日本のアイデンティティと中国 6夏王朝の「伏義 女娲」2《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 の著者 刘光保氏の
blog _兵策儒剑_新浪博客から 3安徽双墩文化之苏美尔文明特征 2013-11-16
「安徽省の双墩文化におけるシュメール文明の特徴」から、論考します。
刘光保氏のBlog には、「安徽省埠市淮 双墩遺跡出土 頭像塑造」の写真が掲載されており、これを、シュメール文明の中国における「シュメール文明の特性をそなえた、きわめて早い時期の文物である」と記されてあります。
これは、中国でも「国家一級文化財に指定されている」ものです。
新華社の新華網 日本語版 2018-09-21 から転載。
7300歳の「微笑む女神」に名前募集 安徽省双墩遺跡

中国安徽省を流れる淮河
わいがの岸辺に建つ蚌埠
ほうふ市博物館
7300年の時を超えて市内の双墩
そうとん遺跡から発掘された「陶塑紋面人頭像」(入れ墨のような模様のある陶製の顔の像)は、この館内で静かに神秘的な微笑みをたたえている。
これは中国でよく知られる最古の陶製人物像の一つで、現在インターネット上のプラットフォームを通じて世界中から名前を募集している。
双墩遺跡は同市淮上区双墩村にあり、1985年に発見された。
遺跡では今から約7千年前の、記号が彫られた古い陶器600個余りが出土し、中国初期の文字の起源を探る上で重要な材料となっている。
人頭像は1986年の発掘調査(試掘)で出土し、放射性炭素年代測定の結果、今から7300年前のものと判明、国家一級文化財に指定された。(記者/朱青、劉美子)
以上 新華網 日本語版から転載
「縄文のビーナス」だ!!!日本人は、上の写真 安徽省双墩遺跡の「女神像」を見て、100人中100人が、「これは、縄文のビーナスだ!」と言うでしょうね。
頭の上には、「双翼と太陽」あるいは、「双翼と円盤」を示しています。
別の見方をすれば、「双角と太陽」のエジプトの「ハトホル女神」と同じです。同様なシンボルをつけた女神像は、日本の縄文時代にも見られます。下の像なんか、仏像のルーツのようにみえます。螺髪や白毫もありますし・・・

下図は、縄文時代の「女神」土偶です。似たものはたくさん出土します。

左は、埼玉県滝馬室遺跡出土の土偶、右は、埼玉県赤城遺跡出土の縄文時代晩期中葉の土偶です。
両方とも、「大」「太」の字型をしています。大人
おおひと系ですね。
左の土偶は、明らかに、「三山」の髪型をしています。
シュメールの「オアンネス」は「トリトン」とも言われて、三叉の矛「トライデント」を持っていますが、この三叉の矛が想起されます。
そして股の中心が紐の「結び目」になっていますから、この小像は「イシスの結び目」であり「Tyet」なのです。
縁結びの神の神の印です。
「結婚の結」であり、「縁結びの結」であり、「お産の産
さん ムスです。
産は△(父 母 子)であり三で、三 サンは「山 △」と「海 うみ 産」の象徴「トライデント」や「目」「◎」「乳」「三重丸=都市の記号」や「∴」で表されます。
「カドムス」は「フェニキア」や「エウロパ」「牛」そして「蛇」を語る上で、キーパーソンですが、「角産」なのです。そして、「カドムス」は、「伏義 女媧」そのものなのですから、後に、これについて書きます。
ベンベン石がカドムスのフェニキアの要石 頭石であり、弁天様がビーナスであることを述べました。
「イシスが、シュメールのイナンナであり、ビーナスである」という説は、ウィキペディアにも書かれているほどですが、
「イシスの結び目」「Tyet」が、「太の字」であるということを教えて下さった刘光保氏のおかげで、
日本の「ビーナス小像」が、本家本元の「ビーナス像」であり、「イシスの結び」であることを証拠立てることができたのです。
「ファイストス円盤」の、次元高い「謎々」の構成に思いを馳せれば、縄文時代の日本人を、「未開人」扱いをすることはできません。もし、そんなことも理解できないようなら、わたしたちは、いつのまにか、「未開人に成り果ててしまった」ことになります。
そんな、未開人になりかけた子孫をいましめ、一からやり直させるために、あえて「未開人的」な遺物を作らせていたのでしょう。
何時の時代も、民を「未開人」にして置きたい人々はいます。民を治める人々の利権が、愚民化した大衆を操るほうが楽に手にいるためです。
この人形操作が永く続くと、国民はゾンビのようになってしまいます。一刻もはやく、目を醒ましましょう。