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与那国島沖の海底遺跡が世界史のどこに組み込まれ得るかという問題は未解決の分野です。 せっかくですから、この巨大なテーマを、自由な発想と柔軟な心で考察する(ブログ上の)素人学会ができれば・・・と夢みています。

令和日本の行方

日本・中国・韓国のカオス

中国の古代史を書いている途中で、長らく筆を休めていました。
日本をめぐる国際情勢は、相変わらずカオスです。
EU情勢はイギリスのブレグジット問題のせいで先行き不明ですし、
アメリカの財政ひっ迫も好転する様子は伺えません。
ロシア情勢も相変わらず不透明です。

日本の近隣に目を向けて見ますと、中国は、習近平総書記が独裁体制を
強化しようと躍起です。
「一帯一路」を旗印にして、世界制覇を構想して邁進しています。
中国は、今やアメリカと競い合う「世界の二大覇権国」となりました。
これに対して、欧米がどの様に対応してゆくつもりなのか、五里霧中です。
どちらが覇権をとるにしても、日本は今以上に、両国の熾烈な応酬に翻弄
されることは必至です。

韓国の文在寅大統領は、日本を敵視する以外には、国をまとめる方法が無い
と見えて、日本をだしにして、中国的独裁体制を作ろうと猪突猛進しています。
日本の安倍・麻生体制も殆ど独裁体制の様相を示しています。独裁体制は、
日本国民にとって良い方に向かうでしょうか。

ほとんどの国民は、この体制での前途を悲観しています。なぜなら、
此の両巨頭は、庶民の生活の実情や苦労などとは無縁の世界で生きている
方々だからです。では、この安倍・麻生体制より有能な人材が得られるかという
と、それも全く期待できないので、私達は閉塞感で打ちひしがれています。


「令和」時代
令和の時代が今年2019年5月1日から始まりました。
「令和時代とは」を予測してみますと、これは、日本にとって「零」か「和」かの
両極端に曝される時代だと言えます。
つまり、日本民族は、第二次世界大戦前夜のような「四面楚歌」「背水の陣」に
再び立つであろうということです。
現代の日本人の知恵を総結集しても、この窮地を逃れる術は「零」と言えます。
このようなことを言えるのは「預言者たちがそのように預言している」からです。
「預言者は、そのようなことを見通しているから預言している」のであって、
国民が自力で解決できるのであれば、預言という助言は必要ではないのです。

アメリカやイスラエルが、預言を利用して国を運営していることは明らかです。
トランプ米大統領が、2017年5月21日から26日まで、就任後初の外遊で、
サウジアラビア、イスラエル、バチカンなど中東・欧州を歴訪したことなども、
その証拠の一つです。

私の過去ブログ 
http://21seikinokadai.blog15.fc2.com//blog-entry-138.html 参照のこと

トランプ大統領がイスラエルで、アメリカ大使館をテルアビブからエルサレム
へ移転したことは、旧約聖書の預言や新約聖書の「ヨハネの黙示録」の
預言の成就を「一歩進めた」行為なのです。
イスラエル国が創建されてから70年もたっても、大使館をエルサレムに
移転することすらも、多くの国々にとって躊躇されるということは、かの国が、
果たして、預言に記されている正しい「新しいエルサレム」なのかどうか、
確信できないからでしょう。

そこが真のエルサレムなら「大きな感嘆の声」が沸き上がるはずなのですが、
どう考えても「怒声」のほうが大きくなることを恐れているからです。

「エルサレム問題」は、日本が自力で「零」になるという窮地を逃れ得るかと
いう崖っぷちの難問に対処するよう、守護神と預言と直結してからんでいる
のです。
ですから、守護神と預言を知って守護神に詫びることが先決なのですが、
日本人は、100年間「洗脳」をされ続けていて、真の理解に至りません。
それを悟るためには、いくつかの前提を把握していなければなりません。

1 欧米イスラエルの「預言利用」の実態と日本の関係を知ること。
2 欧米イスラエルの「預言利用」と現今の日本の指導者との関係を知ること。
3 「預言の真実」を知ること。
この、三者をに目を向けることから始めなければなりません。


日本の指導者の宗教
現今の日本の指導者、つまり「安倍・麻生体制」とは、すでに、75年も昔に
「計画されていた」「吉田学校」の目指していた体制のことであることをも、
知る必要があります。
次に「安倍・麻生」両氏の宗教を知る必要があります。
安倍氏は「統一教会」系ですから、こう申しあげるのは恐ろしいけれど、
偽キりすと教です。そのカルト教団は、集金技術に大層長けているので、
アメリカや日本の政界に多額の献金をしていて、アメリカや日本などでは
その詐欺行為を黙認して保護されています。
麻生氏は、イエズス会に属するキリスト教徒です。
これでは「ヨハネの黙示録」の真実を検討して下さることは見込めません。

そこで「安倍・麻生体制」とはから、書きはじめてみます。
「吉田学校」は日本を制覇

ウィキペディアから引用してみます。
吉田学校は、吉田茂(麻生元首相の祖父)が、自らの政治基盤を支え、
後身を育てるために集められた国会議員のグループを指す。
吉田と同じ官僚出身が多数を占め、吉田学校出身者の多くは吉田の引退後
も戦後日本を牽引した。
のちに首相となった池田勇人や佐藤栄作らが代表例である。
ウィキペディアには、吉田学校のメンバーが載っていますので参照してください。

わたくしは、偶然にも赤坂プリンスホテルの旧館二階に出来た「十日会」という
岸信介氏の派閥事務所に勤めていました。
安倍晋三氏の祖父にあたる方の事務所です。

山口県出身者や縁故で採用すると、よけいな摩擦が起こるので、
「他の代議士が新聞広告で秘書募集した中から、見繕って寄こしてもらう」、
といった採用事情によって私が採用されたのでした。
岸信介氏の個人事務所は、日石ビルにありましたが、そこへは、
一度も行ったことがありません。

岸派の派閥事務所「十日会」は、その後、福田赳夫氏に、
事務所(赤坂プリンスホテル旧館2階)ごとそっくり委譲されて、
「党風刷新連盟」と名を替えましたが、岸信介氏のこの措置を不服とした
川島正二郎氏が、直ちに、派閥の大ぜいを率き連れて、川島派を創り、
御堀端のパレスホテルに分封されましたので、一時は
「東風刷新連盟」事務所は、閑古鳥というありさまでした。

しかし、さまざまな選挙(総裁公選 衆参議員選挙 都知事選挙 県会議員選挙)
の度毎に、福田赳夫氏の「東風刷新連盟」の方が、じりじりと勢力が増しました。
それは「財力」の差であろうと思いました。福田赳夫氏の財力ではありません。
岸信介氏の財力です。

赤坂プリンスホテルの別館が、佐藤栄作氏の総裁公選のための決起大会や
記者対応会場になったりしましたので、自派の代議士さんばかりではなく、
他派の代議士さんも、「お金」を受け取りに派閥事務所に来訪されました。
代議士さんの中には、「ワシは、この派閥に属するつもりはないが、くれると
いうものは貰って行く」とか「何だ、田中角栄のほうが気前がいいじゃないか」
とか話す先生もおられました。

政界を改善できないのには理由があります。
第一は、政治家のトップに立つには膨大な資金力を必要とすることです。
選挙制度も悪いし、政治にしがらみが多くなりすぎています。
第二は、人事です。大臣、政務次官、国会議員、県会議員、等々のポストから、
叙勲にいたるまで、多くの嘆願を見てきました。こうして、様々な人事のネットで、
仕分けられて、次第に政敵が淘汰されていく仕組みなのでしょう。
第三は、予算です。今でも、国民は、国家予算の殆どを把握できていません。
海外に垂れ流す金、各種の事業計画に流れる金が特殊な機構で流れている
面が多くて、国民が全貌を把握できません。
一級河川、ダム、港湾、高速道路、空港、防衛、そのほか、もろもろの事業には、
関係省庁や関係業界などとの便宜・利益を図って働き掛ける「族議員」という
国会議員がいて、このシステムが、日本のあらゆる「美」と「徳」を損なう元凶と
なっています。
第四は、融資。
第五は、許認可権。
第六は、情報 インサイダー。
正規の検察や検事ルートの情報は勿論のことでしょう、が、ほかにも、
赤坂プリンスホテルの事務所には「藤田小女姫こととめのような人も来て、
代議士さんたちを占っていました。その1回分の料金は、わたくしどもの年収の
半分ほどだという噂さでした。
代議士さんともあろう方々がどうして、こんな怪しげな女に身の上相談をするの
か不思議でなりませんでした。

第六は、マスコミ操作。藤田小女姫は産経新聞社の一室を事務所にしていた
ことがあるといいます。
後に「中ピ連」の榎美沙子も産経新聞に第一情報を流していましたしね。
この中ピ連の榎美沙子も、どこかの為に働いた「情報収集人」だったと理解し
ています。

このほかにも、政治的経済的 特権利権の収奪に繋がる網がさまざまあります。
こうした独裁体制に絶対に必要なツールは、海外では「ゴールドフィンガー」と
いわれていて、「007」の題名になっていますが、有名な「プロトコール」にも、
その重要さが記されています。

わがくにでも、この国を動かす全てのツールを「独裁者」の手に渡っていて、
さらに上に「独裁者を操る」他国の「彼ら」が存在することは明らかですし、
「首相を任命している」と誇っている本まで出版されています。
決して、都市伝説ではありません。
「GHQ」以来の日本人改造計画を敷衍したマッカーサー元帥とその配下を
派遣したのも「彼ら」、その時の大統領トルーマンを任命したのも「彼ら」
さらに、「原子爆弾をアメリカ国民に全くの秘密裏に作成した」ルーズベルトを
大統領にしたのも「彼ら」ですから・・・
「彼ら」がいかに強大な権力をもっているかその一例をあげておきます。

日本に投下された原子爆弾の製造のために、テネシー州オークリッジの
広大な原生林が拓かれて巨大なガス拡散工場や原子炉が建てられました。
オークリッジでプルトニゥムを精製するのには、天然ウランからガス拡散法で
ウラニウム235を分離したのですが、K-25と呼ばれるこの工場は、地上3階、
地下1階建てで、長さ約800m、幅約400mのU字型配置の巨大な工場です。

これらの核拡散工場は、一晩で使用した電力は、ニューヨーク市全市で使う
1日分の電力使用量と同じという驚異的なしろものでした。
その電力は、1933年、ルーズベルトが第32代大統領になるやいなや、
ニューディール政策の一環と称して巨額の公共投資をつぎ込んで、テネシー
渓谷のTVA総合開発プロジェクトを推進して生み出した大電力でした。

ワシントン州ハンフォードのコロンビア川流域には、1450平方キロメートル
の核開発特別地区が設営され、ここには、デュポン社の45000人、家族を
含めると約6万人が極秘裏に東部から移動してプルトニウム工場建設し、
カナダ、ベルギー、コンゴなどから輸送された天然ウランを燃やし、化学処理
をしてプルトニウム239という長崎への原子爆弾の主材料を生産しました。

これらの、当時世界一の規模の大工場群、当時の25億ドル、数十万人の
従事した「原子爆弾」製造が、アメリカ国民たちに「極秘」のうちに成し遂げ
たということ、今もって、アメリカ国民の殆どがこの真実を知らない
でいること、そして、原爆製造の動機が「日本」だと言い張って、今日に至って
いるということ、さらに、それらの核開発の巨大工場群は、広島や長崎よりも
深刻な地獄のような光景になっていること、すべて空怖ろしいことです。
ルーズベルトを誕生させて、彼にこれだけの欺瞞と破壊の働きをさせて、
世界を手玉にとっている「彼ら」ですから、日本の政治家を操って、日本国と
国民を売って破滅に走らせるくらいのことは、朝飯前でしょう。


総じて、日本国の総理大臣は、「吉田(茂)学校」の生徒たち、
岸信介 佐藤栄作 池田勇人 福田赳夫 がリレー式に就任すことになって
いるように思えました。「党人派」とかのその他の派閥からの総理大臣は、
「つなぎ」です。

半世紀ほど昔に、電話番兼お茶くみの「小娘」であったわたくしの
予想は当たっていました。
戦後七十五年たった今、吉田茂氏の孫と岸信介氏の孫が政権の中枢にある
のを見れば、誰しもなっとくでしょう。そして「吉田学校」の面々は、今では、親戚
どうしとなり皇室に繋がっています。


戦後、GHQが、「日本国民がのように口をきけないで群れているだけ
の人々になるように」施策してきたことと、GHQ肝いりの「吉田学校」路線に
そぐわない人、彼らの政敵になりそうな人を、うまく排除しつづけて、強力な
人脈や利権ネットを張り続けてきた独裁者たちは、日本国民の側に立って国政を
執るような人材ではないのです。GHQの指令下というくびきがついているのです
から。しかし、このトップの方々を排除して、首をすげ換えたところで、国中に、
あるいは外国との間に「前記のツールやネット」がある以上、改善の見通しは
立ちません。

AI時代と独裁体制
コンピューター時代となって、AIがすさまじい機能を発揮するようになった
今日は、独裁者が全ての情報を独占できる時代が到来したと言えます。 
しかし、何処の国の独裁者たちも、配下の者どもも、自国の国民の福利の
ことは眼中にないかのように、歪な行政しか為し得ていません。
どの国の独裁者も、「彼ら」とでも呼ぶべき者の配下だからです。
GHQすらもその配下でした。
そして「彼ら」は、「全世界の人民の幸福」などは眼中にありません。

日本人が、気付かなければならないのは「彼ら」は日本人を最も不幸な
めに合わせたいと目論んでいるということです。
それは、真の「預言者」は日本人(トロイア人=アトランティス人)であり、
キリストも日本人だからです。ということは、神の国も日本でした。
今のエルサレムも、もともとは「エブス人の土地にダビデが築いた」と聖書に
書かれてありますが、エブス人とは「夷エビス」即ち日本なのです。
「古事記」において、国産みの際、「蛭子を流した」とありますが、
「蛭子」をエビスと読ませています。

ダビデは、神輿を担いで御神宝を運んだことが聖書に書かれていますが、
それらは行方不明と言われています。しかし、それが日本にあることは、
その道の方々の間では有名なことで、GHQに占領されていた間に、
GHQによって探し続けられましたが見つかっていません。それは、
フランシスコ・ザビエルらの来日の真の目的を悟った「持ち主」によって、
陸奥みちのくに隠されたからです。

日本人が真の「神の民」であることを「彼ら」は充分承知しています。
そして、この一世紀以上、あらゆる手段で、日本を貶めたり毟ったりしました。
民族の入れ替えすら図られて、犯罪者も急増し、見る影もなくみすぼらしく
落ちぶれてしまった日本と日本民族ですが、へたばってしまわないどころか、
今日では、日本をたたくと、かえって、叩いたところが窮地に陥るという現象
さえ見えてくるようになりました。
なぜか、この日本を愛してくれる人々が増えています。

だからといって、このまま、この惨憺たる日本の現状を改善することのない
ままで崖っぷちにいることは危険です。
「彼ら」は、全世界を支配するためには、「日本」を消す必要があると思って
いるからです。

「聖書」は「旧約聖書も新約聖書も」全て、日本人民から「簒奪されていた」り、
「毒麦が混ぜ込まれて」、真意を曲げられているということです。
「神の国」と言うタイトルも、
1948年に簒奪されて、「い・・える」というところに張り付けられていますし、
トランプ大統領は、中東のエル・・ムを「ヨハネの黙示録」の
「聖なるあたらしいエ・・・ム」にしようとあせっています。

しかし、このごろ、人々は、世界はすさまじい悪、裏面に気が付き始めていて、
政治や経済のトップに「非人間」が相当侵食していることにおののき始めて、
善人と悪人が選り分けられているのではないかと考えだしたようです。
忍耐をして、日本の守護神恵穂葉さまのご加護がえられますように。
恵穂葉の御名があがめられますように。
神の国日本が成就しますように祈り続けるようお願いいたします。

このブログの「ヨハネの黙示録」のところを読んで、この預言が、確かに、
日本に向けてのものであることを確信してください。
このような不思議なことは、ほかの国には、与えられていないのです。


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