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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

日本のアイデンティティ 6

日本のアイデンティティと中国 6

伏義と女娲

《发现夏朝》从文字演变和文献记载实证华夏文明起源 の著者 刘光保氏の
blog _兵策儒剑_新浪博客から 2

古埃及九柱神兼论证伊西斯(Isis)即是女娲   2013-08-08

古代エジプトのイシス Isisが女媧であると、兵策儒剑の刘光保=劉光保氏は解いています。
女媧の「媧」の字が、イシスのヒエログラフと合致するという点、そして、女媧の「蛇体」とイシスの「蛇体」の相似があることについて検証しています。
他に、「イシスの結び」のことを「tyet」「Isis knot」というのですが、それは「アンクankh」と呼ばれる「命 生 鏡 地球」の象徴に似ています。
兵策儒剑の上記のblogから引用した次の図の、リボン結びのような「tyet」が「媧」の简体「娲」の“呙”に相似であると、刘光保氏は解いています。

イシスの結び

イシスの結び Tyet

「イシスの結び Tyet」 写真右側は カルナックのアモン神殿のレリーフ

イシスが女媧であるとなりますと、オシリスは伏義で、女媧と伏義の間に生まれたのがホルスということになります。


太の字の奥義

兵策儒剑の刘光保=劉光保氏は、さらに、「tyet Isis knot」は、「太」の字を表していると云い、漢字音「tai」も一致しているとして、次の図を載せています。

太 イシスの結び

そう、それは、日本語においても、「太」は「tai」であると同時に、ヒエログラフの「tyet」は「tai = 帯」でもあるのですね。
「イシスの結び tyet」の「太 tai」とは、ビーナスの有名な「帯 tai」でもあったのです。
ビーナスの夫はヘパイトスですから、「太太」で一致しています。日本で「太太神楽」というのが伝わっていますが、その深奥には、ヘパイトスの奥義が潜んでいますので、だてに、「太太神楽」と名付けているのではないようです。


大の字の奥義
わたくしのBlog 5 クレタ島の粘土板に「彦穂々手見命」が!  2008年1月29日
この記事から、抜粋して再構成して掲げておきます。


「ファイストス円盤」の大人 うし と タウロスうし

大人 ワトソン図
ファイストス円盤(1600BC頃の粘土板 クレタ島出土)の両面には、上の図にような「大」の字型の「人」が合計「十一個」刻印されています。
「大の字型」の「人」の形から、「大人」という言葉が読み取れるのです。

「大の字型」の「人」の絵文字を、「大人」、ずなわち「うし」と読み取らせているのです。
「大人」を辞書で調べてみますと、次のように説明されていました。

大人 読み方 ウシ(ushi)の場合
1 貴人・大物・富者などを敬っていう語。
2 師や学者または先人を尊敬していう語。

大人 読み方 オオヒト(o‐hito)の場合
『播磨国風土記』託賀郡(多可郡)の条には、「・・・昔 在大人 常勾行也 自南海到北海 自東巡行之時 到來此土云・・・・・其踰跡處 數數成沼・・・」と記されています。その昔、広く東西南北を行き巡る「大人」がいて、その足跡は、数々の沼になって、播磨国託賀郡(多可郡)にも残っていると伝えています。

青森県では「大人 おおひと」は「鬼」と伝えられていて、津軽鬼沢では、「大人=おおひと=鬼」を祀る「鬼神社」があります。

鹿児島県大隅町の岩川八幡神社では、祭日の11月5日に大人弥五郎おおひとやごろうと呼ぶ大人形を作り、町中を練り歩きます。《三国名勝図会》によると,この弥五郎人形は日本武尊に征伐された隼人の首長であると伝えていますが、ほかにも,悪い病気を追放する牛頭天王との結びつきも伝えられているそうです。

このように、日本には、各地に「大人おおひと」伝説やダイダラポッチ伝説があり、各地で河川を修理したり、湖を作ったり、山を築いたりしたといわれています。そして、妙に、鉄鉱石や、砂鉄のとれるところで顕著に敬われていた形跡があるのです。

愛知県東海市の南側に加木屋町陀々法師だだほうしという地名があり、ダイダラボッチが歩いて移動する際に出来た足跡が池になったという伝説がのこっています。
ダイダラボッチの呼称について、タラという貴人の尊称からであるとか、あるいはタタラ(踏鞴)の転訛であるとも説かれています。
ダイダラボッチは、クレタ島のダイダロス ダクチュロスであると木村鷹太郎氏は(1910年に)説いています。

柳田國男は『ダイダラ坊の足跡』 1927年(昭和2年)、中央公論社 で日本各地から集めたダイダラボッチ伝説を考察していますが、
ダイダラボッチは「大人おおひと」を意味する「大太郎」に法師を付加した「大太郎法師」で、一寸法師の反対の意味であるとしています。
「大太郎法師」と「一寸法師」は、一対なのですね。
大物主と少彦名の一対であることを示唆しています。


ファイストス円盤では、「ヨセフうしはく」というフレーズにこの「大人」と「金棒」のセットをあてて、「うしはく(治める)」という言語を構成しています。
ヨセフが金棒を手にしているこの「うしはく(治める)人の象形は、「鬼に金棒」、すなわち「鬼(牛)と鉄」を連想します。
第一、この「ファイストス円盤」の出土した「ファイストス宮殿」とは「ヘファイストス」、即ち「鍛冶神」の宮殿であり、ヘファイストスの最初の文字「H」が脱落した地名なのですから。
なお、「うしはく」という言葉は、「古事記」に1例、「万葉集」に4、5例あり、治める 領有するという意味です。


一方で、地中海方面で「うし」といえば、「タウロス」です。そのうち、ギリシャ神話の「ミノタウロス」が最も有名ですが、エジプト、シュメール、ヒッタイト、トルコ・・・そして、中国においても、「牛頭の神像」や、「牛角のある神像」が数多く出土しています。 

夥しい古代の「牛神」像の中から、中国の「斎家文化」時代の出土品であるトルコ石象嵌の「牛神」像を掲載します。
T・H氏のホームページの「知られざる古代中国のトルコ石象嵌文化」ほか一連の記事からお借りしたのが下の写真です。
「大人=うし」像なのです。

トルコ石象嵌 牛神像

下 左写真は、同じく、中国「斎家文化」時代の出土品であるトルコ石象嵌の「神像」です。(T・H氏所有)
下 右写真は、日本の「縄文時代」のハート型の顔の土偶です。
縄文時代後期(紀元前2000~1000年頃)のものと言われています。
両者は、ともに「大人=うし=大物」像なのです。

トルコ石象嵌神像.とハート型土偶
群馬県東吾妻郡郷原出土 重要文化財 ハート型土偶 高さ30,5cm

これを、偶然の一致ということはできません。
「ファイストス円盤」が出土した地中海の「ミーノス王朝」「ミノタウロスの時代」、中国の「斉家文化」時代、そして、縄文時代が、わたくしたち「日本人=倭人」が築いた時代であることを、こうした「大人」が伝えようとしているのです。

こうした、「牛」と「タウロス」「太郎」「大物」という言葉の謎の陰に「タウロス山脈」の懐で繁栄したヒッタイトの鉄が隠されていた可能性が大きいのです。さらに、これは、中国の「大樓 ターロウ山脈」ともかかわる歴史につながると考えられます。
中国西南部雲貴高原大婁山脈がこれで、中国では、今は「大樓」とは書かないで、「大婁 大娄」と書かれるようですが、「婁」の字は「婁宿」という星座に使われていて、これを日本では「タタラ星」というのです。
ギリシャ語タロスTarrosも 「矢の羽根」「羽扇」を意味し、扇動を意味するTarassoと同語で、また、この語はTetaraとなる。これはタタラすなわち蹈鞴タタラです。

このあたりは、銅 鉄 水銀の産地であり、名だたる秘境でもありました。
雲南省には「伏義 女媧」にまつわる民間伝説が残存していることで有名であり、また、エトルリアのものと良く似ている「銅製の貯貝器」があります。なお、貴洲 貴陽の「貴」は「鬼」にほかなりません。
「ファイストス円盤」で、ヨセフが金棒を手にしているこの「うしはく(治める)人の象形は、「鬼に金棒」、すなわち「鬼(牛)と鉄」を連想させていることで、「「大人」は「貴人」かつ「鬼」であることが辿れるのです。
日本の九州の太太神楽で、「七鬼人」と言う演目が、場所によっては、「七貴人」となっています。

また、エジプトの「ファラオ」というのは、「大きな館」、すなわち、「大樓 大楼」と言う意味です。
すると、大物である「大人うし」は「大樓 大楼」、すなわち、「ファラオ」や「タウロス=牛」に繋がるという示唆が潜められているようです。


「ファイストス円盤」の両面には、上の図にような「大」の字型の「人」が合計「十一個」刻印されています
しかし、A面24枠目の一箇所だけ削られた痕跡がありますので、もともと、「十二」あったのではないかと仮定し、これは、ヤコブ一族の十二人に当ててあるのではないかと推論してみました。

「ファイストス円盤」の重要な謎
「創世記」48章と49章のヤコブが十二人を集めて祝福のメッセージを託すシーンと「ファイストス円盤」との間には合致するモチーフが非常に多いのですが、ここでは省きます。

「創世記」49章では、ヨセフあてのメッセージの比重が際立って大きいばかりではなく、例外的にヨセフの息子たちにも祝福が与えられているのですが、ファイストス円盤もまた然り、ヨセフを中心に詩が構成されているばかりではなく、ヨセフの息子たちを連想させる二人の子供のフィギュアが刻印されています。
ここに着眼して、「創世記」48章、49章と「ファイストス円盤」を照合してみますと、次のようなことを発見しました。

イスラエルが 「これは誰か」と尋ねた
創世記48章には、ヤコブ=イスラエルが、ヨセフの息子たちを見ながら、
「これは誰かと尋ねた」というシーンがあります。
それは、ファイストス円盤の謎解きを試みている者が、聖書を片手に円盤の二人の子供のフィギュアについて「これは誰か」と尋ねながら照合することを想定して書かれています!!

創世記48章の、「これは誰か」と尋ねる場面を抜粋してみます。

 イスラエルはヨセフの子供に気づいて、「これは誰か?」と尋ねた。 
 ヨセフは「神がお授けくださったわたしの息子たちです」と、答えた。
 すると、父は「ここへ連れてきなさい。彼らを祝福しよう」と言った。・・・
 イスラエルは・・マナセが長子であるのに、彼は手を交差して置いて、
 ヨセフを祝福して、「わたしをあらゆる苦しみから贖い出された神よ、
 この子らの上に祝福をお与えください。
 わが名と祖アブラハムとイサクの名が彼らによって覚えられますように。
 あなたがたによってイスラエル(国)が神から祝福され、
 (子孫を)エフライムやマナセのようにしてくださいますように。・・・」
 
これは、ヨセフの長子のマナセとエフライムとの間の「祝福の交換」のシーンでもあるのですが、「ファイストス円盤」の二人の子供のフィギュアと聖書のこの記事を一致させるためのレトリックでもあり、これが、「古事記」「日本書紀」の「海幸彦と山幸彦」の「幸の交換」とのかかわりがあることを教えるための記事であると考えられます。

彦穂々手見命がファイストス円盤に刻印されている
円盤B面(中央から)28枠目の、「男児=ヒコ」「穂」「手」「見張り」で構成された象形文字群を見つけて、私はこれが古事記の「彦穂々手見命」であることを読み取り、すると、彦穂々手見命の父がヨセフであることを発見しました。

創世記41章に、ヨセフの二人の子供、エフライムとマナセの名の由来が書かれています。
  「ヨセフは長子をマナセと名づけた。
  神が私の全ての労苦と私の父の全家とを忘れさせたからである。
  二番めの子をエフライムと名付けた。
  神が私を、苦しみの地で実り多い者とされたからである。」

エフライムの「大地の実り」は、彦穂々手見命、またの名、山幸彦と一致しています。
一方、マナセは、円盤A面27枠目に「海の幸の魚」を以って象徴されていますので海幸彦と一致します。

彦穂々手見 山幸彦と海幸彦
 彦穂々手見命(山幸)B面28枠         真魚背民(海幸)A面27枠

また「魚」が出てきました!!!
しかも、真魚を「マナ」と読ませ、ロバあるいはラバの「背」と組み合わせて「マナセ」と読むのですが、その「真魚の字をマナ」と読むよう示唆しているのは「古事記」なのです。
しかも、マナセ民が「マナ」と言う聖書の奥義を運ぶ民だと記してあります。
さらに、彦穂々手見命を祀っている丹後の籠神社の奥社が「真名井神社」であることを想起します。

ロバの背or二枚の羽
上の図は、「ロバの背 双翼 二匹の魚」にして、「結(結び)」の表象です。
 
下記の2011年06月22日の私のblog にて紹介していますので参照してください。

68 ファイストス円盤の驚異的側面2 
「ファイストス円盤」が明かす古代文明の驚異 2
Claire Grace Watsonのホームページから
http://www.diskoftheworld.com/
 

この表象は、「ファイストス円盤」のA面に3ヶ、B面に3ヶ、計6ヶ刻まれています。
A面での3ヶは、次のような「3:4:5の直角三角形」を形成しています。

ピタゴラスの定理 3:4:5

「契約の箱」「証しの箱」は、「出エジプト記 Exodus」25章に、次の数値が記されています。
25:10 アカシヤ材の箱を作らなければならない。
    長さは二キュビト半、幅は一キュビト半、高さは一キュビト半 (約 131×79×79 cm )。 
    It is to be 2​1⁄2 cubits in length, 1​1⁄2 in breadth, and 1​1⁄2 in height.

そして、上図の3点の頂点は「マナセ民」のフレーズ、下左は「円盤と双翼と契約の箱」そのものずばりが、1フレーズに納まっています。しかし、この契約の箱は、「日本の御神輿」の形状であって、よく、聖書の挿絵に見られる形状と異なっていますね。

円盤 双翼 御神輿

つまり、聖書の「契約の箱の数値」は、「底辺1キュビト半の正方形、高2キュビト、斜辺2キュビト半」の「3:4:5」という3平方の定理を秘めた数値であったと考えられます。ピタゴラスよりずっと昔の「縄文時代の日本人」の残した傑作、それが「ファイストス円盤です。
単位の「キュウピト」とは、「天の使いのキュウビト」すなわち、聖書の「ケルブ」のこと、すなわち、ホルスでもありマナセでもあるのです。このばあい、上の表象は「双翼」にして「双魚」です。

ホルスがエンブレムの「双翼」を頭上に戴いている像がエドフのヒエラコンポリスから出土しています。

Horus 6th Dynasty




彦穂々手見=山幸彦 エフライムと海幸彦 マナセ

海幸彦 マナセ
マナセは、「マナを背負う民」と言うフレーズに組み込まれています。この「ろばの背」の刻印は「二枚の羽」「双鳥」、そして「二匹の魚」でもあるのです。
マナセは、聖書の「創世記」41章で初出し、48章20では、次のようにヤコブ=イスラエルから預言されています。
  そして彼はその日、彼らを祝福して言った。
 「あなたがたによって、イスラエルは祝福のことばを述べる。
 『神があなたをエフライムやマナセのようになさるように。』」
 こうして、彼はエフライムをマナセの先にした。

紀元前1600年ころのクレタ島の「ファイストス円盤」には、すでに、「マナセ民」「双翼と円盤」が刻まれてあり、エフライムやマナセの時代は、まだ、その民は「二匹の魚」であらわされていたことがわかります。
「双翼と円盤」「双鳥と太陽」「二匹の魚」等々の「国際的に愛好されるエンブレム emblem」は、こうして、縄文時代のわが国の預言者たちがすでにエンブレムとして使っていたことが証明されているのです。
しかし、〔ファイストス円盤」には、すでに、そのころ、ヨセフ民は、「伏義と女媧」になっていて、それが、突然中断された様子が描かれています。




彦穂々手見=山幸彦 エフライム
彦穂々手見命は海神の宮に於いて、海神の娘豊玉姫と結婚して、
息子「天津日高日子波限建鵜葺草葺合命ウガヤフキアエス」を生みます。

このウガヤフキアエズの意味は謎だったのですが、
木村鷹太郎氏は「日本太古史」で、これをアトラスのことであると解いています。

ウガヤフキアエスはギリシャ語でアトラスのこと!!

 ウガヤフキアエスとは、Ουραν γαια φορκιζ のギリシャ語の、
 天=宇=ウラノスのウと、地=ガイヤのガヤ、
 支持するを意味するフォーキュスとの合成語であり、
 天を父とし地を母として地の両極にて天地を支えるアトラスのことである。 

  ウラノス      Ουραν  の略     宇=天 
  ガヤ=ガイア   γαια           地
  フキアエス    φορκιζ         支持者
  
  中国の史書に伝えられる天皇氏がウ、地皇氏がガヤに相当し、
  大昊伏義氏、あるいは庖犠氏と呼ばれるもののことである。
  そのフッキシ、ホーキシと言うのが、ギリシャ語のPhorcysとの同一性を示し、
  伏義氏、あるいは庖犠氏が竜蛇で表象されることでも一致している。
  天皇氏地皇氏に続いて記される人皇氏とは、人=ヒト=ヘテ人をいう。

「日本太古史」木村鷹太郎著 博文館 明治45年刊 抜粋

彦穂穂手見命はヨセフの息子であり、アトラスにして伏義であることが判明したのです。
彦穂穂手見命の子のウガヤフキアエズ=アトラスは、豊玉姫の妹の玉依姫イーリス イシスと結婚します。
この玉依姫=イシス=イリスは女媧です。
伏義とは、ヨセフの子エフライムの子孫であり彦穂穂手見命の子孫であり、
女媧とは、イシス=イーリス=ビーナス=玉依姫の子孫のことなのです。



幸の交換

海幸彦と山幸彦(彦穂々手見命)との間の「さちの交換」
「古事記」と「日本書紀」には、海幸彦と山幸彦との間の「さちの交換」が記されています。「記紀」ともに神代の巻の掉尾を飾っているのが、この「山幸と海幸」の物語で、だれもが知っている単純な「さち」交換のものがたりです。しかし、「古事記」や「日本書紀」を照合しますと、「さち」は釣り針である
と同時に、また「鉤」や「鍵」を暗示しており、さらに領土の交換さえも記してあり、複雑な内容が伺われます。
その幸の交換の際に、潮に溺れる事態や、貧窮、飢餓を伴ったことが書かれています。
その点で、「聖書」創世記48章よりは、祝福の交換の実態がくわしくわかりるようになっています!!
モーセの「出エジプト」とは、この領土の交換、祝福の交換であった可能性すら見えてきます。

「彦穂々出見 山幸彦 エフライム」と「海幸彦 マナセ」の父親「ヨセフ」について
高橋良典氏が「ヨセフ」と呼んでいるフレーズがどれであるは、ただちにわかります。

「ファイストス円盤」の写真の中央から少し左寄り(Aの3枠目)に「葉」「枝」「手(扶)」の表象を見つけることができます。
ヨセフ(ヨシフ)に、「葉枝扶=ヨシフ」の字をあてるのは、「日本書紀」神代紀の記事に「葉枝扶」という言葉があるからです。

「日本書紀」のその記事があるのは、神代の巻の最後の方、「彦火々出見尊=彦穂々手見命」の海神の宮における一場です。そこには、「風土記」の浦島の記事のものとそっくりな、「たかがき、ひめがきととのえそなわりて、たかどのてりかがやく」宮殿が描かれています。すなわち「大樓 大楼 大婁」です。「ファラオ=大楼」です。
その宮殿の門の前に一つの井があり、かたわらに湯津杜樹ゆつつかつらのき枝葉扶疏えだはしきもししていると書かれています。
湯津社樹とは、神聖な樹のことであり、枝葉扶疏とは、枝葉が四方に繁茂することです。世界樹のことです。
上の太字にした章句が、そっくり「創世記」49章の章句に取り込んであります。

ヨセフは、泉のほとりの実を結ぶ若木 
「聖書 創世記」49章の、ヤコブ=イスラエルがヨセフにあてたメッセージの中に、
ヨセフが「神聖な木」「世界樹」として繁栄するという預言がありますが、これが「日本書紀」の「湯津杜樹の枝葉扶疏」の記事とリンクしているように見えます。

「創世記」49章  抜粋 
 ヨセフは実を結ぶ若木、泉(井)のほとりの実を結ぶ若木
 その枝は石垣を越えて伸びる。・・・・・・

 あなたの父神によって あなたは祝福を受ける。
 上は天の賜物 下は横たわる大いなる水の賜物 
 母の乳と胎(大地)の賜物
 あなたの父神の祝福は、父祖たちの祝福にまさり 
 永遠の山々や丘々の極みに至る・・・
 
ここに、ヨセフと聖樹との関係が預言されていますが、これが「永遠の山々や丘々の極み」、即ち世界の極みにまで至る永遠の祝福であることから、葉枝扶という聖樹が「世界樹」であることがわかります。
また、ここに、「石垣」と言う言葉がありますが、「日本書紀」では、「たかがき ひめがき ととのい備わりて たかどの照り輝く宮殿」と記されていますので、それは、ヨセフらが設営したピラミッド群や宮殿を示唆していると考えられます。

モーセのメッセージの「ヨセフと牡牛」

聖書の「申命記」33章のモーセのメッセージも、ヨセフへのものは「天地とともにある永遠の栄え」が預言されています。
そして、そこには、「ヨセフと牡牛」の関係を示唆する次のようなフレーズがあるのです。

「申命記」33章  抜粋
 彼は威光に満ちた雄牛の初子、彼の角は野牛の角、
 彼は諸国の民を角で突き、地の果てまで進み行く。

このフレーズは、「牡牛座=タウロス座」を彷彿とさせるもので、ヨセフがタウロス=トロイア=トロアス=アトラス一族であることが地の果てで解明されることを示唆しているようです。
牡牛座の星座図をさきにも掲載しましたが、どの星座の図よりも力強く、星空を地の果てまで突き進む雄牛の迫力ある構図です。
今のトルコ領のタウロス山脈や中国の大樓山脈の名もこれに連携していると考えられます。
地中海から中国に至るまで「牛の角のついた人型」のフィギュアが出土しますので、それらもまた、モーセ「申命記」31章から33章の預言の「地のはてまでの栄光」をものがたっています。


タウロス星座

これら、ヨセフにあてたメッセージは、「申命記」31章の「天と地をあなたがたに対する証人とする」にリンクするフレーズなのです。
こうしたことを照合しますと、「天空の星座」や「世界の地名」、さらに、「よこたわる大いなる水の祝福」、即ち「ナイル川」、「黒潮ハイウエー」から「海底遺跡」までもがヨセフの偉大な歴史を証言することを示唆していると考えられるのです。
わたくしのBlogの、「すばる星とあめふり星」の説明を参照してください。

また、この聖書と「ファイストス円盤」と「古事記」・「日本書紀」と「おうし座の星座」との壮大なコラボから、ヨセフがまたギリシャ神話ではゼウスと称されていた大物であることを示唆しています。


わたくしのBlog68 ファイストス円盤の驚異的側面2

Claire Grace Watsonのホームページから
上記の記事から抜粋して解説します。
Claire Grace Watsonさんは、ファイストス円盤に、星座やピラミッド情報が刻まれていることを発見したというのです。驚いたわたくしは、いつものごとく、それを検証してみて、少なくとも次の事柄について、彼女の説が正しいことを確認できて、おおいに喜びました。

1、曲尺定規の印6個をつなぐとピラミッドを形成する。 A面
2、神官の印10個をつなぐとピラミッドとその内部の箱を形成する。A面
3、二枚の羽の形の印を3個つなぐとピタゴラスの定理の3:4:5の直角三角形が。A面
4、乳orトロスの印15個をつなぐとアルゴ船の星座を形成する。 B面
5、犬の頭(火をも意味する)の印8個を繋ぐと、プレィアデス星座を形成する。B面
6、大の字型の人型の印11個を繋ぐと牡牛(タウロス)座を形成する。 A面+B面

この中から、6と1と2を掲載します

 
大人 ワトソン図

牡牛座 ワトソン図 

1と2
pyramidinsidegrp.jpg


すでに、ファイストス円盤上には、日本語で、実に整然とした、深遠な内容の文章が刻まれていること、さらに、ヨセフの息子が彦穂々手見命であることを紹介したのですが、そのうえ、このような星座やピラミッド情報が重ねられていて、複雑な情報を提供していたのです。
Claire Grace Watsonさんのこれらの研究は、つぎのことを示唆しています。

1のピラミッドは、「直角定規やコンパスをシンボルとした伏義と女媧」、すなわち、カドモス族 アトラス族が建造した。
2のピラミッドと箱は、モーセの契約の情報「金の羊毛」のヒントを提供しています。
3の「ピタゴラスの定理」を示唆する図は、ピタゴラス以前にそれが解明されていたことを証明しています。
4のアルゴ船は、真正トロアス人たちの脱出用の船であり、また、その脱出にかかわった女主人は、アルテミス(多数の乳をつけている神像)に象徴されています。(アルテミスはアマテラスとアナグラム)
5の印は、セブンシスターズ、つまり、スバル星座の棚機七姫とも呼ばれるアトラスの娘たち(アトランティス)です。
したがって、プレィァデス=アトランティスの情報を提供している。そして、それは、アトランティスとはトロイアのことであり、その証しとしての「ミスマルノ玉=スバルの玉」という首飾りの玉が日本に存在することを「南総里見八犬伝」に語らせているのです。、

6の「大人」すなわち、「うし=貴人=大物=おおひと=ダイダラボッチ=ダクチュロス」たち11人は、タウロス=トロイアの支配者たちであり、かつ、世界を治めていました。
そして、エジプトの王を「ファラオ」といいますが、これも「大きな家=すなわち大樓(ターロウ)」のこと。太郎に帰するのです。

ファイストス円盤のA面とその裏側のB面とをつなぐことによって「牡牛座=タウロス」を構成していることは、西側トルコにタウロス山脈があり、東側中国に大樓(ターロウ)山脈があり、西のエトルリアすなわち大秦ハタ(ヒッタイト)と東の秦がある、すなわち、アジア大陸の両方に製鉄・青銅拠点を持っていたことを示唆していると考えられます。

Claire Grace Watsonさんの御研究は、日本の歴史解明にとって計り知れない恩恵です。

伏義と女媧というのは、結局、「ヨセフの子孫」たちのことであったことを、「ファイストス円盤」と「聖書」「ギリシャ神話」「古事記・日本書紀」etcから証明できるのです。



イーリス イシスの奥義が見えてきました。
「イシスの結び Tyet」は「イーリスのcaduceus」であり、「ビーナスの宝帯」でした。

イリス玉依姫

 

次のBlogでは、この記事の最初の「帯」についいて書きます。
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コメント
謎解きの情熱が凄いです
ネット上に情報を共有して下さりありがとうございます。
とても面白く興味深く拝見させて頂いてます。

私信ですが私は携帯しかネット環境がなくてヤフーの携帯版サービスが5月に終わるとコメントの書き込みができなくなってしまうのが寂しいです。
Google経由では閲覧はできますがコメントの書き込みや拍手ができなくなりました。

コメントが書き込めなくなる前に失礼します。

私は新潟の弥彦神社の神様が山幸彦ではないかと思っておりまして、そちらの狛犬が胸を張って玉の首飾りを誇らしげに強調しているような感じです。
潮引き玉と潮満つ玉ではないかと思っています。

ちなみに弥彦神社の奥宮と言われる佐渡の度津ワタツ神社の神様は五十猛命ですが、佐渡では海童と言われています。
海幸彦なのではないかと妄想しています。

私の妄想では糸魚川のヌナカワ姫は大国主命と子ども建御名方(ムナカタに似た響きも興味深いです)命をもうけたことになっていますが、本当の旦那様は弥彦大神だったんじゃないかと思っています。
ヌナカワ姫が豊玉姫か依玉姫なのではないかと。


家のローンが今年で終わるので、そうしたら何らかのネット環境を置く予定です。
しばらくコメントできなくなってしまいますが、応援しています。

お体にはお気をつけ下さい。
2019/03/08(金) 10:37 | URL | 点丸 #-[ 編集]
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