目が、場所によっては、「七貴人」となっています。

また、エジプトの「ファラオ」というのは、「大きな館」、すなわち、「大樓 大楼」と言う意味です。
すると、大物である「大人うし」は「大樓 大楼」、すなわち、「ファラオ」や「タウロス=牛」に繋がるという示唆が潜められているようです。


「ファイストス円盤」の両面には、上の図にような「大」の字型の「人」が合計「十一個」刻印されています
しかし、A面24枠目の一箇所だけ削られた痕跡がありますので、もともと、「十二」あったのではないかと仮定し、これは、ヤコブ一族の十二人に当ててあるのではないかと推論してみました。

「ファイストス円盤」の重要な謎
「創世記」48章と49章のヤコブが十二人を集めて祝福のメッセージを託すシーンと「ファイストス円盤」との間には合致するモチーフが非常に多いのですが、ここでは省きます。

「創世記」49章では、ヨセフあてのメッセージの比重が際立って大きいばかりではなく、例外的にヨセフの息子たちにも祝福が与えられているのですが、ファイストス円盤もまた然り、ヨセフを中心に詩が構成されているばかりではなく、ヨセフの息子たちを連想させる二人の子供のフィギュアが刻印されています。
ここに着眼して、「創世記」48章、49章と「ファイストス円盤」を照合してみますと、次のようなことを発見しました。

イスラエルが 「これは誰か」と尋ねた
創世記48章には、ヤコブ=イスラエルが、ヨセフの息子たちを見ながら、
「これは誰かと尋ねた」というシーンがあります。
それは、ファイストス円盤の謎解きを試みている者が、聖書を片手に円盤の二人の子供のフィギュアについて「これは誰か」と尋ねながら照合することを想定して書かれています!!

創世記48章の、「これは誰か」と尋ねる場面を抜粋してみます。

 イスラエルはヨセフの子供に気づいて、「これは誰か?」と尋ねた。 
 ヨセフは「神がお授けくださったわたしの息子たちです」と、答えた。
 すると、父は「ここへ連れてきなさい。彼らを祝福しよう」と言った。・・・
 イスラエルは・・マナセが長子であるのに、彼は手を交差して置いて、
 ヨセフを祝福して、「わたしをあらゆる苦しみから贖い出された神よ、
 この子らの上に祝福をお与えください。
 わが名と祖アブラハムとイサクの名が彼らによって覚えられますように。
 あなたがたによってイスラエル(国)が神から祝福され、
 (子孫を)エフライムやマナセのようにしてくださいますように。・・・」
 
これは、ヨセフの長子のマナセとエフライムとの間の「祝福の交換」のシーンでもあるのですが、「ファイストス円盤」の二人の子供のフィギュアと聖書のこの記事を一致させるためのレトリックでもあり、これが、「古事記」「日本書紀」の「海幸彦と山幸彦」の「幸の交換」とのかかわりがあることを教えるための記事であると考えられます。

彦穂々手見命がファイストス円盤に刻印されている
円盤B面(中央から)28枠目の、「男児=ヒコ」「穂」「手」「見張り」で構成された象形文字群を見つけて、私はこれが古事記の「彦穂々手見命」であることを読み取り、すると、彦穂々手見命の父がヨセフであることを発見しました。

創世記41章に、ヨセフの二人の子供、エフライムとマナセの名の由来が書かれています。
  「ヨセフは長子をマナセと名づけた。
  神が私の全ての労苦と私の父の全家とを忘れさせたからである。
  二番めの子をエフライムと名付けた。
  神が私を、苦しみの地で実り多い者とされたからである。」

エフライムの「大地の実り」は、彦穂々手見命、またの名、山幸彦と一致しています。
一方、マナセは、円盤A面27枠目に「海の幸の魚」を以って象徴されていますので海幸彦と一致します。

彦穂々手見 山幸彦と海幸彦
 彦穂々手見命(山幸)B面28枠         真魚背民(海幸)A面27枠

また「魚」が出てきました!!!
しかも、真魚を「マナ」と読ませ、ロバあるいはラバの「背」と組み合わせて「マナセ」と読むのですが、その「真魚の字をマナ」と読むよう示唆しているのは「古事記」なのです。
しかも、マナセ民が「マナ」と言う聖書の奥義を運ぶ民だと記してあります。
さらに、彦穂々手見命を祀っている丹後の籠神社の奥社が「真名井神社」であることを想起します。

ロバの背or二枚の羽
上の図は、「ロバの背 双翼 二匹の魚」にして、「結(結び)」の表象です。
 
下記の2011年06月22日の私のblog にて紹介していますので参照してください。

68 ファイストス円盤の驚異的側面2 
「ファイストス円盤」が明かす古代文明の驚異 2
Claire Grace Watsonのホームページから
http://www.diskoftheworld.com/
 

この表象は、「ファイストス円盤」のA面に3ヶ、B面に3ヶ、計6ヶ刻まれています。
A面での3ヶは、次のような「3:4:5の直角三角形」を形成しています。

ピタゴラスの定理 3:4:5

「契約の箱」「証しの箱」は、「出エジプト記 Exodus」25章に、次の数値が記されています。
25:10 アカシヤ材の箱を作らなければならない。
    長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半 (約 131×79×79 cm )。 
    It is to be 2​1⁄2 cubits in length, 1​1⁄2 in breadth, and 1​1⁄2 in height.

そして、上図の3点の頂点は「マナセ民」のフレーズ、下左は「円盤と双翼と契約の箱」そのものずばりが、1フレーズに納まっています。しかし、この契約の箱は、「日本の御神輿」の形状であって、よく、聖書の挿絵に見られる形状と異なっていますね。

円盤 双翼 御神輿

つまり、聖書の「契約の箱の数値」は、「底辺1キュビト半の正方形、高2キュビト、斜辺2キュビト半」の「3:4:5」という3平方の定理を秘めた数値であったと考えられます。ピタゴラスよりずっと昔の「縄文時代の日本人」の残した傑作、それが「ファイストス円盤です。
単位の「キュウピト」とは、「天の使いのキュウビト」すなわち、聖書の「ケルブ」のこと、すなわち、ホルスでもありマナセでもあるのです。このばあい、上の表象は「双翼」にして「双魚」です。

ホルスがエンブレムの「双翼」を頭上に戴いている像がエドフのヒエラコンポリスから出土しています。

Horus 6th Dynasty




彦穂々手見=山幸彦 エフライムと海幸彦 マナセ

海幸彦 マナセ
マナセは、「マナを背負う民」と言うフレーズに組み込まれています。この「ろばの背」の刻印は「二枚の羽」「双鳥」、そして「二匹の魚」でもあるのです。
マナセは、聖書の「創世記」41章で初出し、48章20では、次のようにヤコブ=イスラエルから預言されています。
  そして彼はその日、彼らを祝福して言った。
 「あなたがたによって、イスラエルは祝福のことばを述べる。
 『神があなたをエフライムやマナセのようになさるように。』」
 こうして、彼はエフライムをマナセの先にした。

紀元前1600年ころのクレタ島の「ファイストス円盤」には、すでに、「マナセ民」「双翼と円盤」が刻まれてあり、エフライムやマナセの時代は、まだ、その民は「二匹の魚」であらわされていたことがわかります。
「双翼と円盤」「双鳥と太陽」「二匹の魚」等々の「国際的に愛好されるエンブレム emblem」は、こうして、縄文時代のわが国の預言者たちがすでにエンブレムとして使っていたことが証明されているのです。
しかし、〔ファイストス円盤」には、すでに、そのころ、ヨセフ民は、「伏義と女媧」になっていて、それが、突然中断された様子が描かれています。




彦穂々手見=山幸彦 エフライム
彦穂々手見命は海神の宮に於いて、海神の娘豊玉姫と結婚して、
息子「天津日高日子波限建鵜葺草葺合命ウガヤフキアエス」を生みます。

このウガヤフキアエズの意味は謎だったのですが、
木村鷹太郎氏は「日本太古史」で、これをアトラスのことであると解いています。

ウガヤフキアエスはギリシャ語でアトラスのこと!!

 ウガヤフキアエスとは、Ουραν γαια φορκιζ のギリシャ語の、
 天=宇=ウラノスのウと、地=ガイヤのガヤ、
 支持するを意味するフォーキュスとの合成語であり、
 天を父とし地を母として地の両極にて天地を支えるアトラスのことである。 

  ウラノス      Ουραν  の略     宇=天 
  ガヤ=ガイア   γαια           地
  フキアエス    φορκιζ         支持者
  
  中国の史書に伝えられる天皇氏がウ、地皇氏がガヤに相当し、
  大昊伏義氏、あるいは庖犠氏と呼ばれるもののことである。
  そのフッキシ、ホーキシと言うのが、ギリシャ語のPhorcysとの同一性を示し、
  伏義氏、あるいは庖犠氏が竜蛇で表象されることでも一致している。
  天皇氏地皇氏に続いて記される人皇氏とは、人=ヒト=ヘテ人をいう。

「日本太古史」木村鷹太郎著 博文館 明治45年刊 抜粋

彦穂穂手見命はヨセフの息子であり、アトラスにして伏義であることが判明したのです。
彦穂穂手見命の子のウガヤフキアエズ=アトラスは、豊玉姫の妹の玉依姫イーリス イシスと結婚します。
この玉依姫=イシス=イリスは女媧です。
伏義とは、ヨセフの子エフライムの子孫であり彦穂穂手見命の子孫であり、
女媧とは、イシス=イーリス=ビーナス=玉依姫の子孫のことなのです。



幸の交換

海幸彦と山幸彦(彦穂々手見命)との間の「さちの交換」
「古事記」と「日本書紀」には、海幸彦と山幸彦との間の「さちの交換」が記されています。「記紀」ともに神代の巻の掉尾を飾っているのが、この「山幸と海幸」の物語で、だれもが知っている単純な「さち」交換のものがたりです。しかし、「古事記」や「日本書紀」を照合しますと、「さち」は釣り針である
と同時に、また「鉤」や「鍵」を暗示しており、さらに領土の交換さえも記してあり、複雑な内容が伺われます。
その幸の交換の際に、潮に溺れる事態や、貧窮、飢餓を伴ったことが書かれています。
その点で、「聖書」創世記48章よりは、祝福の交換の実態がくわしくわかりるようになっています!!
モーセの「出エジプト」とは、この領土の交換、祝福の交換であった可能性すら見えてきます。

「彦穂々出見 山幸彦 エフライム」と「海幸彦 マナセ」の父親「ヨセフ」について
高橋良典氏が「ヨセフ」と呼んでいるフレーズがどれであるは、ただちにわかります。

「ファイストス円盤」の写真の中央から少し左寄り(Aの3枠目)に「葉」「枝」「手(扶)」の表象を見つけることができます。
ヨセフ(ヨシフ)に、「葉枝扶=ヨシフ」の字をあてるのは、「日本書紀」神代紀の記事に「葉枝扶」という言葉があるからです。

「日本書紀」のその記事があるのは、神代の巻の最後の方、「彦火々出見尊=彦穂々手見命」の海神の宮における一場です。そこには、「風土記」の浦島の記事のものとそっくりな、「たかがき、ひめがきととのえそなわりて、たかどのてりかがやく」宮殿が描かれています。すなわち「大樓 大楼 大婁」です。「ファラオ=大楼」です。
その宮殿の門の前に一つの井があり、かたわらに湯津杜樹ゆつつかつらのき枝葉扶疏えだはしきもししていると書かれています。
湯津社樹とは、神聖な樹のことであり、枝葉扶疏とは、枝葉が四方に繁茂することです。世界樹のことです。
上の太字にした章句が、そっくり「創世記」49章の章句に取り込んであります。

ヨセフは、泉のほとりの実を結ぶ若木 
「聖書 創世記」49章の、ヤコブ=イスラエルがヨセフにあてたメッセージの中に、
ヨセフが「神聖な木」「世界樹」として繁栄するという預言がありますが、これが「日本書紀」の「湯津杜樹の枝葉扶疏」の記事とリンクしているように見えます。

「創世記」49章  抜粋 
 ヨセフは実を結ぶ若木、泉(井)のほとりの実を結ぶ若木
 その枝は石垣を越えて伸びる。・・・・・・

 あなたの父神によって あなたは祝福を受ける。
 上は天の賜物 下は横たわる大いなる水の賜物 
 母の乳と胎(大地)の賜物
 あなたの父神の祝福は、父祖たちの祝福にまさり 
 永遠の山々や丘々の極みに至る・・・
 
ここに、ヨセフと聖樹との関係が預言されていますが、これが「永遠の山々や丘々の極み」、即ち世界の極みにまで至る永遠の祝福であることから、葉枝扶という聖樹が「世界樹」であることがわかります。
また、ここに、「石垣」と言う言葉がありますが、「日本書紀」では、「たかがき ひめがき ととのい備わりて たかどの照り輝く宮殿」と記されていますので、それは、ヨセフらが設営したピラミッド群や宮殿を示唆していると考えられます。

モーセのメッセージの「ヨセフと牡牛」

聖書の「申命記」33章のモーセのメッセージも、ヨセフへのものは「天地とともにある永遠の栄え」が預言されています。
そして、そこには、「ヨセフと牡牛」の関係を示唆する次のようなフレーズがあるのです。

「申命記」33章  抜粋
 彼は威光に満ちた雄牛の初子、彼の角は野牛の角、
 彼は諸国の民を角で突き、地の果てまで進み行く。

このフレーズは、「牡牛座=タウロス座」を彷彿とさせるもので、ヨセフがタウロス=トロイア=トロアス=アトラス一族であることが地の果てで解明されることを示唆しているようです。
牡牛座の星座図をさきにも掲載しましたが、どの星座の図よりも力強く、星空を地の果てまで突き進む雄牛の迫力ある構図です。
今のトルコ領のタウロス山脈や中国の大樓山脈の名もこれに連携していると考えられます。
地中海から中国に至るまで「牛の角のついた人型」のフィギュアが出土しますので、それらもまた、モーセ「申命記」31章から33章の預言の「地のはてまでの栄光」をものがたっています。


タウロス星座

これら、ヨセフにあてたメッセージは、「申命記」31章の「天と地をあなたがたに対する証人とする」にリンクするフレーズなのです。
こうしたことを照合しますと、「天空の星座」や「世界の地名」、さらに、「よこたわる大いなる水の祝福」、即ち「ナイル川」、「黒潮ハイウエー」から「海底遺跡」までもがヨセフの偉大な歴史を証言することを示唆していると考えられるのです。
わたくしのBlogの、「すばる星とあめふり星」の説明を参照してください。

また、この聖書と「ファイストス円盤」と「古事記」・「日本書紀」と「おうし座の星座」との壮大なコラボから、ヨセフがまたギリシャ神話ではゼウスと称されていた大物であることを示唆しています。


わたくしのBlog68 ファイストス円盤の驚異的側面2

Claire Grace Watsonのホームページから
上記の記事から抜粋して解説します。
Claire Grace Watsonさんは、ファイストス円盤に、星座やピラミッド情報が刻まれていることを発見したというのです。驚いたわたくしは、いつものごとく、それを検証してみて、少なくとも次の事柄について、彼女の説が正しいことを確認できて、おおいに喜びました。

1、曲尺定規の印6個をつなぐとピラミッドを形成する。 A面
2、神官の印10個をつなぐとピラミッドとその内部の箱を形成する。A面
3、二枚の羽の形の印を3個つなぐとピタゴラスの定理の3:4:5の直角三角形が。A面
4、乳orトロスの印15個をつなぐとアルゴ船の星座を形成する。 B面
5、犬の頭(火をも意味する)の印8個を繋ぐと、プレィアデス星座を形成する。B面
6、大の字型の人型の印11個を繋ぐと牡牛(タウロス)座を形成する。 A面+B面

この中から、6と1と2を掲載します

 
大人 ワトソン図

牡牛座 ワトソン図 

1と2
pyramidinsidegrp.jpg


すでに、ファイストス円盤上には、日本語で、実に整然とした、深遠な内容の文章が刻まれていること、さらに、ヨセフの息子が彦穂々手見命であることを紹介したのですが、そのうえ、このような星座やピラミッド情報が重ねられていて、複雑な情報を提供していたのです。
Claire Grace Watsonさんのこれらの研究は、つぎのことを示唆しています。

1のピラミッドは、「直角定規やコンパスをシンボルとした伏義と女媧」、すなわち、カドモス族 アトラス族が建造した。
2のピラミッドと箱は、モーセの契約の情報「金の羊毛」のヒントを提供しています。
3の「ピタゴラスの定理」を示唆する図は、ピタゴラス以前にそれが解明されていたことを証明しています。
4のアルゴ船は、真正トロアス人たちの脱出用の船であり、また、その脱出にかかわった女主人は、アルテミス(多数の乳をつけている神像)に象徴されています。(アルテミスはアマテラスとアナグラム)
5の印は、セブンシスターズ、つまり、スバル星座の棚機七姫とも呼ばれるアトラスの娘たち(アトランティス)です。
したがって、プレィァデス=アトランティスの情報を提供している。そして、それは、アトランティスとはトロイアのことであり、その証しとしての「ミスマルノ玉=スバルの玉」という首飾りの玉が日本に存在することを「南総里見八犬伝」に語らせているのです。、

6の「大人」すなわち、「うし=貴人=大物=おおひと=ダイダラボッチ=ダクチュロス」たち11人は、タウロス=トロイアの支配者たちであり、かつ、世界を治めていました。
そして、エジプトの王を「ファラオ」といいますが、これも「大きな家=すなわち大樓(ターロウ)」のこと。太郎に帰するのです。

ファイストス円盤のA面とその裏側のB面とをつなぐことによって「牡牛座=タウロス」を構成していることは、西側トルコにタウロス山脈があり、東側中国に大樓(ターロウ)山脈があり、西のエトルリアすなわち大秦ハタ(ヒッタイト)と東の秦がある、すなわち、アジア大陸の両方に製鉄・青銅拠点を持っていたことを示唆していると考えられます。

Claire Grace Watsonさんの御研究は、日本の歴史解明にとって計り知れない恩恵です。

伏義と女媧というのは、結局、「ヨセフの子孫」たちのことであったことを、「ファイストス円盤」と「聖書」「ギリシャ神話」「古事記・日本書紀」etcから証明できるのです。



イーリス イシスの奥義が見えてきました。
「イシスの結び Tyet」は「イーリスのcaduceus」であり、「ビーナスの宝帯」でした。

イリス玉依姫

 

次のBlogでは、この記事の最初の「帯」についいて書きます。
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日本のアイデンティティ 5

日本のアイデンティティと中国 5

「夏王朝」とは

司馬遷の「史記」などから辿る「夏王朝」の始祖

三皇とは
天皇 地皇 泰皇(人皇とも)、あるいは、
伏羲ふくぎ・神農しんのう・燧人すいじんともいわれています。

五帝とは
黄帝 顓頊せんぎょく 帝嚳こく 尭ぎょう 舜しゅんをさすといいます。ほかにも数種類の説がありますが、
禹 舜 伏羲 女媧がキーパーソンであることには変わりありません。

舜は東夷の人なり
特に尭舜時代は、治水事業が進み、帝位も平和的に継承され、孟子などによって理想的な時代とされました。
その孟子によって、「舜は諸馮に生まれ、負夏に遷り、鳴條に卒う。東夷の人なり」と書かれています。
ここに、また、「東夷」がでてきました。
「舜は東夷の人なり」と孟子は記しているのです。


「東夷」とは
「東夷」という言葉を知るための第一級の資料が、陳寿(233-297年)の「三国史 魏志 東夷伝 倭人の条」です。

「三国史」は、3世紀後半に晋朝の修史官,陳寿によって編集された 魏・呉・蜀の歴史を扱った書といわれています。
魏志(書)30巻、呉志(書)20巻、蜀志(書)15巻の三書全65巻からなり、魏の文帝の黄初元年(220年)から晋の武帝の太康元年(280年)に至る、「魏.呉.蜀」の三国鼎立時代60年間の中国の歴史を記しているといわれています。

「三国史」の魏志(書)30巻は本紀4巻と列伝26巻から成り、最後の巻が、「烏丸伝、鮮卑伝、東夷伝」で、異民族の国家を列挙しています。
「東夷伝」は九条あり、扶余、高句麗、東沃沮、挹婁わうろ、濊わい、韓(馬韓、弁韓、辰韓)等の諸部族に続いて、その列伝の最後に「倭人条」を設け、当時の倭国について記述しています。この、「三国史」魏志 東夷伝 倭人条が、いわゆる「魏志 倭人伝」なのです。

「倭人条」は、1983文字で、30巻目では最も長文
直前の弁辰伝は73文字、烏丸伝462文字、鮮卑伝1230文字、韓伝1427文字、他の伝や条と比較して「倭人条」には1983文字と、最も情報量が多いことになります。そのうえ、内容が、もっともミステリアスなのです。
日本では通称の「魏志倭人伝」として、超有名な古文献であり、日本のアイデンティティ理解には欠かせない重要資料で有ると認識されています。
「邪馬台国」は何処にあったのか、一世紀以上にわたって研究され論争されていますが、真相は五里霧中です。
その理由は、「倭人の邪馬台国」とは、極東にではなく地中海方面での歴史だったうえ、ルクソールからベネチアまでの行路が正確無比に記されているにもかかわらず、これを、故意に黙殺してきたからです。
なぜか?その謎が解けた1910年は、時すでに遅し、日本は欧米諸国の支配下にあったからです。


「魏志 倭人伝」の帯方郡は朝鮮半島ではない
「魏志」の、「東夷」の中には、「韓伝(馬韓、弁韓、辰韓)」1427文字がありますが、これは、現在の朝鮮半島での出来事ではなく、イタリアでのことであって、実は古代の謎「エトルリア」について語っているのだということを、わたくしが発見しました。
「45 邪馬台国と鉄」2009年6月13日のブログに記してあります。

韓国でも、自国の古代史の認識において、大きな錯誤があるのです。
須佐之男命「古事記」、素戔男尊「日本書紀」等と記されているスサノオノミコトが朝鮮半島出自だなどと、学者や民間人が唱えているのですが、こうした、「事実に反する説」がまかりとるのを訂正するよう要請するために、こうした古文書が備えられていると思われます。



「帯方郡」の帯の意味

「魏志 倭人伝」の邪馬台国への、最初の地点である「帯方郡」というのは朝鮮半島でのことではなく、そもそも、今日のベネチアのことです。ベネチアというのはビーナスに因む名前です。ビーナスは「七曜」のうち金曜日に当てられている女神ですが、日本では七福神の「弁天様」です。
弁天様がフェニキアに由来することは、エジプトのピラミッドの天辺の「キャップストーン」を「ベンベン石(Benben stone)」と言うことからもわかります。

ベンベン Benben   ウィキペディアより抜粋
 ベンベンとは、古代エジプトのヘリオポリス創世神話において、
 原初の水「ヌン」から最初に顔を出し、神が最初に降り立った原初の丘のこと。
 大地の基。世界の始まりの地。
 ラーはその誕生の際にベンヌ(不死鳥)の姿をとり、
 原初の丘「ベンベン」の上にとまったとされる。
 このような信仰は既に第1王朝の頃には存在していたようである。
 「太陽光」あるいは「原初の丘」を模した四角錐の石造記念物を、
 「ベンベン石」(Benben stone)と呼ぶ。



ベンベン石の「弁」は紅、すなわち、赤色をも意味し、「紅海」もエジプトの「ピラミッド」も、太古はこれに属していたといえます。
「フェニックス」は「不死鳥」とも「火の鳥」ともいわれていますね。ですから、南を表象する「朱雀」も「フェニックス」のことだとわかります。
要するに、これが「盤古」です。

ビーナスの有名な宝帯
ギリシャ神話で有名なビーナスは、有名な「宝帯 Cestus ケストス」を所持していました。女神ヘーラは、その魔術的な「宝帯」をビーナスから借りて身にまとい、化粧をして、夫ゼウスを誘惑して、夫の熟睡中にトロイ戦争に介入したことが、ホメロスの「イリアード」第14歌に謳ってあります。

ビーナスの宝帯とヘラ
Juno, Receiving the Cestus from Venus    Wikimedia Commons
ヘーラ、ビーナスから宝帯を受け取る図 (Junoは、ギリシャ神話では、「ヘーラ Hera」)

絵の「ヘーラと孔雀」は、ギリシャ神話の「イヨ姫」を想起させ、また、「魏志倭人伝」の帯方郡を想起させる「メルクマール」です。

木村鷹太郎氏の「ギリシャ神話のイヨ姫」にまつわる記述から説明します。

  イヨ姫なる美人あり。
  ゼウスこれを愛し給いしも、ヘーラ女神の嫉妬を憂い、
  イヨ姫を牝牛に変えて、へーラの嫉妬を避けんとなし給えり。
  ヘーラ女神、その策略を知りて、
  百眼のアルゴスに、その牝牛を殺させんと為し給えり。
  ゼウスはその牝牛を救わんとて、
  ヘルメス神を遣わして、アルゴスを殺させ、
  その牝牛を開放させ給い、
  アルゴスの百眼を雉の羽翼に付けて記念の紋となし給えり。
 
  イヨ姫、ヘーラ女神からの執拗な憎しみと苦しみを免れんとして、
  イオニア海をさまよい、エジプトに着せり。
  ここに、ゼウス神、その牝牛を人間の姿にかえし、
  イヨ姫は国王の妃となりて幸福に世を送れり。
  その後裔に、ペルセウスおよびヘラクレスの英雄あり。

この「百眼をつけた雉」「孔雀」が示唆するのは、
「魏志倭人伝」の「帯方郡から韓国を経て・・・狗邪韓国に至る」行程です。
「狗邪韓国」の狗邪くじゃは、孔雀くじゃくから、「イヨ姫」の神話を想起します。

「狗邪韓国」とは、イタリア半島南東部、カラブリア地方のことなのです。
カラブリアは「化粧」の意味で、そのギリシァ語名はクジォ Xgo つまり、狗邪クジャです。
ヘーラは「宝帯=帯方」をまとって、「化粧」をして、夫ゼウスを待つの神話に一致。
「帯」はケレト(クレタ)でもあり、そのイタリア語が「ガリア」「ガラ」。
このあたりを、古地図では「Magna Graecia マグナ グラエキア(大ギリシャ)」と書かれていますが、
「ガラ(カラ)」とは「Graecia 」の省略でもあります。

この地名を後に、朝鮮半島にそっくり移植したのが何処の国民なのかが識別できるように、「狗邪韓国くじゃかんこく」と「孔雀くじゃく」「イヨ姫」「目」「古事記」「魏志倭人伝」「聖書」等々が備えられているのです。

ベネチアへの海を「イオニアIonia」というのは、ギリシャ語で「魚二匹」「双魚」という意味。
ギリシャ神話では、ビーナスとキューピッド親子が二匹の魚になって逃げたという神話になって、
星座の「魚座」が備えられていますが、二匹の魚は「宝帯」で繋がれています。

双魚座

いつも、「宝帯」で繋がっている「二匹の魚 ビーナスとキューピッド」

ピラミッドの「ベンベン石」は、ベンヌ(不死鳥)の象徴物ですが、聖書にも記されています。
聖書では、「ベンベン石」などの「要石」は、「イザヤ書」28章 「詩篇」118篇 「マタイ書」 21章 などでは、「隅の頭石」と呼ばれ、預言の重要なキーワードとなっています。
そして、これらの預言は、いずれも、「at last」のときのためのもので、
始源αと最終Ωが、「Atlas時代」即ち、全世界的のものであることを預言しているので、下に、この預言に関して、記しておきます。
上記の「ビーナス」と「帯」は、「二匹の魚」を暗示して、「魚座 双魚宮 Pisces」「 乙女座 処女宮 the constellation Virgo 」、そして、聖書へとガイドしているからです。

「二匹の魚」とは、イエスが言及された言葉です。それは、イエスが「ビーナス」国の子孫で、「アイネイアス」の子孫だという意味なのです。
ビーナスには「処女宮」という星座をもっていますが、イエスが「処女」から生まれたという伝承は、これを語ったものと考えられます。イエスが「不死鳥」であることは説明を要しません。


「木村鷹太郎の邪馬台国エジプト説」の別の要素を見ていきます。
「魏志倭人伝」邪馬台国への行程は、ギリシャ神話の「イヨ姫の彷徨」と同じルートであることを私は発見しました。
もう一度、イヨ姫にまつわるギリシャ神話を辿ってみます。

1ゼウスはイナコスまたはエノクの娘イヨ姫なる美人(ビーナス)を愛し・・。
 「美人を愛し」とは美と愛の女神ヴィーナスのこと、
 出発点のヴェネチアが「帯方郡」、「帯方」とは、ビーナスの「宝帯」のこと。
 そのヘーラ女神は、イヨ姫(ビーナス)の宝帯を借りて身につけました。
 ヘーラ女神の嫉妬を憂い、ゼウスはイヨ姫を牝牛に変えます。
 ヘーラ女神はその牝牛を欲しがり、自分のものにしました。

2イオニア諸島の島々、「壱岐」「対馬」
 イヨ姫は、ヘーラ女神からの憎しみを免れようと、イオニヤ海をさまよいます。
 「イオニアIonia」は、ギリシャ語で、「魚二匹」「双魚」という意味。

3「アルゴス」とは船、また、ギリシャ語で、舟はヌー。「奴国」
 ヘーラ女神は、「イオを変身させた牝牛」を牧場に繋いで、
 百眼のアルゴスに四六時中監視させます。
 「百眼」は、50人。勇士50人が募集され、これに応じて、
 ヘラクレス、双子のカストールとポリュデウケース、オルペウスetc、
 ギリシア神話の英雄たちが乗り込んだという「アルゴ船」を想起します。

4「孔雀」は「狗邪韓くじゃかん国」。
 「アルゴスの見張り番」にふさわしく「狗いぬ」の字を使用、
 ゼウスは、神々の使者ヘルメスにイヨ姫の救出を頼み、
 ヘルメスは、アルゴスを殺してイヨ姫を救出します。
 ヘーラ女神は、アルゴスの記念に、「百目」を孔雀の尾の上にちりばめます。
 上の絵にも孔雀が描かれています。

 孔雀の雄の尾羽は「羽扇」「扇」のように広がります。
 ヘルメスと「有翼の円盤」と「翼と日輪 翼と目」を想起させます。
 「聖書 列王記」の「ソロモン王の許に孔雀が運ばれてきた」が連想されます。

孔雀  
孔雀 ウィキペディア 中国語版から

ナルメルとツタンカーメンの羽扇


5「尾の上」は、アハヤ(アヤ)国のオエノエに一致。
 オエノエOenoeは、ラテン語でマツロ Maturo、
 「末盧国」は、アルゴスの末路を物語っている点も一致。
 アルゴス平野界隈が衰退してしまったことは、発掘からも明らかです。

6メッセニア(メッセンジャーの意味)は、使者ヘルメスにも一致します。
 「帯方郡使(使者)が来るときは必ずここに滞在」は、
 考古学上の発掘による史実に、見事に一致。
 また、メッセニアとは「女主人」という意味もあり、
 このエリアが、「魏志倭人伝」では、卑弥呼の管轄下ですから、
 ヘラ=卑弥呼でもあります。

7「伊都国」ゼウスの聖イトミ山のエリアにあります。
 「帯方郡使(使者)が来るとき必ずここに滞在する。」に一致。
 メッセニア界隈での1939年の発掘調査で、
 約1,000個の線文字B タブレットが発見されましたが、
 全体の体系的な発掘調査は第二次世界大戦後の1952年に再開され、
 線文字Bの粘土のタブレットが解読されて、
 宮殿が Messeniaの行政、財政上、外交上の中心だったことが確認されました。
 そこはミノアとミケーネの文化が混在していた時代のことです。

 古代アテネの歴史家トゥキディデス( 紀元前460年頃~紀元前395年)
 クレタのミーノス王は艦隊を所有した最初の人であった。
 活発な交易がエジプトおよびキクラデス諸島との間に行われていた。・・・
 ドーリス人の移住の後、ミュケナィとティリンスは衰亡し、
 芸術も線文字も衰亡の運命を辿って、

 陶器のみがわずかに生きながらえ得た。
 そして、クレタにおいても、似たような結果であった。


 そんな時代のこのエリアのことが、「魏志 倭人伝」に描かれているのです!
 ギリシャ考古学界とシンシナティ大学発掘チームに教えてあげたい!!

8「投馬国」 半牛半人のミノタウロスの島クレタ島 
 イヨ姫を牝牛に変え 牛から人間の姿に変え・・・は、  
 クレタ島を見ると、「ギリシャ側が角牛」で、「東半分が女」の形です。
 タウマ Thauma族は海神、タウマは驚異的玉を意味していて、
 豊玉姫や玉依姫は、このタウマ海神(ポセイドンの異名)の娘たちです。
 ポセイドンは、「見ること」および「目」を意味して、馬の神でもあります。
 目をギリシャ語Ommaオンマというが、日本語の「御目」「馬」である。
 木村鷹太郎氏は、100年昔に、こう唱えています。

9「邪馬台国」エジプト
 イヨ姫はエジプトで国王の妃となって、エパポスを生み、幸福に暮らしました。
 次のblog記事で、「イヨ姫とエパポスを祖とする系図を取り上げます。

以上を、「魏志 倭人伝」の章句と照合してください。
「魏志」倭人伝 訳文から掲示しておきます。

1 倭人は帯方東南大海の中に在り、
  山島によりて國邑をなす。もと百余國。
  漢の時に朝見する者あり。今使訳通ずる所三十ヵ国。

2 郡より倭に至るには、海岸にしたがいて水行し、
  韓國をへて、しばらく南し、たちまち東し、
  その北岸の狗邪韓國に到る。七千余里。

3 始めて一つの海を渡ること、千余里で、對島国に至る。
  其の大官は卑狗と曰い、副は卑奴母離と曰う。
  居所は絶島で、方四百余里可り。
  土地は山険しく深林多く、道路は禽や鹿の径の如し。
  千余戸有り。良田は無く、海の物を食べて自活し、
  船に乗りて南北に市糴す。

4 又、南へ一つの海を渡ること千余里。
  名づけて瀚海と曰う。一大国に至る。
  官は亦卑狗と曰い、副は卑奴母離と曰う。方三百里可り。
  竹木叢林多く、三千許りの家有り。
  いささか田地有り、田を耕せども猶食うに足らず、
  亦南北に市糴す。

5 又、一つの海を渡ること、千余里にして末盧国に至る。四千余戸有り。
  山海の水ぎわに居る。草木が茂盛し、行くに前が見えず。
  人々好んで魚や鰒を捕らえ、水の深浅無く、皆沈没して之を取る。

6 東南へ陸行すること五百里にして、伊都国に到る。
  官は爾支と曰う。副は泄謨觚・柄渠觚と曰う。千余戸有り、
  世々王有るも、皆女王国が統属す。
  郡使が往来するとき常に駐まる所なり。

7 東南へ奴国に至る、百里。官は兕馬觚、副は卑奴母離と曰う。
  二万余戸有る。

8 東へ行くと不弥国に至る、百里。官は多模、副は卑奴母離と曰う。
  千余家有る。

9 南へ投馬国に至る、水行二十日。官は弥弥、副は弥弥那利と曰う。
  五万余戸ばかり。

10南へ邪馬壹国に至る。女王の都する所、水行十日、陸行一月。
  官は伊支馬有り、次は弥馬升、次は弥馬獲支、 次は奴佳鞮と曰う。
  七万余戸ばかり。

「魏志 倭人伝」の木村鷹太郎氏の「邪馬台国エジプト説」を証明するために、イヨ姫にまつわる神話が備えられているかのようにみえます。
そして、イヨ姫にまつわる神話はまだあります。
エジプトで生まれたイヨ姫の子エバポスは、ヘーラーの命によって、クーレースたち(クレタ人)によって隠されてしまいます。
しかし、イヨはエバポスがビュブロス王のもとで養育されていることを知り、
子どもを求めてシリア中を彷徨さまよい、遂にめぐり会いました。
そして、イヨが渡った海峡を、ギリシア語 Βόσπορος 、俗に 「牝牛の渡し」といいます。
それは今のトルコのボスボラス海峡、アジアとヨーロッパを隔てている海峡のことで、こちらも、海上交易の要衝の地です。

また、イヨ姫が「牛」となって彷徨さまようのは、トロイア=トロアス=タウロス、すなわち、さまよえるトロイアの運命そのものです。
つまり、ここには、トロイア滅亡後、トロイアの王子アイネィアスが彷徨ほうこうしたあげく、イタリア建国を成したという歴史を重ねて伝えようとしているのです。アイネィアスの母親がヴィーナスと言われていることはよく知られています。
この「双魚」がビーナスとキューピッドであると申しましたが、それは、イーリス(玉依姫)とヘルメス(ウガヤフキアエズ=アトラス)なのです。
このコンビは、エジプトではイシスとホルスであるといわれています。
それを解明する手がかりとなっているのが、「ファイストス円盤」です。

イヨ姫が魚になったり牛になったりするのは、一代限りのことではないことが、こうした、神話が証しています。
なぜなら、イヨ姫が牛になったことは「ナルメル王」のパレットの最上部に記されています。

ナルメル王のパレット最上部

ナルメル王のパレット 最上部 
双牛の間に 禹にしてメネス(ミノス)王の印であり、その父祖 鯀コン(大魚)の印、「ナマズと鑿のみ」が記されてありますね。鑿は「要石」をも表象しているのです。
そして、「双魚」の彷徨は、「双牛」の彷徨でもあるのです。
シュメール トロイア エジプト ギリシャ エトルリア アトランティス 聖書の民 どれもこれも、行方不明です。そのすべてが、この「ビーナスが「双魚」や「双牛」となってさまよったという神話で解けます。


木村鷹太郎氏は、また、次のように説いています。
イヨ姫の後裔のペルセウス及びヘラクレスの話は須佐之男命の話であり、須佐之男命の記事の「安芸」は埃及Aegyptusの語幹Aegis 安芸である。
須佐之男命スサノオノミコトを、「牛頭ゴヅ天皇」といいます。モーセも「牛頭」で表わされました。
「古事記」「日本書紀」の「埃ノ宮」「可愛ノ宮」はエジプトのことにして、美と愛の女神アフロディテーは、別名、可愛姫えひめである。
「古事記」の「イヨ ニ名フタナ」とは、「イオニア」と同じく、ギリシャ語で「魚二匹」「双魚」という意味である。ギリシャ神話の「イオ姫」の足跡を記念した名前であり、「イヨ姫」は「卑弥呼」の後継者「壹與」のこと、愛媛の「イヨ」に、その名を残したのであると説いています。

「古事記」と「日本書紀」の神話は、「イヨの二名島」誕生の前に「淡路島」「淡島」誕生の記事を置いていますが、「アワ」と「誕生」で、「海の泡から誕生したヴィーナス」を示唆していると考えられるのです。「古事記」に記されている「イヨのフタナ」は、「二匹の魚」「双魚」の意であり、イオニヤ Ionia もまた「魚二匹」という意味で、この「魚二匹」とは、ヴィーナスとキューピットの星座神話に語られており、この「二匹の魚」は、その後、暴虐を逃れて東方へ逃げたと伝えられています。
そして、天に揚げられて「うお座」となりましたが、星座においてこの二匹の魚は「帯」でつながっているのです。


夏王朝の始祖 「伏義 女媧」

「二匹の魚」の国の彷徨さきの一つが「中国」であったことを
これから、証明して行きます。

次の「伏義と女媧」の絵柄のように、古い「伏義と女媧」が魚であることが多いことから、魚が蛇になり、巨大化したこともわかります。「双魚」は、シュメールでは、オアンネスの象徴でした。
ということは、シュメールの正体と、どのようにして、その「双魚」が「伏義と女媧」になり、また、「双魚」に戻ったのかを検証しなければなりません。

伏義・女

この「双魚」は、時代が進むにつれて蛇になるのですが、ファイストス円盤では、伏義と女媧の「双蛇」の途中までしかありません。
「三巻半」で途切れて、そこで表裏が繋がっていて、「両面で七巻」になっています。
この謎は、私が「ファイストス円盤を眺めていた時に、平安朝の女性歌人清少納言の随筆「枕草子」中に、「同じ太さと長さの二つの丸太のどちらが男でどちらが女か」という謎を思い出したことからわかったのです。

これで、中国で「夏王朝」を語る上で欠かすことのできない「伏義と女媧」の解明にも、「魏志倭人伝」やクレタ島出土の「ファイストス円盤」や「聖書」「ギリシャ神話」「古事記・日本書紀」等を無視することが出来ないことが解っていただけたでしょうか。

中国の兵策儒剑の劉光保様、どうか、陳寿の「三国史.魏志.東夷伝.倭人の条」を読んで、「帯方郡」から「邪馬台国」までの行程が「ベネチア」から「ペロポネソス半島」「クレタ島」を経由して「ルクソール」までの行程とぴたりと一致することを「検証」してください。
これを、確かめますと、次に、その中心に位置するミノス王の「クレタ島のファイストス円盤」に、エジプトで人民を救済したヨセフやその息子たち、そして、モーセまでもが刻まれてあり、そのファイストス円盤のA面が女媧、B面が伏義であることがわかるようになります。

フ円盤A面図



・・・・・・・聖書の預言に関心のある方へ・・・・・・・

聖書の預言と隅の頭石
ベンベン石と二匹の魚から辿る預言

イザヤ書28章
14 それゆえ、あざける者たち・・エルサレムにいてこの民(日本)を物笑いの種にする者たちよ。主のことばを聞け。


ここまでに、エフライム(ヨセフの子孫)に対して「恵穂葉神」が語られていました。が、エルサレム問題を下敷きにして話しておられました。酔いどれのエフライムの姿(今日の日本)を描いています。

15 あなたがたは、こう言ったている。「私たちは死と契約を結び、よみと同盟を結んでいる。たとい、にわか水があふれ、越えて来ても、それは私たちには届かない。私たちは、まやかしを避け所とし、偽りに身を隠してきたのだから。」

16 だから、神である主は、こう仰せられる。「見よ。わたしはシオンに一つの石を礎として据えた。これは、試みを経た石、堅く据えられた尊い隅のかしら石である。これを信じる者は、あわてることがない。

17 わたしは公正を、測りなわとし、正義を、おもりとする。雹は、まやかしの避け所を一掃し、水は隠れ家を押し流す。
18 あなたがたの死との契約は解消され、よみとの同盟は成り立たない。にわか水があふれ、越えて来ると、あなたがたはそれに踏みにじられる。

19 それが過ぎるごとに、あなたがたを捕える。それは朝な夕な過ぎ、昼も夜も過ぎるからだ。このおとずれを聞きわきまえることは、全くの恐れ畏むことである。
20 床が短くて身を伸べることができず、かける夜具が狭くて 身をおおうには狭すぎるようになる。

これはエジプトのことで、エジプトだけでは、安心感を与えるには不足しているというと同時に、オシリスを想起させるように書かれており、次に、エルサレムを始めに建てた王ダビデ、イスラエルが統一した時のことを想い起させています。

21 実に、主はペラツィムの山でのように起き上がり、・・・・そのみわざは異なっている。また、その働きをされる。その働きは比類がない。


詩篇118篇
19 義の門よ。私のために開け。私はそこからはいり、主に感謝しよう。
20 これこそ主の門。正しい者たちはこれよりはいる。
21 私はあなたに感謝します。あなたが私に答えられ、私の救いとなられたからです。
22 家を建てる者たちの捨てた石、それが隅の頭石になった。
23 これは主のなさったことで、私たちの目には不思議に見える。
24 これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。



マタイ書 21章;
42イエスは彼らに言われた、「あなたがたは、聖書でまだ読んだことがないのか、
『家を建てる者たちの捨てた石が隅のかしら石になった。
これは主がなされたことで、わたしたちの目には不思議に見える』
43「だから、わたしはあなたがたに言います。神の国はあなたがたから取り去られ、神の国の実を結ぶ国民に与えられます。」


これは、「タビデの子にホサナ。」が載っている詩編118篇からの引用です。
家(国)を建てる者たちは、隅のかしら石であるキリストを見捨てました。
キリストは、イスラ工ルlことってラストチャンスでした。イスラ工ルが神に立ち返って、神に従う最後の機会でした。
イエスがエルサレムに来られたとき、群衆は、「タビデの子にホサナ。」と叫び、詩編118篇に、「この日は主が造られた。」と預言されていることを口々に叫んだのですが、ローマ皇帝、ヘロデ一家、そして、宗教家たちと長老たちによって最後のチャンスは失わされててしまったのです。
これは、今の日本への警告の預言です。
そして、「隅の頭石」は「角の頭石」とも書くことが出来ます。
エジプトのアメンエムハトのⅡ世の「ベンベン石」も、「盤古」として、わが国のアイデンティティを物語ります。
しかし、日本の政治家や学者は検証しようとすらしません。
そして、エジプトの更なる太古のナルメル王のパレットに「地震を押さえる要石」を描き、
4000年以上も後の子孫が、1万数千キロメートルもの彼方の神社で、「地震を押さえる要石」を備えていること、
これも「盤古」すなわち、「アルファでありオメガである国」の記念物で、フェニックス 不死鳥のシンボルです。
「ファイストス円盤」も「盤古」です。


ゼカリヤ書
10:4 この群れからかしら石が、
この群れから鉄のくいが、この群れからいくさ弓が、この群れからすべての指揮者が、ともどもに出て来る。


イザヤ書22章
22 わたしはまた、ダビデの家のかぎを彼の肩に置く。
彼が開くと、閉じる者はなく、彼が閉じると、開く者はない

(ここの箇所は黙示録3章7で引用されています。)
23 わたしは、彼を一つの釘として、確かな場所に打ち込む。彼はその父の家にとって栄光の座となる。
24 彼の上に、父の家のすべての栄光がかけられる。
子孫も、すべての小さい器も、鉢の類からすべてのつぼの類に至るまで。


こうして、「隅の頭石」は、「要石」であり「杭」であり「釘」でもあり、それは結局、「救い主」でもあることが預言されているのです。
「石」だけでなく「陶器類」も含められていることに注意を払ってください。
また、「二匹の魚」がイエス・キリストのシンボルでもあることにご注目ください。

そして、上記の聖書の預言を、よく読み返してみて下さい。



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